令和6年度 第35回文化芸術フォーラム 出演記録
🚗朝6時晴れ、気温-2℃。2月22日語呂合わせから「猫の日」だそうです。
8時前に家を出て何人かのメンバーと会場に向かいます。車の流れも順調に9時過ぎに到着して青葉の森公園芸術文化ホールに向かう歩道沿いには、赤白の梅の花が咲いていました。散歩をしている人や写真を撮っている人が結構いるんですね。
はじめて来ました。舞台ではスタッフの方が準備に取り掛かり、昴の団員も続々と集まってきました。座席のシートが心地よさそうで素敵なホールです。
予定時間通り10時からリハーサルを開始しました。30分間の間に配置の確認をして、3曲を急ぎ足でチェックをします。本日の舞台は音響反射板が設置をされていないためかなりのハンディを背負っての演奏になります。リハーサル中の先生からは出来るだけ音を遠くに飛ばすようにとの指示がありました。
控室の戻り、11時から12時半まで3月9日白子での演奏曲を練習しました。
「見上げてごらん夜の星を」:メロディーと伴奏の演奏の仕方、休符の取り方を確認します。
「いい日旅立ち」:メロディーに入る前の盛り上げ方を大切にします。
「瑠璃色の地球」:出だしをしっかりと合わせます。42小節は指揮を見て曲の変化を付けてます。
その後に本番で演奏する3曲を練習して終了です。
昼食は気温が低く外で梅林を見ながらといった陽気にはならず控室でいただくことに。前日に気合を入れて作った自作お弁当です。自家製ブロッコリー、ウィーンナー、シラス入り卵焼き、わかめふりかけ入りラップおにぎり、ここに熱いお茶が体を温めてくれます。その後のフリータイムでは気分転換に外に散策に出かける人、各パートで練習をするなど本番に向けて気分を盛り上げていきます。みなさん、正装すると「音楽家」らしい雰囲気が漂ってきますね。
14時半にスタッフの方の呼び出しで舞台袖に集合です。本番中の舞台では旭市から参加されたハワイアンダンスのみなさんが心地よい音楽に合わせ、華やかな衣装をまとい息の合った踊りを披露しています。ステージが終わり引き上げる姿を見ていると踊り切ったという「どうだ、まいったか!」充実感姿に圧倒されました。
さあ、私たちの出番です。
司会者の昴の紹介があり、代表が楽団の由来、活動内容を紹介しました。
緞帳の中では指揮者の最終チェックが済むと緞帳が上がり始めます。昨年のシニアアンサンブル全国大会と同じ「昴」でのオープニングです。長きにわたり演奏してきた「昴」は安定感があってとてもいい演奏でした。2曲目「ジャパニーズポップスメドレー」曲目紹介では、「なごり雪」の代わりに昨年亡くなられた俳優西田敏行さんが歌った「もしもピアノが弾けたなら」を紹介します。メドレー最後の「ヤングマン」では会場からの手拍子と団員とのYMCAの大きな掛け声で盛り上がり楽しい演奏でした。最後の3曲目「ウィーンはいつもウィーン」です。公開では初めての演奏です。ややゆっくり目のテンポに乗って軽快にそして力強い表現も出し演奏しました。
演奏が終わり団員一同立ち上がります。指揮者がお辞儀をする中、お客様の暖かい拍手を聞くと胸が熱くなります。ありがとうございました。
主催者「千葉県芸術文化団体協議会」副会長の細谷菜穂子様(茂原市文化協会会長)から演奏前に激励のお言葉を頂きました。また茂原市文化協会のみなさんがバスで応援に来られ、演奏終了後に皆さんと記念撮影までしていただきました。本当にありがとうございました。
会場での機材設営、ご案内をして頂いた関係者、スタッフの皆様ありがとうございました。
朝早くから夕方帰宅するまで先生、団員のみなさんお疲れ様でした。
副代表のKさん、本番までの準備や会場での進行、多岐にわたりご苦労様でした。
行き返りの車中では女性たちの賑やかな会話(各家庭の暖房事情など)を聞きながら安全運転に心掛け、楽しい一日でした。
3月9日白子町でのイベント演奏会に向けて収穫の合った演奏だったと思います。残り2回の練習ですがお客様が楽しめる演奏が出来るように頑張っていきたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございます。
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