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北のはげおやじの徒然日記

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春が来た!

2017-04-15 16:15:00 | 季節

​3日前(4月12日)、我が家の庭の雪が完全になくなった。


皆さんのブログを拝見すると、桜や梅、菜の花、シャクナゲ

、シバザクラなどなど、花盛りの便りが続々と届くが、北海道

も漸く、春本番を迎えようとしている。


昨日は、庭のブロックをブラッシング(綺麗になっていない、笑)

して、半年ぶりに椅子とテーブルをに出した。


クロッカスは間もなく咲きそうで、チューリップも葉が伸びてきた。

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そんな思いを持ちながら、市内をドライブしていると、クロッカス

の群生が目に飛び込んできた。

陽の当たる場所では、もう咲いていたのである。

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新聞には、近郊で水芭蕉が咲き始めていると載っていたので、出かけてみた。

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蕗の薹は、すでに顔を出し、我が家では天ぷらやふきみそ

を作って、旬を頂いている。

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これからは,間もなく水仙が咲き、続いてチューリップ、4月下旬にはこぶし、

モクレン、桜、梅と一気に開花し始める。


北国にも春はやってきた。


宮島沼は渡り鳥の中継地

2017-04-10 21:25:00 | 季節


今日(4月11日)の「YAHOO ​JAPAN」のトップページに、

宮島沼の水鳥が日の出時刻に一斉に飛び立つ瞬間の

写真(動画もあり)が掲載されていました。​


宮島沼​の湖面があけ、北帰行の水鳥達

8万羽以上飛来しているとの情報に接し、

昨年に引き続き、カメラを携えて尋ねてみた。​


我が家から約40kmの距離、田舎道をはしるので、

​所要時間は40〜50分程度。


15:00過ぎに我が家を出て、日没頃にねぐら(宮島沼)

に帰る鳥達の姿を収めるのが狙い。


とても満足のいく写真は撮れないが、一寸ご紹介。


対岸遠​くに見える山々2017_04_09_0839.JPG


16:30頃 田の落ち穂などを食べに出ていた鳥達が、

ぼちぼちとねぐらへ帰り始めてきた。2017_04_09_0841.JPG


17​:00 カメラを構えた人も集まりだしてきた。​2017_04_09_0856.JPG


16:53 戻ってくる鳥の​数が増えてきた。2017_04_09_0848.JPG

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16:57 ​​私が到着した時には、対岸にほん​の少しの鳥達がいただけだったが、

だんだん増えてきた。2017_04_09_0853.JPG


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18:06 湖面全体を覆う程の数になってきた。

4月7日の飛来数は85,820羽だったそうだから、

私が尋ねた4月9日はもっと増えていたのかもしれない。2017_04_09_0886.JPG


18:13 4月11日が満月なので、お月様は​丸い2017_04_09_0902.JPG


18:15​ 寒さが増してきたのでこれで引き上げてきたが、

湖面全体を覆い尽くすくらい集まってきた。

私のカメラのISO感度は最高で6400なので、この写真はそれで撮影。

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近況(追加、訂正あり)

2017-04-06 11:12:00 | 季節

​1.春めいて

3月26日(日)穏やかな天気に誘われて、近郊をドライブ。

随分春めいてきた。

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2.昨日(4月5日)は、孫(三男の長女)の小学校入学のため名古屋へでかける妻を、千歳空港まで送りとどけたあと、

折角千歳までできたので、例の嶋田忠さんのバード ウオッチング カフェ​へ立ち寄った。

野鳥やリスなど、沢山飛来して餌を啄んでいた。

如何せん、小鳥などの名前が良くわからない。

財団法人日本鳥類保護連盟発行の「鳥630図鑑」を参考に、多分そうではないかと思われる名前を

つけて、写真を紹介。


撮影場所の風景​IMG_5113.jpg


アカゲラ​IMG_4926.jpg

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コゲ​ラIMG_4947.jpg


ヒヨ​ドリIMG_4951.jpg

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シメ ​名称不明IMG_4940.jpg

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シジュウカラ ヒガラIMG_4941.jpg

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ゴジュウカラIMG_5051.jpg


ヤマガラIMG_5032.jpg


エゾリス​IMG_4975.jpg

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3.夕焼け

この日の夕方(17:30頃)、夕焼けを撮りたいと思い、近郊の沼(越後沼)に出かけた。

湖面は、氷が解け水面が現れたところと、まだ氷が残っているところが混在している。

白鳥の北帰行の姿を見かけたが、湖面の雪上にオジロワシ(若鶏、尾羽がまだ白くない)

がいた。



越後沼​

北帰行の白鳥(多分)の群れIMG_5114.jpg

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湖面の雪上に大きな鳥がいたIMG_5134.jpg


パソコン上でトリミングし、明度をあげて模様などを見ると、

図鑑ではオジロワシ(若鳥)とでていたIMG_5127.jpg


お施餓鬼会と灯籠流し

2016-08-17 12:20:00 | 季節

​母が旅立った初盆のため、いつもとは異なった

心持ちでお盆を迎えた。


行年90歳(一年生さんのお父さんと同い年)で

眠るように息を引き取った母を看取り、葬儀を滞

りなく終え、長男とし責任を果たす事ができた

ことにほっとした気持ちさえ抱いて、日々過ごし

て来た。


もともと仏教の考え方に関心はあり、深く勉強し

いたわけではないが、真理を説いていると漠

然と思っていた。

一方、葬儀などにおける僧侶の説教などを聞く

つけ、僧侶に対しては、懐疑的な印象を抱い

ていたのは、偽らざるところ。(我が家のお寺

のご住職には、お世話になっており、決してその

ような気持ちではないことを、申し添える。笑)


どちらかと言うと、宗派ではなく、仏教の教義その

ものに私の関心は向いている。(殆ど勉強してい

ないし、教義そのものも良くも知らないが)


そんな心持ちでお盆を迎え、先祖、父、母、そして

兄(戦後の混乱期に生後5ヶ月で急性肺炎で逝去)

を迎え、そして見送ったが、我が家のお寺「高野山

真言宗八葉○寺」(我が家は檀家にはなっていない)

から、8月16日にタイトルの行事を行うとの案内が、

届いた。


熱心な信者ではない我が家には、いままでこのよう

案内は届いた事はなかったが、母の初盆でもあり、

どのように行われるのか興味もあり、妻と出てみる

事にした。


「服装は」「お布施は」「卒塔婆のお金は」など、事前に

お寺のご住職のお母さん(現在のご住職が就任される

まで、倒れられた先代ご住職に変わって、住職をつとめ

ておられた方)に電話で聞いての参加である。


失礼ながら、決して豪華な造りのお寺ではない。どちらか

と言うと、質素で本堂も大きくはない。


その本堂に、百数十人も詰めかけ、メンバーも私より

年配の方が大半と思い気や、若い30代のご夫婦が

小学生くらいのお子さんを2〜3人くらい連れて来られ

たり、中高校生くらいの女の子が浴衣を着て参加して

いる風景を見て、まずは驚いたのが、率直な感想。


4人の僧侶による読経の後、餓鬼供養を行い、本堂に

釣るされた灯籠を持って、石狩川へ向かう。


本堂につり下げられた灯籠の数は、参加者の数を

える。


地域毎につり下げられているが、道外のものも多数

あった。


本州に移られた方が、お寺に頼んで灯籠を用意した

もののようだ。灯籠流しには、来られなかった方々の

灯籠も含めて、竹竿につり下げて、川まで運んだ。


このお寺は、北海道八十八カ所お遍路の75番札所になっている​。(スマホ撮影)

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妻に写真を撮ってみてはと言われて、

周囲の人に聞いたところ「始まる前ならいいのでは」と言っていたので、

スマホで撮影したが、果たして良かったのか。(スマホ撮影

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このように、来ておられない方々の灯籠も参加者が手分けして

竹竿に吊るし、川まで持って行く。

ご住職が法螺貝を吹きながら先導する。(スマホ撮影

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折悪しく、予報されていた事ではあったが、

台風7号の影響による雨が降り始めた。(スマホ撮影

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川岸におりつつあるところ

お寺から石狩川までの距離は、おおよそ100mくらい。

ご承知の様に、わが町の石狩川は、川幅が数百メートル

の大河の様相。

川岸は、洪水に備えて堤防が築かれ、一般的な灯籠

流しの様に、川岸に足をつけて灯籠を1個1個流すという

事ができない。

係の人とご住職が、船にのり、灯籠を船に積んで、川の

真ん中程まで行って、そこで住職が灯籠を流すという

方法をとるため、最後の灯籠を流し終えるまで

かなりの時間がかかる。雨が本降りになり、私もずぶぬれになってしまった。(スマホ撮影

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「般若心経」を覚えたいと気持ちがありながら、なかなかそれができないでいた。

母の旅立ちを契機に、毎朝「仏説摩訶般若波羅蜜多心経」を唱えていると、

だんだんそらんじる事ができるようになって来た。


初秋刀魚

2016-08-14 20:38:00 | 季節

​立秋を過ぎたが、夏本番はこれからではないかと

思わせる気候が続いている。


今年の町内会の夏休み行事(ラジオ体操22日間、

盆踊り3日間、花火大会1日)を無事に終え、ほっと

している今日この頃。

妻に誘われ夕食材料を求めスーパーに出かけて

いるが、2〜3日前から初入荷の表示と共に店頭に

秋刀魚が並ぶようになった。


新聞情報によると、今年の秋刀魚漁は不作らしい。

加工業者は、原材料が入荷しないため、何を持って

加工業を続けるか悩む所らしいが、幸いいわし(マイ

ワシ=七つ星)​がとれている様なので、それで操業し

ている様だ。


10年程前までは、北洋の秋刀魚漁が始まれば、

新鮮な秋刀魚を箱で送って頂いていた知人が根室に

いたが、途絶えて久しい。


新鮮な秋刀魚をたべる癖が抜けないため、旬の

時期の秋刀魚に対するこだわりは、妻共々強い。


「貴方、秋刀魚が入っていれば、買ってきましょうか」

という妻に、「それはいいね」と私。(実際の会話は、

こんな上品なやり取りではない。笑)


1匹200円以上するので、安くはないが、一塩して

グリルで焼いたものに、大根おろしと、自家栽培の

ミニトマトを添えて、頂いた。


酒は「浦霞」の純米酒。


秋刀魚は鮮度がいのちの青魚。

頂いた秋刀魚は鮮度抜群のものだったので、はらわ

たを取り除かないで、焼いて頂いた。


塩が適度に利いて、鮮度抜群の肉質と相まって、

一口含んで。「これはいける」と実感。日本酒と相ま

って、とっても美味しく頂いた。


皆さんには写真だけで、申し訳ない。

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