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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

行けずじまいの展覧会の新聞記事

2016-12-07 23:00:00 | 美術館・博物館

結局泉屋博古館での「高麗仏画 香りたつ装飾美」展には行くことができずに終わってしまいました。
基本的にいろいろ回れるのは日曜日、少しだけなら週1回ある午後休み、月1回ある午前休みのいずれかですから、
行くタイミングを逃すと、こういうこともありますよね。 


夕食はお好み焼き

2016-12-06 20:00:00 | 美術館・博物館

仕事から帰ってきたら、ちょうど太陽が生駒山に沈んだところでした。

東の山はまだ明るく見えています。
紅葉進んできていますね。 

 
 

生駒山と夕焼け。

 

テレビを見ていると、なんと関西人でたこ焼きを焼いたことが無い人がいるとか。
ほんま?

小さい頃は夕食や土曜の昼に自分の家でお好み焼きを焼いたりたこ焼きを焼いたりしていたけど。

たこ焼きを焼こうかと思ったけれども蛸がなかったので、お好み焼きにしました。
冷凍庫に豚バラ肉があったので。 

 

 


大阪歴史博物館で「コレクションの愉しみ」 アジアの凧

2016-12-02 11:50:00 | 美術館・博物館

次に「アジアの凧展」へ。

 
 

「アジアの凧」の展示では、大阪府内在住の木村薫氏が学生時代から約40年にわたって収集した凧と凧絵のコレクションを通じて、凧の地域性や、時代性を紹介します。

北海道から沖縄県までの日本の凧や、韓国・中国・インドネシア・タイ・マレーシア・インドなど日本以外のアジアの凧を、図別・地域別・種類別に展示します。

(ちらしより)

様々なデザイン、形の凧がずらり。

    
                     

よくもまぁ、こんなに多種類の凧を蒐集したものだと、コレクターの熱意を感じることのできるコレクション展でした。


兵庫県立美術館で「ポンペイの壁画」展

2016-12-01 22:00:00 | 美術館・博物館

仕事が1時過ぎに終わったので、兵庫県立美術館に出かけてきました。
近鉄と阪神が相互乗り入れして、直通。
阪神電車で乗り換えが2回必要ですが。

でも1時間40分ほどかかりました。

岩屋駅を降りて海側に向かって歩いてゆきます。

BBプラザのウィンドウにクリスマスツリー。

 

国道2号線。広いですねぇ。

 

まだ3時というのにもう夕焼けっぽくなっています。

 

海岸通りから摩耶山。

 

美術館が見えてきました。

   

敷地に入るとポンペイの風景、その裏には展示品の壁画。

 
 

撮影コーナーが1階にあって。
古代ローマ人の衣装を着て、冠をかぶって、杖を持って撮影できます。

顔出しもありますよ。

残念ながら一人で行くとこういうのは楽しめませんね。 

 
 

チラシです。

 

 

いつも通り図録は買わず、絵葉書を購入。

「アリアドネを見つけるディオニュソス」(「新狩猟の家」出土)、「アレクサンドロス大王とスタテイラ」(ポンペイ「黄金の腕輪の家」出土)

  

エルクラーノのアウグステウムの壁画
「ケイロンによるアキレウスの教育」「「テセウスのミノタウロス退治」「赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス」 

  
 

観終わったのが午後5時。
外に出るともう真っ暗です。 

  

岩屋駅へ向かいます。

 

せっかく岩屋に来たのだから、あの「担々まぜそば」で有名な「縁(えにし)」さんで食べて帰ろうと思ったのですが、
店内に待ち客が10人ほどいらっしゃって。
順番を待つノートに名前を書いてちょっと辺りをぶらり。 

 

するとそこに「洋食SAEKI」の看板。
これは美味そう、と思って取って返してノートの名前を消してこちらに。 

  

まだだれもお客さんは来られていなかった。

 

カウンターの席について、ハンバーグと海老フライの定食。1180円
海老フライは有頭の大きな海老でした。
かかっているタルタルも美味しいし、ハンバーグも目の前で作って焼いていました。かかっているドミグラスソースも美味しい。
こっちで正解だったかもしれません。

豚肉のメニューは神戸ポーク、牛肉を使った料理の肉はアメリカかオーストラリア。
まあ、神戸牛は使えませんよね。 

でも、次回来るときには「縁」さんのまぜそばにトライしたい。 

 

岩屋から各停で魚崎まで。
そこから奈良行き快速急行に乗りました。
近鉄の車両です。
尼崎で前に4両接続。
最前列まで移動するとガラガラ。

でもこんなシート初めてです。 

 
 

部屋に戻る途中、街路樹にイルミネーション。

 


龍谷ミュージアムで「浄土真宗と本願寺の名宝Ⅰ」

2016-11-24 18:00:00 | 美術館・博物館

京都市営地下鉄烏丸線で京都駅まで。
そこから龍谷ミュージアムまでは徒歩15分ほど。

もうかなり日が傾いています。

西本願寺に旗が舞い、美しい幕が張りめぐらされていました。

「第二十五代専如門主伝灯奉告法要」 が行われているようです。

今開催されているのは「第25第専如門主伝灯奉告法要記念 浄土真宗と本願寺の至宝Ⅰ」展。

この秋から西本願寺で勤められる伝灯奉告法要を記念して、
800年の歴史を誇る浄土真宗と本願寺の展覧会を開催します。
本展では、宗祖・親鸞聖人から安土桃山時代に活躍した第11第顕如宗主までの歴代宗主に加え、
専如門主に受け継がれてきた法宝物をご紹介するとともに、
かつての伝灯奉告法要に関連する映像や資料を展示します。
また、過去の法要に際しても披露されてきた国宝・三十六人家集をはじめとする西本願寺の名宝の数々に加え、
各地の浄土真宗寺院に所蔵される多様な法宝物など、約120件を公開します。

(ちらしより)
 

  

  

 

いろいろと期待して訪れたのですが、今一つ期待外れでした。
国宝「三十六人家集」が二帖ずつしか展示されていません。
ほぼ1週間ずつ展示替え。
二帖だけといっても素晴らしかったですが。
法宝物といっても・・・
期間限定で「国宝鏡御影」が特別公開されていましたが。

浄土真宗の信者さんなら流延ものなのでしょうが。 

外に出るともう真っ暗。
たまたま京都駅行きの市バスが来たのでそれに乗って京都駅まで。

小腹が空いたので、地下街にある「だし茶漬けえん」で食事。
以前なら物足らなかったでしょうが、今の自分には十分です。

駅ビルにある大きなイルミネーションの輝くクリスマスツリーをみて、
近鉄電車で帰ってきました。