映画道楽

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シャーロットのおくりもの★★★★

2006年12月25日 | Weblog
大人も楽しめる素敵な童話。

 絵本をそのまま映画化。どうせ子供向けの映画だろう馬鹿馬鹿しいと思うなかれ。なかなかの秀作jなのだ。

 子ぶたのウィルバーは春に生まれた。しかしクリスマスには食用として殺されてしまう。哀れむ馬、羊、ガチョウたちはウィルバーに黙っていたのに、無神経なねずみのテンプルトンがしゃべってしまう。そこへ空から蜘蛛のシャーロットが現れ、ウィルバーを助けるべく奇跡を起こす。

 まぁ、なんてない話なんですが、CGがとってもリアルで、動物がしゃべるという非現実的な世界をすんなり受け入れることができる。だから作品世界に抵抗なく入っていける。また動物キャラがすばらしく、ねずみのテンプルトンも面白いけど、ガチョウや羊もユニーク。笑わせ役のカラスも意味なく面白い。

 で、最後はジーンと感動。

 ダコダ・ファニングもそのうちCGで作られ、永遠の子役で出るようなるかも。