三男の嫁さんと孫が夏休みで
帰郷しました。(三男はサラリーマン
なので、帰郷していません。)
年に3〜42〜3回くらい帰郷しています。
お嫁さんの実家は千歳のため、
殆どそちらでお世話になっています。
今年は、4月に金沢から宇都宮へ引っ越し
し、われわれ夫婦もその手伝いに出向き
ましたが、引っ越しが終わって間もなく、三男が
長期研修のため東京の本社に長期間出向くこと
になったため帰郷していますから、今年は
正月を含めると32回目の帰郷になります。
(前回の年末年始は金沢で親子3人で過ご
していました。私の記憶違いでした。)
結構な頻度で帰郷していますが、宇都宮
に来て、成田が近くなり(そうはいっても
バスで3時間)、格安航空を利用(片道
往復1万円、乳幼児も同額料金)できる様に
なった為、帰ってきやすくなったようです。
今回は3週間の滞在です。
8月4日には、嫁さんが私と妻のそれぞれの母親
(嫁さんから見ると孫ばあさん)に挨拶したいという
ことで、私が千歳〜江別の送迎を担当。
私の母の入所施設、次いで妻の実家に妻の母親
(今年で100歳)を訪問し、我が家で夕食をとった
あと、夜になりましたが、千歳の実家へ送り届けて
きました。
いつもなら泊まって翌日帰るのですが、今回は
予定があるとの事で、当日中に送り届けました。
そして、昨日、われわれ夫婦が再度千歳市へ出向き、
お嫁さんのご両親と会食の機会を持ちました。
嫁さんが帰郷したおりには、必ず、そう言う機会を
持つ事にしていますが、今回は、3.11の復興事業
手伝いのため千歳市役所を定年退職後に石巻市
に単身で出向き、復興事業をお手伝いしている
嫁さんのお父さん(私より2歳年下)が、昨日
帰省されたタイミングで行う事にしたものです。
場所は、レストラン「もりのおとわ」、外見からは
全くレストランとは気がつかない佇まいです。
今流行の自宅を改造してプチレストラン風にした
建物。
大掛かりな資本をかけずそう大もうけをしようなどと
も考えないで、着実なレストラン経営と生活維持を
考えるとこのような経営もありかなと思わせます。
ご主人(元フレンチのホテル料理人)が調理を担当し、
落ち着いた雰囲気の物腰の柔らかい奥さんが
接客を担当して、ご夫婦でやっておられました。
30代後半から40代くらいに見受けられました
(間違えていたらごめんなさい)。
メニューも「知床鶏の薫製ローストガーリックソース」
「道産四元豚のソテー醤油葱ソース」「白老牛のハンバ
ーグ特製デミソース」「本日のお薦めパスタ」とランチメニュー
は4種類、メニューをしぼるのも経営上の効率化を考えると
大きなポイントです。
帰りに、厨房からお顔をお出しになったご主人を拝見させて
いただきましたが、あごにひげを蓄え、優しそうなまなざしを
向けて頂き、ご夫婦ともにとてもいい感じでした。
私はパスタを、後の3人はハンバーグを注文しましたが、
最初に出して頂いたコーンの冷製スープ(トウモロコシと
ミルクと塩以外は一切使用していないとのこと)が、とても
美味しく、ハンバーグも量が多い上にデミソースなどとの
マッチングがよく、とても美味しくいただく事ができました。
嫁さんのご両親とは、年代も近く、年数回お会いするので
だいぶ気心を知れ、会話は弾みます。
私が退職後に、ご主人とお会いするのは初めてだったので、
ご主人から「退職されていかがですか?」と尋ねられ、私は
「まったりとだらしなく過ごしていますが、もう現役には戻れな
いですね。」と答えました。(笑)
残念なのは、ご両親ともにお酒が全くだめなこと、
アルコールを交えながら懇談する機会を持てないのが、
私には、残念な気がしますが、そうであるから、私も
粗を見せないでいられるのかもしれません。
ブログネタが尽き、前回アップから10日も経つので、
嫁さんのご両親などにもご了解をいただいてアップ
させて頂きました。
レストラン「もりのおとわ」
三男の嫁さんと孫(10月で4歳)
左から「三男の嫁さんのお父さん」「嫁さん」「孫」「嫁さんのお母さん」「私の妻」
レストランの名前の意味を尋ねました。
「おとわ」とは「音と和」だそうです。いろいろな音が調和
すると言うような意味でしょうか。
私の友人や知人などで、私のブログの読者(?)がいます。
その方々は、それを見て、私の近況を確認しているらしいのです。
そのため、ブログアップの間隔があいてしまうと、
「北のはげはどうした」と心配をかけてしまいます。
そんな訳でアップさせて頂きました。
悪しからず。