無事に残りのパリ滞在のホテル予約をキャンセルしてヴィシーに戻ることに フランスを発つ日まであと2日半。帰りの電車の時間や飛行機の時間を考えると私がヴィシーに滞在できるのは賞味24時間くらい。ヴィシーまで電車で片道3時間、往復6時間。それでもこのままパリにいるよりはいいと思った。
4日振りのヴィシー、わざわざ友達がヴィシー駅まで迎えに来てくれた。いやはや。。 とりあえず友達の家に荷物を置かしてもらいカヴィラムに戻る。この日は金曜で帰国便が日曜の午後発なのですが、パリに戻る電車の時間の都合上、土曜の夜にパリに戻らないといけない。結局土曜の夜泊のホテルをとらないといけない。またまたネットでパリ北駅近くのホテルを1泊予約。そのままパリで適当に時間潰しときゃいいじゃん!とか言わないで~( ̄∀ ̄;)エヘ
その後は友達と体育館でバドミントンして、友達宅でごはん作って食べて、夜はバーで友達と集合してそのままfete(パーティー)に行くといういつものヴィシーの週末の過ごし方。特別に何をするっていうわけではないんだけどね。feteに行く前に私はジャクリーヌおばぁちゃんのところに行くことに。ジャクリーヌばぁちゃんはびっくりしてたけどね。そら当然だろう。夜の9時半に突然帰ったと思っていた私がアポ無しでフラっとやってきたのだから。のび子やジャクリーヌばぁちゃんにブリュッセル話をひとしきりしてから私はfeteへ。
朝の4時過ぎに帰宅(これもcomme d'hab いつものごとく) カヴィラム主催のスポーツ大会なるものに友達が行きたいというの翌朝7時には起きて一緒に参加することに。しかしご老体なmojaoに朝帰りの次の日に早起きしてさらにスポーツって・・けっこうしんどいわ。。結局バドミントン一試合してギブです・・。あとは芝生で昼寝。そんなことしてるうちにヴィシーを旅立つ時間になりました。明日の午後には日本行きの飛行機に乗っているハズ。
さてパリに24時間ぶりに戻って参りまして、北駅目の前のホテルに着きました。2つ星のホテルでフロントには娼婦みたいな風貌の威圧的なお姉ちゃんが。とりあえずチェックイン。カードキーが渡されて5Fの自分の部屋まで行きカードキーをスライドさせる。が、ドアが開かない。ゆっくりスライドさせても早くスライドさせても向きを変えてみてもダメ。「チッ!めんどくさいな~。」またトランクを引きずって下まで降りていき、お姉ちゃんに
「ドアが開かないんだけど」 というと
「なんでよ!?」
と一言。
知らんがな!こっちが聞きたいわ! まったく!
「ゆっくりスライドした?もう一回やってみてよ!」とかなんとか言ってきたが、俺が思うに鍵が未設定だったと思うね。なにやら確認してPCで設定したのを私は見逃さない。まったく謝らない気だな?また5Fに戻ると今度は一度で開いた。 この部屋もエアコン無いのかよ~! 扇風機があるだけまだマシか・・。ふ~・・(-。-)y-゜゜と一服ついてると部屋の内線が鳴る。
mojao 「ハイ?」
フロント 「エレベーターのドアが開いたままになってないか確認してきてください。下まで降りてこなくて迷惑してるのよ。」
mojao 「なんで私が?」
フロント 「私はいま一人しかいないから見に行くことは出来ないのよ」
だからって客を使うなよ!客を!!なんちゅーホテルだ。親切にも見に行くとちゃんとドアは閉まってる。「なんだよ!閉まってんじゃん!」部屋に戻った瞬間内線
mojao 「ハイ?」
フロント 「確認してくれました?」
mojao 「閉まってましたよ。」
フロント「ちゃんと閉まってた?」
mojao 「J'ai bien confilmé ! (ちゃんと確認しましたよ!)」
フロント 「merci」 そしてガチャ切り。
オイオイ・・。こんなホテルRER乗るのに便利だから利用するようなもんだ。二度と泊まらん!部屋はシングルでもベッドも大きくて水周りもキレイだったけどね。たまにはパリでも美しい思い出くらい作らしてくれよ・・。
本日もありがとうございます
しかし北駅に泊るとは・・・女性がひとりで物騒だわ!
パリでは道聞いてきたひとに「知らない」って言ったら、逆切れされたりしたわ。もちろん他のところではこんなことなかったけどね。
ところでもじゃおさんはホテルはあらかじめ予約するの? あたしゃー、いつもその場で部屋見て、お風呂場見ないとダメなのよね。
三ツ星ならそんな不安はないだろうけど、二つ星の穴場狙いなのよ(というか、ケチケチなのよー)。
そうです、私はホテルとチケットだけはたいてい抑えてから旅行します。現地に着いてからホテル探す時間がもったいないというかめんどくさいんですよ・・。 パリなんかならホテルにあぶれることはないでしょうけど。それにしてもパリのホテルって高いですよね~・・。