キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

キャッスルマン病と言われるまでのこと。 その9

2007-11-26 | キャッスルマン病と言われるまでのこと。
【 キャッスルマン病かも 】



検査入院したものの、「不明熱」のまま先に進まず

「う~ん、どうしたものかね~」なんて雰囲気すら漂い始めたころ、

「もしかしたらキャッスルマン症候群かもしれないから

 生検でも受けてみようか」

ってな軽いノリで生検のための手術を受けることになったのが

2005年10月だったと思います。


最初に「キャッスルマン症候群かも」って聞かされたときは

「なに キャッスルマン

 キャッスルマン=城男それとも城人間」なんてのが、

まず頭に思い浮かんだ事を覚えています

単純なモンで、とっさに直訳してしまいました。


その場で主治医からも病気についての説明を受けたと思うのですが、

いきなりわけのわからない、

しかもへんてこな名前の難病だなんて聞かされて、

プチ・パニック状態だったんでしょうね、

主治医の説明が右から左に流れてしまい、家に帰って思い出そうとしても

さっぱり思い出せませんでした。


とりあえずPCで検索してみたのですが、

その頃は「キャッスルマン症候群」と聞いていたもので

あまりヒットしなかったような気がします。

あるいはまだ情報量が少なかったのかもしれません。

でもまだ自分がまさかほんとにキャッスルマン病だなんて知る由も無く

情報の少なさもとくに気にしてはいませんでした。

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