大阪屋を出て東寺へ向かいます。
途中JRの高架をくぐります。
新幹線。
道端にワスレナグサ。
そしてムラサキカタバミ。
しばらく行くと「平重衡の受戒の地」の石碑と東寺への案内。
立て看板の通りに進むと、曲がったところに伏見稲荷大社御旅所。
そこへ向かって祭衣装と葵を身にまとった老若男女がゾロゾロと歩いてきました。
境内にいる人に尋ねると、伏見稲荷大社の還幸祭だそうです。
ちょっと入ってみました。
境内に入ってくる人々。
境内の人々。
境内内のお社。
楽団の人の舞台。
いろいろな冠がありますねえ。
いろいろな髪形。
程なく祭が始まりました。
笙、篳篥、鉦鼓、鞨鼓、太鼓などによる雅楽が響き、
トラックに載せられた神輿にお祓いがあり、
黄色い衣装を着た人の運転で境内から次々と出てゆきました。
さて、このあと西にむかって東寺を目指します。
すると東寺の慶賀門(東門)に僧侶と多くの人々。
どうも先ほど観た神輿が、美しく飾られた30数台の供奉列奉賛列を従え
ここで途中僧侶による「神供」を受け、その後市内の氏子区域を巡行し、その後伏見稲荷大社まで行くようです。
水引がかけられた筍、大根、人参、白菜、昆布、赤飯が三宝に載せられ、
その隣にはお神酒徳利。
油揚げは無いのか?
しばらくすると、次々に車がやってきました。
最後に御旅所で観た神輿を載せた五台のトラック。
門の反対側から。
思わず珍しい祭に遭遇できました。
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