涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

第95回上方演芸特選会

2018-05-17 17:00:00 | 演芸

 

朝、掃除、洗濯をして、午前11時40分ごろに部屋を出て国立文楽劇場での
「上方演芸特選会」を観に出かけてきました。

近鉄日本橋駅で降りて、昼ご飯に弁当を買い、劇場へ向かいます。

黒門市場を通って。

いろいろな海産物が売られていて、店頭で焼いて食べることもできます。

豆腐屋さん。創業92年だそうですね。

ちょっと横道に入ると銭湯もあります。もうオープンしているんだ。

ここのカレー天ぷらうどん、絶品です。

劇場到着。

劇場前の次の文楽公演の案内。
「文楽鑑賞教室」「文楽若手会」
もう両方チケットは届いています。

劇場前に今日の演目のポスターが貼ってあります。

劇場に足を踏み入れると、四月文楽公演の芝居絵がまだ飾られていました。

1階で買ってきた弁当を頂きます。

一階には大きな文楽の頭。

小劇場、初めてです。
大劇場は二階、小劇場は三階。
らせん状の階段を上ってゆきます。

劇場入り口までに大きな絵が掛けられています。

新ノ口村でしょうか。

 

 

三番叟の人形。

小劇場。ほんま小さい。

観客の年齢層高い・・・

午後一時に開演です。

真山隼人さんの浪曲、レンタルビデオショップを舞台にした題材で、新作ですね。
落語のようなオチで終わりました。

京山幸枝司さんの浪曲は「谷川の儀心」。以前FMの浪曲十八番で放送されていましたね。

桂三実さん、桂三枝(現桂文枝)さんのお弟子さんです。
ちょっと固かったけど、爽やかな語り口。

楽しかったのは豊来屋幸輝さんの太神楽。

太神楽といえば、海老一染之助・染太郎さんが直ぐに思い出されますが、
土瓶回しが凄かった。
あんなことができるとは驚き。

夏休み文楽公演のちらし、そしてポスター。

浪曲のパンフレット。

 

そして次の上方園芸特選会のちらし。