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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

興福寺国宝特別公開、五重塔・三重塔の2つの塔、初の同時開扉

2016-09-08 21:00:00 | 寺院・神社

今年の興福寺の国宝特別公開は、五重塔・三重塔の「2つの塔、初の同時開扉」です。

あたらしいちらしを手に入れました。
観音開きになっています。 

広げると、両塔が写っています。

 

そして今日の新聞記事。

拝観券を提示すれば三重塔内部の復元された内部の様子をVR体験できるとか。

行ってみたいですね。


東寺でお参り

2016-05-05 17:00:00 | 寺院・神社

東寺のウエブサイトはここ

東寺の講堂・金堂・五重塔のある区画には拝観料が必要です。
拝観受付は食堂(じきどう)の東にあります。

受付でもらったパンフレット。

 

受付となりに咲く花。アジサイ?

入ってすぐに枝垂桜の大木。

池の向こうに五重塔。

池には睡蓮と蓮。

瓢箪池にはキショウブ。

そしてあちこちにシラン。

コデマリ。

ボタン。

さて、五重塔初層の内部の見学。

普段公開されておらず、暗いため、内部壁や天井の彩色がかなり美しく残っています。

このあと金堂(国宝)へ。

金堂内には中央に薬師如来。その左右に日光菩薩、月光菩薩。薬師如来の台座の下に十二神将像。 
仏像はすべて重文です。

そして、立体曼荼羅の講堂(重文)へ。

その立派さに声もでません。

四天王像、帝釈天像、梵天像、
明王部の金剛夜叉、降三世、大威徳、軍荼利、不動明王、
菩薩部の金剛薩埵、金剛宝、金剛業、金剛法、金剛波羅密多菩薩
以上の 16の仏像が国宝、
如来部の阿閦、宝生、不空成就、阿弥陀、大日如来の5つの仏像が重文。

一番人気のある仏像は帝釈天像ですね。

あっという間に4時半となり、パラパラ小雨が降ってきました。そろそろ帰ることにします。

現在工事中の灌頂院。

 

お大師さんの像がありました。

南無大師遍照金剛 ×7。

さて、近鉄東寺駅へ向かいます。

ホームに上がると奈良行き急行がやってきて、しかも座ることができてラッキーです。


東寺の西院

2016-05-03 16:00:00 | 寺院・神社

伽藍の北西にある西院。
中には大日堂、大師堂(御影堂)、毘沙門堂があります。 

大日堂では先祖の供養祈願、
大師堂では現世の祈願が行われるとか。

大師堂。
奥の建物が大師堂で、手前が後から増築された礼堂と中門。 

内部では祈祷が行われ、僧侶が参拝者と話をされていました。

本尊は秘仏不動明王。

南側に回って大師堂。

毘沙門堂。

その隣には石碑が数基。
一つは「尊勝陀羅尼の碑」。

えっつ、そうなの?

早速亀の頭や足を撫でて、自分の頭を擦りました。

 
 

と思っていたら・・・

えっつ、亀じゃなくて「贔屓」?
しかも万病ぬぐいの布で擦るの?

そういえば大師堂に売っていたなぁ・・・

いったいどっち?手で撫でる?万病ぬぐいの布で擦る?

そしてその隣には「天降石」。

案内板に従って、またまた石を撫でて頭を擦って。

 さて、お楽しみの五重塔、講堂、金堂へ。

 


東寺弁天堂

2016-05-03 15:45:00 | 寺院・神社

東寺伽藍を北大門から出たところに辯天堂があります。

北大門を出たところに堀があり、それを渡ると辯天堂。

 

御真言をお唱えしてお参り。
おんそらそばていえいそわか ×7

そうそう、今年の夏の高校野球で優勝した智辯学園は辯天宗の学校ですね。
これも「天」ですね。

その脇には不動明王。
ここでも御真言をお唱えして。
のうまくさんまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん ×7

さて、このあともう一度伽藍に戻って、西院へ。


東寺に向かう途中、伏見稲荷大社御旅所で稲荷祭(還幸祭)に遭遇

2016-05-03 15:00:00 | 寺院・神社

大阪屋を出て東寺へ向かいます。

途中JRの高架をくぐります。
新幹線。

道端にワスレナグサ。

そしてムラサキカタバミ。

しばらく行くと「平重衡の受戒の地」の石碑と東寺への案内。

  

立て看板の通りに進むと、曲がったところに伏見稲荷大社御旅所。
そこへ向かって祭衣装と葵を身にまとった老若男女がゾロゾロと歩いてきました。

境内にいる人に尋ねると、伏見稲荷大社の還幸祭だそうです。

ちょっと入ってみました。
境内に入ってくる人々。

境内の人々。

境内内のお社。

楽団の人の舞台。

いろいろな冠がありますねえ。

いろいろな髪形。

程なく祭が始まりました。

笙、篳篥、鉦鼓、鞨鼓、太鼓などによる雅楽が響き、
トラックに載せられた神輿にお祓いがあり、
黄色い衣装を着た人の運転で境内から次々と出てゆきました。 

さて、このあと西にむかって東寺を目指します。

すると東寺の慶賀門(東門)に僧侶と多くの人々。

どうも先ほど観た神輿が、美しく飾られた30数台の供奉列奉賛列を従え
ここで途中僧侶による「神供」を受け、その後市内の氏子区域を巡行し、その後伏見稲荷大社まで行くようです。

水引がかけられた筍、大根、人参、白菜、昆布、赤飯が三宝に載せられ、
その隣にはお神酒徳利。

油揚げは無いのか?

しばらくすると、次々に車がやってきました。

最後に御旅所で観た神輿を載せた五台のトラック。

門の反対側から。

思わず珍しい祭に遭遇できました。