今日の夕食は昨夜の残りを利用です。
発芽玄米入りご飯に海苔、野菜の浅漬け。
昨夜の残り。
味が染みて美味しくなっています。
仕事が終わったのが夜7時。
帰りにスーパーに寄ると、イカが半額、カボチャが3割引き。
冷蔵庫に残っていた大根とイカで圧力なべを使ってイカ大根。
カボチャもだし汁と少量の薄口しょうゆ、みりんで煮ました。
そしてしめじご飯。
イカ大根もカボチャも残っているので、明日また食べます。
きっと味がしみ込んでもっとおいしくなっているかも、ですね。
せっかくの日曜日、
京都へ行こうと思っていたものの、寝坊して・・・
一日中部屋でだらだらと本を読んだり、 CDを聴いたり、
あっという間に夕方です。
聴いていたCDは、「フーガの技法」。
レオンハルトのチェンバロ。
フレットワークのヴィオール合奏。
エマーソンカルテットの弦楽四重奏。
ヴァルヒャのパイプオルガン。
原曲が自由なだけに、いろんな演奏があります。
Amazonでは手に入らないものもあり、HMVの通販でいろいろ手に入ります。
オーケストラ版である、カール・ミュンヒンガー指揮によるシュトゥットガルト室内管弦楽団のも欲しいと思っているのだけれど、
Amazonでは中古品しかなく1999円、HMVだと新品で1825円。
夕方にちょっと散歩。
空を見上げると少し夕焼けで茜色を帯びた雲。
夕食つくるの億劫で、あまり動いていないから腹も減っていないので、
たこ焼きを買ってきて夕食。
暗くなってきたのでカーテンを閉めようとすると、日が落ちて外はオレンジ色。
朝は少し曇りがちだったのですが、昼からよく晴れてきたので、高畑にある入江泰吉記念奈良市写真美術館にでかけてきました。
近鉄奈良駅から市内循環外回りバスに乗って「破石町(わりいしちょう)」で下車。
坂道を上って10分くらいで到着です。
「冬の東大寺とお水取り」
1949年、入江泰吉は本格的に奈良大和路の風物と向かい合うべく、東大寺旧境内の水門町に居を構え、ここを拠点に撮影を始めました。なかでも東大寺は地の利を活かし天平仏の撮影、「お水取り」を長い年月をかけて 取材するなど、入江の大和路の思いが凝縮された場所であったといえます。「四季の東大寺の彩りは、私の心のうちに、色濃く染みこんでいる」と語っています。今回は、入江の冬の東大寺とお水取りを紹介します。
「有元伸也写真展 チベット・草原 東京・路上」
今回の展示は有元伸也のデビュー作から最新作にいたるまで、20年間の制作の中から特にポートレート作品を中心に構成した内容となります。5年に渡るチベットでの制作をまとめた『西蔵より肖像』、 東京国立近代美術館にて発表した『ARIMOTO TOKYO』や、自身で運営するギャラリーにて連続展を開催している都市の路上でのシリーズから200点以上の作品を展示します。
「冬の~」は今まで何度か見た記憶のある写真。
「有元伸也写真展~」の方はチベットのポートレートは、素朴なチベットのポートレートが素敵なのですが、
東京のポートレートは多くが浮浪者、路上生活者、入れ墨姿で、ちょっと嫌な気分になりました。
美術館を出てしばらく散歩。
桜はまだこんな状態。
椿は満開に近い。
東の山には山桜?
飛鳥中学校の前には桜や辛夷が満開。
その近くにはこんな大きな桜の木。
梅と高円山の「大」の火床。
田んぼにはレンゲ。
バスで帰る途中、まだほとんど蕾のソメイヨシノと興福寺五重塔。
今日も半ドン。
帰ってから昼食づくり。
冷蔵庫にあった鶏もも肉1/2枚を使って、チキン南蛮。
夕刊は大体午後2時ごろに集合ポストに投函されます。
そこにこの前訪れた京都にある細見美術館で開催中の「春画展」 の記事。
後期展示が始まっているので行ってみたいけれど、平日であの混雑。
明日からの土日なんてすごい混雑なんやろうなぁ。
京都市美術館では「モネ展」が5/8まで。
東京・福岡展では出品されていなかった「テュイルリー公園」が出展されている。
(あの「印象・日の出」は、3/21で公開が終わっています。)
そして「光紡ぐ肌のルノワール展」も先週から始まっており6/5まで。
京都市美術館だけでも1日つぶれそう。
京都文化博物館では「実相院門跡展」が4/17まで。
京都国立博物館では「禅」が4/12~5/22。
4/10までに京都市美術館+細見美術館、
4/12~4/17に京都文化博物館+京都国立博物館、
かな?
さて、今夜の夕食は、
余った鶏肉で酢豚ならぬ酢鶏。和風野菜スープ。 ご飯にいろいろ乗っけて。
夕方美しい夕焼けを見ることができました。