Bonjour Bon Sejour フランス留学体験記

フランス語学習やフランス生活、フランス人の謎などつらつらと・・。サッカーブログではないデス・・一応。

ロッシュ城

2005年10月31日 | 旅行

私が滞在していたトュール付近にはロワール河が流れています。この河は全長1020㎞でフランスで最も長い河です。

この河の流域は中世時代には豊かな農業地帯として栄え、主に15世紀前後に建築されたお城が田園の中に32もあります。ひとつひとつ個性があって、まさにおとぎ話の世界。 私が訪れたお城のいくつかを紹介します。

ロワールのお城訪問第一弾は学校の遠足に参加して行ったロッシュ城


他のお城に比べて無骨で質素なこのお城はシャルル7世の愛人アニエス・ソレルのお墓があります。またこの女性はフランス初の王の公認愛人第一号だったそうです。 公認ってスゴイですね~。1429年にジャンヌダルクがシャルル7世に謁見しにこの城を訪れています。

 

また地下には牢獄として使用された独房もあります。  

 

 

 私が訪れた日は天気が良くなかったのですが、このお城の雰囲気には合っていました。


久々の更新ですが見捨てないで~


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3 コメント

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流石! (ショコラ)
2005-11-02 01:13:42
流石ヨーロッパ。古い建物の中に歴史を感じさせますね。日本の歴史的建物とは違った雰囲気に味があります。フランスにも、日本の大奥みたいな歴史があったんですね。愛人公認だなんて。私だったら許せませんけどねえ。その前に、私は側室はおろか、正室にもなれませんけどね(失笑)
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本当! (mojao)
2005-11-02 12:31:27
ショコラさん、

本当日本の木造建築とは全然雰囲気が違いますよね~。昔の王様は愛人の一人は二人いて当たり前って感じなんでしょうね。今よりずっと自由というかオープンというか・・。

ヴェルサイユ宮殿の中なんてよっぽど破廉恥なんて聞きますから一体中で何が行われていたのやら・・。
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何でストー!! (ショコラ)
2005-11-03 03:30:49
是非、その破廉恥な話を今度詳しく!!
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