つれづれ雑記

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タイ旅行-4 ラッタナコーシン展示館

2012-03-20 | 旅行
値段は80バーツというので首を横に振ると40バーツと一気に半額だ。 それならよし!、と乗ってみた。 窓は無く風が快適、と思ったら爆音を立ててビュンビュン飛ばす。 何と片側6車線の広い車道の一番右の追い越しレーンを走るので景色を見るなんてとても出来ず、窓枠にしがみ付いていなければならない。 ウッヒャー!ウッヘー!と顔が引きつっている間に目的地に着いた。

この展示館はタイの学生は良く来るようだが、一般にはあまり知られていないのか来館者は少なく、他に英語でのガイドツアーに参加したのはドイツ人の若い男性1人だけだった。 ガイドの英語での説明はひどくタイ語訛りの発音でサッパリ分からず、何だか良く理解できないうちに出口まで来てしまった。 ここは失敗。

帰りは欧米人のバックパッカーの聖地と言われ、いつも賑わっているというカオサン通りを歩いてみたが、ここは歌舞伎町や竹下通りをごっちゃにしたようで全くこちらの趣味に合わない。 面白そうだったのはいろいろな証明書や大学の卒業証書の偽物を作る商売があったことだ。 更に歩いて王宮前広場沿いには日本語教育の充実したタマサート大学、国立劇場、国立博物館などがあり、次回はゆっくり訪れてみたい所だ。 これでだいたい街の規模が分かってきた。

再び王宮前からタクシーに乗りお互い片言の英語で運転手と話す。「日本人は優しいが韓国人や中国人は命令するし怒りっぽくて嫌いよ」 「それは日本人が金払いが良いってことかな?」 中華街のシーフードレストランを聞いたら「ここが一番だ!」と店の前で停めてくれた。 料金はメーター通りで良心的な運転手だった。 店といっても舗道に席を広げたオープンレストラン。 運よく直ぐに座れたが後から来た人は長い時間待っていた。 みんな豪快に食べているので海老や貝類を注文したが、どれも安くて美味しいく堪能できた。 後でガイドブックを見たら一番のお薦め店だった。 ラッキー!

ビュンビュン飛ばすトクトクの運転手


欧米人バックパッカーの聖地 カオサン通り


偽物の証明書、卒業証書売りの見本


T&Kシーフードレストラン


先ずおつまみに海老と貝を注文


地元の人は豪快に食べていた

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