goo blog サービス終了のお知らせ 

涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

大安寺

2016-10-06 15:45:00 | 寺院・神社

大安寺へ向かう途中、柑橘類の実。

 

いつもとは違う角度での若草山。

 

境内に入ると、白い萩。

 
 

そして紅葉し始めた楓。

 

本堂。
大安寺は奈良時代には東大寺・興福寺と並ぶ大伽藍を誇り、さっき訪れたところに東西二基の七重塔が建っていたようです。
南都七大寺の一つです。
平安時代に廃れたようです。 

本堂。

大安寺は高野山真言宗のお寺なので、本堂前でいつものお経をお唱え。
がん封じのお寺でもあるので、一生懸命お唱えしました。
このまま再発しませんように。 

 

だるまみくじ。

けっこう気にしぃなので、おみくじはひきません。

  
 

本堂の北側に石塔。

へ~、菩提僊那や普照、空海も関係したお寺なんだ。

 
 

境内の一角に竹林があります。

 

毎年1/23に癌封じ笹酒祭が行われますね。

 


塔の足場まで、途中にいくつかの神社

2016-10-06 15:00:00 | 寺院・神社

大安寺へ向かう途中に、「大安寺旧境内」の石碑と案内。

 

御霊神社。

 

推古天皇社。

 

そして大安寺。

 

ここを左に折れて南へ向かうと、八幡神社。元石清水八幡宮とも言われているようです。

 
 
 

楠(左)と檜(右)の根元が一つになったように見える木。

 

安産祈願をする木。

 

境内には多くの末社。
若宮神社、武内神社、菅原神社、厳島神社、稲荷神社、猿田彦神社、春日神社、命婦神社、加茂神社、祓殿神社。 

境内の地面の様子。

 
 
 

さて、このあとこのすぐ南にある東塔・西塔跡に向かいます。


夜の興福寺

2016-09-24 21:00:00 | 寺院・神社

佐保川沿いに彼岸花が一斉に開花しました。 

近鉄奈良駅近くの料理屋で、級友と夕食をともにすることになっていて、
ちょっと早めに部屋を出ました。

先日購入したデジカメで、説明書を読んでみつけたアート機能でトイカメラ風に興福寺境内。
東金堂、五重塔。 

 

食事を終えてちょっと飲みに行って、別れたのが9時過ぎ。
すっかり暗くなっていました。

再度興福寺へ戻って、新しいデジカメの夜景モードで撮影。

五重塔。南から(左)と西から(右)。
手持ちでこの画像。なかなかいい画像になりました。 

  

調子に乗って五十二段の石階段を降りて猿沢池へ。

七重石塔とライトアップされた柳。
この柳、数年前ほとんど全滅に近い状態で枯れてしまいました。
いろいろと原因が推測されましたが、一番可能性が高いのは「ナラタケ病」 と言われる、
キノコの菌糸体によるものだそうです。

その後対策を練って、新しく柳を植えて現在の状態になっています。

左端1/3くらいのところに、南円堂の屋根のシルエットが見えますね。 

 

五重塔と柳。

右下に七十石塔。

 

風がないので、猿沢池水面に五重塔や柳が映り込んでいます。

 
 

南円堂。

 

南円堂へ向かう階段を上り、途中左に曲がると、三重塔。
その前には「古都祝奈良」の一つのアート作品「開花」。 

 

その上に南円堂。

 

三重塔。

 

坂を上ってゆくと、南円堂と五重塔。

 

坂を上りきって少し歩くと北円堂。

 

普段アルコールを飲まないのでかなり千鳥足で近鉄奈良駅に戻り、そこから電車で自宅へ。

 


徒歩で興福寺

2016-09-09 12:30:00 | 寺院・神社

東大寺から歩いて興福寺まで。

五重塔と三重塔の初層特別公開と、興福寺会館前でのVR体験。

そして、その公開券売所で合言葉「2017年は運慶展」と言って記念品ゲット。

そう思っていったら、VRは来月10/1~10でした・・・

なので今日は南円堂への参拝のみ。

五重塔、下の方に塔内へ入ってゆく人が見えますね。

 

その向かい西側に特別公開券売所。

 

南円堂

 

鐘をたたいて、読経して。

折角来たのだからと、上の写真の左隅にちょこっと写っている無料休憩所へ。
エアコン効いていて涼しい!

 

そこで販売されている弁当「心」を購入しました。

 

開けてみると、五重塔、三重塔特別公開の案内。
そして田楽味噌。 

 

案内の隅に。何もらえるのかな?

 

その裏にはお品書き。

 

休憩所でいただきました。

 

見えにくいけど、右下がれんこん磯部揚げで、左下が蒲焼きもどき。

 

この茄子と丸いコンニャクに田楽味噌を乗せていただきます。
田楽味噌はけっこう入っていたので、持って帰ってまたほかの料理に使います。 

 

おむすびにかかっているのは精進ふりかけ。

 

全て精進料理の弁当。
あっさりしていて美味しかったですよ。
お薦め。

南円堂を北側から。

 

さて、午後から仕事。


朝から東大寺へ

2016-09-09 10:00:00 | 寺院・神社

朝からバスに乗って東大寺へ。

バスの乗客は半数以上が中国人です。
公園内に鹿が居るのを見つけて、スマートフォンやタブレットで必死で撮影していますが、
別に焦って動くバスの中から撮影しなくても、バス停降りればたくさん居るのに・・・ 

大仏殿春日大社前のバス停を下車して、参道へ。
しかもお疲れ中。 

 

途中で渡る吉城川。そこには百日紅。

 

 

若草山が良く見えます。

 

大きな牡鹿、牝鹿、仔鹿。

角が落ちた若い牡鹿がダレダレ。

いつも観光客が写真を撮っている「東大寺」の石碑前には観光客がいなくって、鹿がウロウロ。

 
 
 

南大門が正面に。その向こうに大仏殿。

 

南大門の金剛力士像。
東大寺の金剛力士像は普通の寺の金剛力士像と違って正面を向いていません。 

  

南大門の北側の看板の影になっているところで休む仔鹿。

 

東大寺ミュージアムの前にある、大仏(毘盧遮那仏)の手。
右手(向かって左)は施無畏印、左手は与願印。 

 

大仏殿が見えてきました。

 

大仏殿前の鏡池には船が浮かんでいます。
これは今奈良で開催中の「古都祝奈良」(ことほぐなら)に参加している一つの作品です。

蔡國強氏の ”船をつくる”プロジェクト。

帆が張られている姿を見に来たのですが、帆はたたまれていました。

 
 
 
 
 
 
 

池の中の島に、白とピンクの百日紅。

 
 

この池に流れ込む水。

 

百日紅と大仏殿。

 

 

さて、この後興福寺へ向かいます。