涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

夕立

2021-07-31 18:55:36 | 天気

朝起きると汗びっしょり。
エアコンをかけていたはずなのに・・・

で、シャワーを浴びて下着、シーツ、枕カバーなどを洗濯して、ベランダに干すと、
そこに巣を張った蜘蛛。

丁寧に捕まえてベランダの外に放しました。

今日は半ドン、仕事から帰ってくると新聞の集金があって、
いつも通り浮世絵の額絵2枚いただきました。
広重の六十余州名所図会、「肥後 五かの庄」と「三河 鳳来寺 山巌」

さて、昼食をつくります。

胡瓜がたくさん余っていたので、たたき胡瓜を作って、

牛蒡サラダ、

白菜と「桃屋のキムチの素」で作っておいた白菜キムチ。

冷凍餃子を焼いて。今日はうまく羽がつきました。

 

夕方に80mm/hrの大雨が降ると、スマホから連絡があり、
慌てて洗濯物を取り込みました。ちゃんと乾いていました。

東の山々の上には青空が広がっていたのに、雷鳴が轟いています。

しばらくすると入道雲が沸き上がりました。

そしてすぐに強い雨が降り出したもののすぐに止み、いわゆるゲリラ豪雨?

そして雲の隙間から日が射しています。

 

昨日貰ったちらし。
行きたいと思っていた「ミイラ」展。

マンション玄関の郵便受け。
昨日開けていなかったことに気づき明けに行くと、新型コロナワクチン接種の予約再開のおしらせ。

あれ?もう2回目接種しているのだけれど。


大阪市立美術館で「揚州八怪」展

2021-07-29 18:48:22 | 美術館・博物館

あべのハルカスを出て、天王寺公園まで歩いてゆきます。

5分ほどで天王寺公園。

オーシャンブルー(西洋朝顔)が咲いていますね。

「てんしば」を横切って大阪市立美術館へ向かいます。
あまりに暑かったのですが、ところどころにミスト。
浴びると気持ちいい。

ひまわりからもミスト。

向こうにスパワールド、少し手前に天王寺動物園。
さらに手前に散水機。

通路にいろいろな車での店舗や、お楽しみコーナー。

天王寺動物園のてんしばゲートまでやってきました。

すぐ隣で工事が行われていました。

後ろを振り返ると、先ほどまで居たあべのハルカス。

大阪市立美術館に到着です。

現在開催されているのは「揚州八怪」展。

揚州八怪は、清時代18世紀に揚州という都市を舞台に、先進的で個性あふれる創作をおこなった書画家たちであり、後世の批評家が選んだ8人の呼び名です。日本において揚州八怪の芸術がまとまった形で紹介された機会はごくわずかであり、大阪市立美術館では1969年以来、じつに52年ぶりの開催となります。揚州八怪の魅力は、洗練された筆墨による創意あふれた制作はもちろんのこと、ときに挫折や身の不自由に苦しみながら、それらを芸術に昇華していった各個の人間性にあります。本展では、日本国内に収蔵される関係作品を含めた73件と、中国屈指の収蔵を誇る上海博物館の協力のもと、精細な画像によって八怪の名品を補い、揚州八怪の全容に迫りたいと思います。中国書画の伝統を近代まで切り開いた先進的な彼らの芸術を、この機会に存分にお楽しみいただければ幸いです。

HPより

入館すると正面に「揚州八怪」の文字。

そして揚州八怪の描いた墨絵と文字。


受付でもらったちらし。
あれ?前に貰ったのとは違う。

ちなみに以前貰ったのはこれです。

HPによると、
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、
来日の予定であった上海博物館の作品は、画像でのご紹介となります。」
なので「上海博物館から名品がたくさん来日!!」との文言の入っているちらしが変わったんですね。

そのせいではないとは思うのですが、
特集展示として「美の殿堂の85年」として
何も展示していない部屋が公開されていました。

たとえばこんな感じ。

次回の展示のちらしを貰えました。

「聖徳太子 日出づる処の天子」
「聖徳太子」は先日奈良国立博物館で特別展があり、今東京国立博物館に巡回中ですね。

「メトロポリタン美術館」展

 

そういえば昼食食べてなかった、と帰りにあべちかで昼食。

天王寺駅からJR大和路線で奈良まで帰ろうと思っていたのに、
間違って大阪メトロに乗ってしまいまして、
そしてここでも間違って谷町九丁目駅で下車してしまって。

仕方ないので地下道を近鉄上本町まで歩いてゆくと、意外と近かった。

奈良行きの列車を待っているとそこにひのとり。

帰ってきて、近くのスーパーまで車で出かけてきました。
駐車場側からの入り口を入るとでっかい西瓜。
後ろの買い物かごと比べると大きさがわかりますね。
値段が書かれていないので、単なる展示?

でも三角西瓜ってのも売っていて一個一万円を超える値段でした。

このスーパーにある奈良市美術館も観てきました。

部屋に戻ると空に飛行機と飛行機雲。

東の山の上には夕焼けに染まる雲。


あべのハルカス美術館で「ポーラ美術館コレクション展」

2021-07-29 13:23:37 | 美術館・博物館

地下鉄谷町線でのりかえなしに天王寺駅へ。天王寺駅からあべのハルカスへ。

 

エレベーターで美術館のある16階まで。

美術館へ向かう途中に記念撮影スポット。

美術館は目の前。

ちけっと売り場の向かって右に大きな看板。

チケットを買って。
美術館へ入る前にいろいろ撮影。

美術館前に近鉄特急「しまかぜ」のミニチュア。

キリンのハルカスちゃん。

展望階のチケット売り場、みごとにガラガラ。

ここにも無料の展望階がありまして。
ここからみえる大阪市立美術館。

夏らしい空と雲。

いつもとは反対側から見る生駒山と電波塔、生駒山上遊園地。

今日の美術展は「ポーラ美術館コレクション展 モネ、ルノワールからピカソ、シャガールまで」

2002年9月、箱根・仙石原に開館したポーラ美術館のコレクションは、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、彫刻、東洋陶磁、日本の近現代陶芸、ガラス工芸、化粧道具など多岐にわたり、総数は約1万点におよびます。
本展はポーラ美術館の珠玉の西洋絵画コレクションから精選した74点の絵画に化粧道具を加え、総数86件の作品をご紹介します。

HPより

多くの作品が出展されている中、唯一このルノワールの「レースの帽子の少女」のみが撮影可能でした。

今後のここでの美術展のちらし。

「コレクター福富太郎の眼」

そしてイスラエル博物館所有「印象派・光の系譜」。
日本人印象派好きですよね。

ここで奈良市の美術館のチラシを2枚ゲットしました。

大和文華館での「旅の美術」展。

もう一つは、松柏美術館での「下絵と素描に見る上村松園」展。

 

 

 

 


大阪歴史博物館で「あやしい絵」展

2021-07-29 11:45:05 | 美術館・博物館

できるだけ外を歩かないようにと、中央大通りは地下道で渡ります。
そこに「あやしい絵」のポスターが4枚。

地下道を上がると肌に日差しが痛い。

大阪歴史博物館。

構内の樹に蝉。

飛行機の音がすると思うと、もう車輪を出したJ-AIRの飛行機。

「あやしい絵」展のちらし。

 

明治期に政治、経済、文化、思想といったあらゆる方面において西洋から制度、知識、技術がもたらされるなか、美術界では、西洋美術の技法の本格的な導入と発展、西洋の思想に裏打ちされたさまざまな表現が創出されました。

そのような表現の中には、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった言葉で形容できるものがありました。美しいというだけの言葉では決して言い表すことのできないこれらの表現は、美術界の一部からは批判を受ける一方、文学などをバックグラウンドとして大衆に広まっていったことも事実です。

本展では、幕末から昭和初期に制作された絵画や版画、雑誌や書籍を中心に、歌舞伎などの大衆娯楽や西洋からの影響を受けた文芸の存在、個性・自我の尊重、「新しい女性」の出現、社会の底辺層への眼差しなど時代の諸相と紐付けながら、こうした「あやしい」表現が生まれた背景に迫ります。

HPより

ちなみに公式HPはこちら

展示は前期・後期で少し違うのですが今日はもう後期でした・・・

図録を買うかとも思ったのですが、重いしなぁ。

で、絵葉書を4枚購入。
そのうち3枚は今回展示されていたのですが。

谷崎潤一郎の「人形の嘆き」。その挿絵を描いたのが水島爾保布。

これは東京展だけでしか出なかったようなのですが橘小夢が描いた安珍と清姫。

そしてちらしにも出ていた「淀君」 北野恒富画。

6階会場までは「エレベーターでどうぞ」だったのですが、帰りは「エスカレーターをご利用ください」。
なんでやねん。

エスカレーターの踊り場から大阪城。

会場を出てきました。

会場の外に、「ワタとアイを育てていますと植木鉢が並んでいました。

ワタ?アオイじゃないの?と思ってスマホで検索すると・・・

「ワタは、アオイ科ワタ属の植物で…」 知らなんだ~。

すだれの下にアイ。こちらはまだ芽を出したところ。

 

さて、と。まだ昼にもなっていないし、この後天王寺まで出てみます。


久しぶりの定期受診で、大阪まで行ってきました。

2021-07-29 09:40:35 | 通院

新型コロナウイルス昨日の感染者、東京では3177人、大阪では7981と激増中。
でも薬がもうすぐ無くなるので、病院には行かないと。不要不急出は無いので大阪まで出かけてきました。

部屋を出る時の東の空、かなり雲で覆われ、太陽は雲の向こう。

西の空は青空でしたが、生駒山の山頂には雲が出ていて電波塔が見えていません。

そしてその青空にかなりかけてきた月。

近鉄電車→大阪メトロと乗り継いで谷町四丁目の駅から地上に出て、病院へ向かいます。

途中の道路に何かの花びら。
何かと思って上を見ると、風に吹かれてたくさん花びらが降ってきていました。

病院内にはキョウチクトウが満開。

ここは?ドライブスルーコロナ検査場?ドライブスルーコロナワクチン接種場?

受付、検査、診察と今日は順調に進みました。

今日は消化器内科からです。

前回3か月前の検査結果です。

こちらは感染症内科の検査結果。

 

診察を終えて清算。去年から自動会計となっていて、計算ができると番号が表示され、
自動精算機で清算するシステムとなっています。

 

病院でのの支払いは、11,550円です。

その後処方箋をFAXで調剤薬局へ送り、院内にあるローソンで遅めの朝食。

朝食後に調剤薬局に行くともうくすりはできていて、
というか、ボトル3本を袋に入れてあるだけなのですが・・・。

支払額190,680円。当然クレカ払いです。

薬を受け取ったのが9時半。
折角出かけてきたので、中央大通りを渡ったところにある大阪歴史博物館に出かけることにします。