国立国際美術館までは阪神電車で三宮→尼崎まで特急で、
尼崎から各停電車で福島まで。
そこから歩いてゆきます。
あ、サンチカのヤマダラビでSDカード買わなければ。
とりあえず8Gもあれば十分だよな、ということで、SanDiscの「Ultra SDHC UHS-I」 というのを453円で購入。
で、阪神電車の中でSDカードを入れ替えて。
電源スイッチを入れて試しに1枚撮ろうとシャッターを押すと、
モニター画面に「メモリーカードが異常です」とのメッセージ。
何度やり直しても同じ。
あ、ディスクのフォーマットするんだっけ、と思ってフォーマットしてみるのですが、
フォーマット実行というメッセージが出たのでOKを押すとまた同じ「メモリーカードが異常です」のメッセージ。
福島に着くまで、SDカードを入れたり出したり、スイッチを入れたり切ったり。
まったく駄目です。
福島に着いて歩いて美術館へ向かう途中、手袋が無いのに気づく。
電車の中に忘れたようです。
いくらユニクロで2000円ほどで安く買ったとはいえ、まだ1カ月しか使っていない 。
かといって今から梅田駅に連絡して取りに行くとこのあとの予定狂うし・・・
で、もう手袋は諦めです。
今日の展示は「クラーナハ 500年後の誘惑」
予め芸術新潮の特集で予習してあったので、なんとか理解できました。
クラーナハといえば、宗教改革の「マルティン・ルター」の肖像画を描いたので有名なのですが、ほぼ何も知らなかった。
多くは「ウィーン美術史美術館」の所蔵品。
学生時代にウィーン美術史美術館に行ったけど、クラーナハの肖像画があったのかどうか覚えていません。
絵画だけでなく。版画も多数展示されており、
版画というジャンルを確立したデューラーの版画も出展されています。
購入した絵葉書。
さて、この後同じ中之島にある東洋陶磁美術館まで行ってみます。