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北のはげおやじの徒然日記

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長男一家と富良野・美瑛

2020-11-08 13:25:53 | 日記
 「Go To トラベル」活用第4弾で、先月24日(土)・25日(日)1泊2日
で富良野・美瑛方面へ出かけた。
 二家族7人が長男のワンボックスに乗り、私は本当に久しぶりに助手席で
のんびりと車窓の風景を眺めながらの旅になった。
 長男の長男は中学生だが、長女と次女は3歳・1歳とチャイルドシートを
必要とする為、2列目がこの二人の定位置。その為定員一杯の乗車では、手
狭だろうからと、私も車を出すことを提案したが、待ち合わせなどの煩わし
さを避けたいとして1台で行くことを提案され、私は助手席の人となった。
 おかげで、紅葉に彩られた山々の姿を見ながらのんびりできた。長男の運
転は、安全運転そのもの。私は流れに乗って走る事を心掛ける周りのスピー
ドに合わせた運転だが、彼の運転は法定速度遵守。追いついてくる車には、
どうぞ抜いて下さいという私とは別タイプ。慎重な運転なので、ハラハラ
することはない。
 おかげで、車内は賑やか。3列目に陣取った3人が「狭い」と言わず賑や
かにしていてくれたので、車に乗っていても楽しかった。
 今回の旅行の目的は、我々夫婦が8月中旬に利用して好印象を持った施設
の露天風呂付きのお部屋を長男家族にも楽しませたいということだった。
露天風呂付きツインのお部屋と和室10畳の隣り合わせたお部屋を予約し、
当日は、両部屋を通路に出ないで行き来できる内ドア(両部屋にドアがあり
その中に防音パネルが挟まれているので、普段は行き来できるようになって
いない)を特別にドアを解放していただいたので、通路に出ないで行き来で
きるのはとてもよかった。
 行程は、地域共通クーポンを受け取るためにまずホテルへ出向き、受け取
った後、長男家族が初めてという美瑛の青い池をを訪ね、美瑛の丘を周り、
15時過ぎにホテルへチェックイン。大浴場は2回、部屋の露天風呂は1度に
3人程度は入れる大きさだったので、何回利用したことか。5回以上かな?
長男家族に楽しんでもらうことが目的だったので喜んでもらえたことで目的
達成。
 翌日は、富良野麓郷のアンパンマンショップ(あんな田舎に立地してどう
なのと訝ったが、なんと次から次とお子さんを伴った家族がくることくるこ
と)へ立ち寄り、新十津川のソーセージ工房(ブルスト吉田)などでクーポ
ンを消化して帰ってきた。
 子育てに四六時中取り組んでいる長男や嫁さんのひと時でも慰労になった
のではないかと思った。
 天気は、風雨強く荒れる予報だったが、雨に当たったのは、二日目のアン
パンマンショップと近隣の石窯パン工房を終わり、帰路につく車に乗ってか
らだったので、幸いだった。
 写真には納めていないが「キタキツネ」「エゾシカ」「シマリス」などに
巡り会うことができた旅であった。

青い池
天候のせいか、いつもより青さが薄く思われた。




ホテル前で
従業員の方々はチェックアウトの対応に忙しかったので、長男の撮影


積丹水中展望船

2020-10-30 16:01:48 | 日記
もう11日ほど経ってしまったが、日記がわりに記録にとどめ
ようと思う。

9月末にタイトルの展望船を目的に積丹半島の美国へ1泊旅行を
行ったが、その時は残念ながら時化の為、展望船の運行がなく
帰ってきた。

しつこい我々夫婦は年内のリベンジを誓い、そのタイミングを
狙っていた。

天候が良かった10月18日(日)朝に、積丹観光協会に電話を入
れ、運行状況を確認。すると「本日、運行があります。さらに
今年の運行は明日で終了となります。」とのこと。

思い立ったように、我が家を出発、一路美国へ向かった。
距離は100km程度、9時過ぎに出発し、11時半頃には現地に
到着できたと思う。

早速、展望船搭乗手続きを行い、12時40分に乗せてもらうこと
にした。我々夫婦を含めて、3組み合わせて10人ほどの利用者
を乗せて港を出発した。

ワクワク感いっぱい。少年のように(?)ちょっと興奮気味に
乗船。湖と違い、港を出るとやはりうねる。きっと、若い時な
ら船酔いしたであろうと思う。

車酔いは経験ないが、船にはめっぽう弱かったのだが、年を重
ねるにつれて酔わなくなってきたことは、経験的にわかってい
た。今回も酔い止めは飲んでいない。

年をとると酔わなくなるのは、三半規管の感度が鈍くなる為ら
しい。老化にいいことは無いと思っていたが、数少ないいいこ
との一つだろう。(笑)

乗船時間は40分ほど。港を出て、海岸沿いに岬方面に向かって
進むが、途中、割と海底の起伏が少ないあたりで、船底へ降り
るように案内があり、階段を降りる。すると、船底の側面がガ
ラス張りになっており、椅子に腰掛けて、海底を眺めることが
できるようになっていた。
眺めると、ムラサキウニや極小さい魚たちを眺められたが、ど
うも透明度が今一。時化の時の濁りが収まっていない。船底の
ガラス面についた水カビの除去ができていない。(毎日行うこ
とは無理だろう)。それよりも、そもそも、透明度が低いので
は無いかと思われた。

十数年も前になるが、沖縄の渡嘉敷島へ行き、ボートで沖合の
潜水ポイント(水深は7〜8mほどはあったように思う)へ
行き、コーラルの熱帯魚に餌やり体験できる企画に参加したこ
とがある(ライフジャケットを着用し、シュノーケルをつけて
泳ぐことが義務になっているので、潜水はできない)。その時
の、海底まで鮮やかに見通せる透明度と色鮮やかな魚たちに大
変感動を覚えたことがあるので、どうしてもそれと比較してし
まった。

渡嘉敷島では、沖縄本島から島へ着く港のある地点と海水浴や
遊泳体験を行ったり宿泊を行うところが、島の峠を越えた反対
側にあり、峠越えに差し掛かったところで、眼下の海を眺めた
ときに目に飛び込んできたコバルトブルーの色鮮やかさにひど
く感動したことは、忘れられない。

沖縄には、毎年行こうと妻と話し合ったが、それ以降、行った
のは1回だけ。今後もいけるのかな?

話は余談になってしまったが、思い描いたような北国の海底風
景を堪能するというわけにはいかなかったが、これも経験と考
え、帰りは、古平から当丸峠を越え、紅葉を眺めながら神恵内
(カムエナイ)を抜けて帰ってきた。

港から見える紅葉は今一だった

水中展望船

展望風景

透明度は今一だった。写真には写っていないが魚たちも
南国のソレとは異なり、色鮮やかでは無い
写真に写り込んでいる黒い点々はガラス面についている多分水カビだろう


季節を間違えたアサガオの今日

2020-10-27 21:54:47 | 日記
土・日と富良野方面へ出かけていた。
日曜の朝、宿泊したホテルから十勝連峰を眺めると、頂上付近は
白くなっていた。
わたしが嫌いな本格的な冬が間も無くやってくる。

富良野から、長男の運転するワンボックスの助手席に乗せてもらい
景色を眺めながら帰ってきたが、紅葉は今が盛りと思わせる山肌を
随所に見せてくれていた。

そんな晩秋のため、例の季節を間違えたアサガオは、もう萎れて
しまったのではないかと思っていたが、豈図らんや、今日、確認する
と、新たに3輪の花をつけていた。
「寒さに耐えて、花をつけるとは見上げたもの。」というのが、わ
たしの感想。
「ど根性アサガオ」頑張れ!


季節を間違えたアサガオ その後

2020-10-20 15:44:22 | 日記
本日のアサガオ。

前回、掲載の時の花はすべて落ち、新たに咲いて
いた。
この時期のアサガオなので、次から次に咲き競う
というわけにはいかないのだろう。

この写真の裏側、大きな葉の裏側にも1輪花をつけ
ていた。

今週末には、零度近くまで気温が下がる予報なので、
霜でやられてしまいそう。

蔓でなければ鉢植えに切り替えて室内ということも
考えられるが、このまま自然に任せる予定。



季節を間違えたか?

2020-10-17 10:26:34 | 日記
めっきり朝夕は寒さが増してきた。
今朝の気温は4度。昨日は3度だったらしい。
昨日などは、朝夕にストーブをつけるのではなく、日中の一時
ストーブを消しただけで、ほとんどつけっぱなしであった。
温度は24度にセットしてあるので、わずかに灯油の火が
見える程度で細々とついているだけだが、室内は暖かい。
いやむしろ暑い位。
それが北海道の冬の過ごし方。(笑い)

そんなこの頃の気候だが、我が家の庭に、1ヶ月ほど前から新芽
が出てきて何だろうと注目していた。
それが、数日前から花を咲き始めた。
「アサガオ」である。
芽が出始めた頃に妻はアサガオであることがすぐにわかったようで、
蔓を絡ませることができるよう棒をさしていたらしい。
それに絡みつき順調に成長。
花をつけたのである。
寒さが厳しさを増すこの時期に、寒さに負けず花をつけたこと、
生命力に感動。
毎朝、郵便受けの新聞を取りにドアを開けると、すぐに目に飛び込
んでくる。
霜も降りてきそうな気温のため、萎れていないか気にしているが、
今日も元気に咲いてくれていた。

寒さに負けなければ、まだまだ花芽があるので咲き続けるだろう。
果たしていつまで咲き続けてくれるのだろうか。

実は、このアサガオ。種など植えた覚えは私も妻もない。
どこから種子が飛んできたのかとも思ったが、考えると今春、黒土を
庭に入れたので、その土の中に種子が入っていたのだろうと思い当た
った。

今朝のアサガオ