タイにはともかくお寺が多く、ほとんどの男性は若いうちに一度は仏門に入って修行すとのこと。 仏教がこの国の核となり、その仏教を大切にしている王室は国民から敬愛され、国王を称えることが国を愛することに繋がっているようだ。
バンコク市内で目に付くのはお寺と街角の仏壇、それに国王の写真だ。 あらゆる所でプミポン国王の写真を目にする。 立派な額縁に入った写真もあれば、巨大な広告板に張られたものまでさまざまだが、ともかくいたるところに掲げられている。
ある日、駅にいたら突然街中に音楽が流れ、ホームにいる人、階段にいる人、駅員、それぞれがその場に直立した。 毎夕6時には国歌が流れるのだ。 30秒程度の短いものだったかと思う。 またサイヤム・ニラミットの劇場でショーが始まる前に全員起立し、国歌演奏があった。 このときの国歌は2分ぐらい続きスクリーンには国王が僻地を訪れ、国民に親しく話しかけている姿が映し出されていた。 このときの国歌は国王を称えるもので、駅で聞いたものとは違った。
Pさんの家の庭の一角に立派な仏壇があった。 各家庭には必ずあるらしい。 街角にはそれよりはるかに大きい仏壇がいたるところにあり、人々は通りすがりに拝んでいいる。 日本の小さな神社や祠のようなもので、いつも身近に仏教を感じているのだろう。
Pさん宅の庭の一角にある仏壇
バンコク市内で目に付くのはお寺と街角の仏壇、それに国王の写真だ。 あらゆる所でプミポン国王の写真を目にする。 立派な額縁に入った写真もあれば、巨大な広告板に張られたものまでさまざまだが、ともかくいたるところに掲げられている。
ある日、駅にいたら突然街中に音楽が流れ、ホームにいる人、階段にいる人、駅員、それぞれがその場に直立した。 毎夕6時には国歌が流れるのだ。 30秒程度の短いものだったかと思う。 またサイヤム・ニラミットの劇場でショーが始まる前に全員起立し、国歌演奏があった。 このときの国歌は2分ぐらい続きスクリーンには国王が僻地を訪れ、国民に親しく話しかけている姿が映し出されていた。 このときの国歌は国王を称えるもので、駅で聞いたものとは違った。
Pさんの家の庭の一角に立派な仏壇があった。 各家庭には必ずあるらしい。 街角にはそれよりはるかに大きい仏壇がいたるところにあり、人々は通りすがりに拝んでいいる。 日本の小さな神社や祠のようなもので、いつも身近に仏教を感じているのだろう。
Pさん宅の庭の一角にある仏壇