涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

奈良までもどってきました

2018-05-20 18:00:00 | 観光地

早速メモリーカードをカメラにセットしてテスト撮影しました。 

駅の北側に羅生門の模型。

フェンスの前に貼ってある写真は黒澤明の映画「羅生門」のセットですね。

なにやら吹奏楽の音が聞こえてくるので駅ビルに入ってみました。

西側の階段に人が沢山座っていて、その前にステージがあるようです。

どうも吹奏楽の音楽会のようです。

トロンボーン。

木琴や鉄琴。

京都駅大混雑。

かなり疲れたので、特急列車に乗って帰ってきました。

でも大和西大寺駅で奈良行きの快速急行に乗り換え。
土曜日なら橿原神宮前駅まで乗って、吉野行きに乗って、吉野口駅でJR和歌山線に乗り換えて実家に帰るのですが。

何気なく線路を見てみると、普通線路の脇は石なのですが、

ホーム反対側を見ると、木。こんなの初めて見た。

奈良行き快速急行の中の吊広告。「あわてん行列」の意味がわかりませんが。

車窓から大極殿と朱雀門。

どんどん日が長くなっていますね。まだ明るい。

部屋に戻って万歩計を見ると17300歩あまりです。

疲れた・・・


細見美術館~相国寺承天閣美術館~京都文化博物館~京都駅

2018-05-20 17:00:00 | 美術館・博物館

206系統市バスで細見美術館へ向かいます。
下車するのは東山二条です。
バス停から美術館までは歩いて2~3分です。

琵琶湖疏水を撮影しようとすると、メモリーカードがいっぱいで、写真が撮れません。

 

細見美術館で今開催されているのは「永遠の少年、ラルティーグ、写真は魔法だ!」

フランスの裕福な家庭に生まれ育ったジャック=アンリ・ラルティーグ(1894-1986)が写真好きの父親から三脚付きの暗箱カメラを与えられたのは7歳のときでした。
身の回りのさまざまな瞬間を残せる「カメラ」は、ラルティーグ少年にとってはまさに“魔法の機械”だったのです。大好きな猫、自動車、飛行機といった動きのあるもの、時には心霊写真に挑戦するなど、彼のあくなき探求心はこの魔法の機械で、様々な作品を生み出してきました。
ラルティーグはこの他にも、家族や友人、恋人とのひと時をとらえた作品や最新モードに身を包む女性たちやその社交場など、様々な輝かしい瞬間をとらえています。
本展では、彼の幼年時代から晩年までの代表的な作品や、日本初公開となるカラー作品を通して、写真をたのしみ、過ぎゆく時間や人生の歓びをとらえようとしたラルティーグの世界を紹介していきます。

(ちらしより)

う~ん、こういう写真はよくわかりません。
先にここを訪れた職場の同僚が絶賛していたので期待していたのですが。

さて、この後、相国寺承天閣美術館へ。

やはり東二条バス停から市バス201系統で同志社前まで。徒歩2分ほどで到着です。

 

承天閣美術館で開催されているのは「春燦燦 - 清婉峭雅の系譜」です。

清婉峭雅とは、きよらかで美しく、おごそかで気品がある、の意。相国寺の高僧・絶海中津の詩文を賛美した、中国明代の高僧・道衍の言葉です。絶海中津(1334-1405)は<五山文学の双璧>の一人と名高い、中世の相国寺文化圏を代表する人物。室町の世よりここ相国寺に連綿と続く美の世界を、相国寺、金閣、銀閣に伝来の名品群で披露します。
室町水墨画から近世絵画、また海を渡り来た中国絵画、そして金閣寺ゆかりの将軍足利義満の肖像、銀閣寺ゆかりの足利義政の和歌百首など、多彩なラインナップで展開します。

(ちらしより)

土佐光起の牡丹猫図、雪村周継の花鳥図、伊藤若冲の牡丹百合図、狩野松栄の水辺花鳥図屏風など

素晴らしいものが沢山出展されていました。

さて、ここを出て、京都市バス59系統で京都市役所前まえ。そこから徒歩数分です。

 

今開催されているのは「オットー・ネーベル展 色彩の画家ー素晴らしき抽象画ー一挙公開!」

知らざれる画家「オットー・ネーベル」日本初の回顧展
スイス、ドイツで活動した画家オットー・ネーベル(1892-1973)、1920年代半ばにワイマールに滞在したねーべるは、バウハウスでカンディンスキーやクレーと出会い、長きにわたる友情を育みました。
ベルンのオットー・ネーベル財団の全面的な協力を得て開催される、日本初の回顧展となる本店では、建築、演劇、音楽、中小、近東など彼が手掛けた主要なテーマに沿って、クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品も併せて紹介することで、ネーベルが様々な画風を実験的に取り入れながら独自の様式を確立していく過程に迫ります。
バウハウス開校100周年(2019年)を前に、若き日のバウハウス体験に始まり、素材やマチエールを追求し続けた画家ネーベルの知られざる画業を紹介します。

(ちらしより)

これまた「抽象画」ということで、かなりわかりづらい展覧会でありました。
ちょっと琴線に触れる作品もあり、こういうものも見続けるといいかも、です。

さて、地下鉄に乗って京都駅を目指します。
京都市役所前から東西線で烏丸御池まで、そこで烏丸線で京都駅まで。

京都駅前にあるヨドバシでメモリーカードを購入して。

 


京都国立博物館で「池大雅展」

2018-05-20 13:30:00 | 美術館・博物館

七条通りを歩いて20分少しで京都国立博物館。
涼しいから快適な散歩となります。

小腹も空いたし、博物館内のカフェは空席があるようだし、
ここでランチにします。

前回訪れた時はこのカフェが平成知新館の前に出していたスタンドで珈琲を頂きましたね。

前田珈琲のカフェです。

 

天気が良く、涼しいのでテラス席で。
チキンカレーと、前田珈琲オリジナルブレンド「京」のセット。

少し風があるものの、心地よい。

さて、腹も膨れたし、博物館へ。

一度訪れているので、前期で観ることのできなかった作品を中心に。
それでも、1時間半ほどかかりました。

書も、画も素晴らしいですね。

 


 

さて、この後市バスで岡崎に行き細見美術館へ行こうと思います。


朝から龍谷ミュージアムで「お釈迦さんワールド」

2018-05-20 11:00:00 | 美術館・博物館

朝起きると涼しくていい天気。
これは外周しないといけませんね。

ベランダのベゴニア、花の数が増えてきました。

近鉄電車に乗って京都駅まで行きます。

途中東寺の五重塔が車窓から見えます。

京都駅の北側へ。
そこに京都タワー。

駅前にペンギンの像。

バスターミナルに屋根のない観光バス、スカイバス。

目指す龍谷ミュージアムは駅前から徒歩12分。
この時の時間が9時35分ですから、開館前に着くことができそうです。

駅ビルに映る京都タワー。

道路際に咲く黄色い花。
葉っぱはどうもベンケイソウのようですが、

わき道を通ってミュージアムに向かいます。
流石本願寺に近いことがあって、仏具屋さんが多いです。

レトロな建物「伝道院」、東京築地本願寺の設計もした伊東忠太による建物で、
西本願寺の信徒用に作った生命保険会社の本社だったそうです。

総門から御影堂門。
何やらカラフルな幕が張られているので何かと思うと「宗祖降誕会」だそうです。

まだ時間が有るのでちょっとだけ散策。
多くの旗が風に揺れています。

紅白の旗は「本山旗」、五色の幡は「仏旗」というらしいです。
(仏具屋さんで尋ねました)

美しい装飾の阿弥陀堂門。

大銀杏と仏旗。 

龍谷ミュージアムに到着です。

この入り口が撮影スポットとなっています。

一番左の部分で掌に仏像を載せたように撮影するそうです。

 

「アーナンダ」の案内で、階段を降りて地下一階へ。

そこには「ソーナンダ」。

そこがチケット売り場、ミュージアムショップとなっています。

今回の展示のちらし。

 

今から2,500年ほど前、インドで育ったひとりの若き思想家が、この世の真理を悟りました。この青年の名前はガウタマ・シッダールタ。仏教の開祖である「お釈迦さん」その人です。我々はこの開祖について、どれだけのことを知っているでしょうか?本展では、開祖の人間としての姿を求め、彼が生きたじだいとその生涯の物語を紹介します。さまざまな時代・地域で制作されたシッダールタの生涯を伝える経典や美術品、そして生涯にまつわる仏教徒たちの儀礼などを通して、改めてお釈迦さんの世界に追っていきましょう。

(ちらしより)

ここ地下一階にも撮影スポット。
台の上に寝そべって涅槃の写真を撮るようですが、一人で訪れたものなので撮れません。

エスカレーターで三階まで。
エレベーターを降りると、そこにも撮影スポット。

そして二階にも撮影スポット。

3階の視聴覚室からの西本願寺。

今視聴覚室では「紙芝居屋のガンチャンの紙芝居ショー」の「シッダールタさんの人生」という映像が流れています。

さて、龍谷ミュージアムを出て七条通りを東に歩いて京都国立博物館へ向かうことにします。

ミュージアムの付近に十薬(ドクダミ)。

アジサイの蕾。

薔薇?

梅の実。