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涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

京都国立博物館で「新春特集陳列 とりづくし」、「特集陳列 伊藤若冲」、「特集陳列 泉湧寺」 

2016-12-22 16:45:00 | 美術館・博物館

京都国立博物館には明治古都館、平成知新館があるのですが、明治古都館は現在閉館中です。
ここに文化庁が来るという話があるので、その関係なのでしょうか?

古都館の西側、知新館の南側にはロダンの考える人像と噴水。

ぐるっと噴水を回ってみました。 

    
  

特集陳列のちらし。
「生誕三百年 伊藤若冲」、「京博のお正月 とりづくし-干支を愛でる」 のちらし。

  

特集陳列「皇室の御寺 泉湧寺」についてはそのチラシの中にもありますし、
京都国立博物館だより、にも載っています。 

 

 

これだけ沢山見ると、なかなか体が疲れますね。

今回も若冲の絵葉書「百犬図」、「果蔬涅槃図」を購入。

  

  

絵葉書を購入してから、「生誕三百年 伊藤若冲」の方の図録があるのに気づき、
薄くて軽いので買ってみました。

「蝦蟇河豚相撲図」

 

「布袋図」。眼がなんともいえないですね。

 

本邦初公開本邦初公開「六歌仙図押絵貼屏風」

  

「鍾馗図」

 

二階から正門。

 

知新館入り口から正門と京都タワー。

 

正門から出て、正門と明治古都館。

 
 

顔見世は午後五時四十五分から。

まだ一時間もあるので、あの店によってから先斗町歌舞練場まで行こうと思います。


午後から京都国立博物館へ

2016-12-22 14:50:00 | 美術館・博物館

朝起きると、今朝も美しい空。

   

 

今日は夜から先斗町の歌舞練場で吉例顔見世興行の三部の鑑賞です。
仕事が意外と早く終わったので、その前に京都国立博物館に寄ってみることにしました。

近鉄電車で丹波橋駅まで向かいます。
途中車窓から大極殿。

午後から雨というのに、青空がひろがっています。 

 

丹波橋駅で近鉄から京阪へのりかえ。
それにしても特急が10分おきにあるとは・・・ 

 
 

京阪七条駅で降りて京都国立博物館へ向かいます。徒歩10分ほどでしょうか。

途中新しい店を二軒見つけました。
一軒目は「甘味と和食 香穂」。
ぜんざい、美味そう。

国立博物館から戻るときに食べてみよう。

 

そして隣接して、イタリア料理のスタンド。
店頭に杉玉。 日本酒も置いているのかな? 

  

和菓子を作るときに使われる木型が陳列されていました。
ここでは和菓子作りの体験ができるようです。 

 

八つ橋の店。八つ橋といってもいろいろなメーカーがあって、ここは「御車八ツ橋」の店ですね。

  

銭湯。いつも気になっているのですが、来るたびに暖簾が変わっています。

 

十七世紀からあるという「わらじや」。
うぞふすい(鰻雑炊)のみという老舗です。
鰻あんまり好きやないし、値段も6000円以上もするので行ったことはありません。

  

博物館に到着です。

 

 


大阪歴史博物館で「コレクションの愉しみ」 アジアの凧

2016-12-09 11:50:00 | 美術館・博物館

その後「アジアの凧」展へ。

 
 

 「アジアの凧」の展示では、大阪府内在住の木村薫氏が学生時代から約40年にわたって収集した凧と凧絵のコレクションを通じて、凧の地域性や時代性を紹介します。

木村薫氏の凧コレクションのなかから、北海道から沖縄県までの日本の凧や、韓国・中国・インドネシア・タイ・マレーシア・インドなど日本以外のアジアの凧を、国別・地域別・種類別に展示します。

(ちらしより)

 

             

         

多くの形、デザインの凧が各地にあるんですね。

しかしコレクター木村薫氏の熱意に啞然です。


大阪歴史博物館で「コレクションの愉しみ」 印判手の皿

2016-12-09 11:40:00 | 美術館・博物館

大阪ゆかりのコレクターが精力的に収集した、「印判手の皿」と「アジアの凧」の2つのコレクションが展示されています。

  

まず「印判手の皿」展へ。

「印判手」とは、型紙摺絵や銅板転写などの印刷技術を応用して絵付けした陶磁器を指します。明治時代以降、大量に生産された印判手の陶磁器は、落ち着いた色合いと実際に使うことができる楽しさから、多くの収集家を惹きつけてやまない和の骨董のひとつです。大阪市内在住の湯浅夫妻は印判手の皿を30年にわたって収集し1000点を超えるコレクションをつくり上げました。

明治から昭和初期にかけて制作された印判手の皿焼く1000点を、実在する動植物、想像上の神獣や花、吉祥文などデザインごとに紹介します。どんな図柄との出会いがあるのか、湯浅夫妻と一緒にコレクションしているつもりになって愉しんでいただきたいと思います。

(ちらしより)

会場の様子。ずらりと藍色の絵皿が並びます。

 

一枚一枚じっくりと。

             

実際には皿を飾っていて愉しんでいたようで、その様子が再現されています。

藍色だけでは無く、彩色されているものもあるようですね。

 
  
  

皿だけではなくいろいろな陶器もあります。

  
 

見応えたっぷりです。
あっという間に1時間。 


大阪歴史博物館で「新発見!なにわの考古学2016」

2016-12-09 10:40:00 | 美術館・博物館

NHK大阪放送局側の入り口から大阪歴史博物館へ。

今朝見た「べっぴんさん」の大きな吊広告。

  

歴史博物館では現在特別展が行われていないので、常設展の料金で入館できます。

とりあえずEVで10階まで。

10階からの風景。なんだか視界が悪いです。

難波宮跡。

 

左は大阪城の南側の堀、そして奥には生駒山系。

 

大阪城とOBPの高層ビル群。

 そして中之島のビル群。右端がフェスティバルタワーですね。

 

生駒山。

 

今大阪歴史博物館で開催されているのは、特集展示「新発見!なにわの考古学2016」。
8階特集展示室で開催されています。

 

  

マナーを守れば、写真撮影は一部を除いてOKです。

屏風の右上に住吉大社。左上に四天王寺。

大阪城。




豊臣期に使われた陶器の数々。

徳川期の陶器。
マジョルカ陶のアルバレッロとほぼ同じです。 


同じ階の常設展の大正期の模型。