さて、初心者向けルミネス講座も第二回です。
今回は予定通りブロック消し講座のその1です。
【2】ブロックの消し方・並べ方を意識する(1)
さて、まず最初に覚えるべき事は、やはり並べ方の基本、というものを抑えていこうと思います。
並べ方の基本といってもそれほど難しいことじゃありません。
ということで、まずは図を簡単に出して説明しましょう。
最初の基本形は、下地を作る時の基本です。
────────────────────
【基本形:下地】
≪その1:色は並べておく≫
1)市松を置いた形
■□
□■
2-1)次が市松の場合は……
□■
■□
↓↓
■□
□■
2-2)市松が繰り返されない形で、色を向かい合わせに置く
■□□■
□■■□
3-1)もし1)の後が黒の多いL字の場合は……
□■
■■
↓↓
■□
□■
3-2)上の白が1x2の横型に並ぶ形を作るように置く
■□□■
□■■■
4-1)もし1)の後が白の多いL字の場合は……
□□
■□
↓↓
■□
□■
4-2)下の黒が1x2の横形に並ぶ形を作るように置く
■□□□
□■■□
────────────────────
さて、市松からの下地の基本形を幾つか並べてみましたが、これらを丸暗記してほしい、という理由で並べたのではありません。
これら3つの展開をよく見るとわかると思いますが、これらに共通して言える事。
それは「同色を極力並べる」という事だったりします。
基準は1x2の横形を意識しましょう。
2x1の縦型に並べる事もありますが、前回説明した通り、縦に積む形は実はあまりオススメしません。
縦に積む時は、下地ではなく連鎖を組む時などに意識しますので、まずは今の時点では忘れてください。
実際下地の時点での2x1の縦型は
この1x2の横型が何故大切か。
これはこのゲームが「2x2以上の四角形」を作るからです。
連鎖的な消し方にしても、そのまま消すにしても、下地となる1x2の横型を用意しておけば、その上に同色を並べたり、連鎖用に準備すれば消せます。
なので、基本的に同色が横に並ぶ形、を意識していきましょう。
ちなみにここで縦型を推しない理由のひとつは、こういう事でもあります。
────────────────────
【2x1縦型を下地でオススメできない理由】
1)例えばこの時点で次に黒を消したい、と思った時、次に黒多いL字が来た場合……
■■
■□
↓↓
□■ □
□■ ■
2)消す時に、どうしても一部が高くなってしまう
■
□
□■■□
□■■■
3)最終系
■
□
□ □
□ ■
────────────────────
勿論まだ場が綺麗な時だといいのですけど、少しずつブロックが残る形が増えていくのがこのゲーム。
ですので、同じ下地なら縦ではなく横にしたほうが、前回お話したとおり高さを使わずに済んだり、連鎖自身も低い高さで抑えることができる、と思ってください。
一応この場合であればまだリカバリが利くのですけど、2x2白のブロック以外必ず2手かかってしまいますよね。
しかし、1x2横型の同色であれば、市松以外では1手で消す事ができます。
慣れれば問題はない形ですが、慣れていない時はやはり極力1x2の横型を意識しましょう。
さて、このゲームをしていれば必ず通る道といえば「市松の使い方」だと思います。
先の例でも書いたとおり、市松も2個以上あれば、同色を並べるのに使えますが、実は単体でも意外に使用価値あったりするのですよね。
一番いい例が「浮いている1x1ブロックを利用して1x2横型を作る」事。
これを覚えておくだけでも、市松の価値はぐっとあがります。
────────────────────
【1x1ブロックを市松で活かす】
1)1x1ブロックに対して、市松を置いてあるブロックの上が違う色で重なるように落とす
■□
□■
↓
■
2)落下後の形
■
□□
■■
────────────────────
この1x2を重ねた形を作ってやると、のちのち連鎖での消す作業も、それこそ上部から順に消すにしても楽になります。
────────────────────
【1x1ブロックを市松で活かした後の流れの例】
1)落下後の形
■
□□
■■
2-1)出っ張りの色が多いL字を重ねる
□■
■■
↓↓
■
□□
■■
2-2)ライン通過で黒が消える
□
■■
■■
□□
■■
2-3)消しやすい形の白が残る
□
□□
■■
3-1)1)の次に市松が来てしまった場合は上部の同色と重ねて落下だが、残りはずらして落とす
■□
□■
↓↓
■
□□
■■
3-2)次に黒L字や半々のを待って落とす(ここでは黒L字)
■□
■■
↓↓
□
■
■
■□□
□■■
3-3)ライン通過で黒が消える
□
■■
■■
■□□□
□■■■
3-4)消しやすい形で白が残る
□
■□□□
□■■■
────────────────────
市松を使う際は、この一段ずらしで平行に1x2の横型が並ぶ、というのを常に意識すると、このような先の展開でも消しやすくなります。
【基本形:下地】の形と合わせて覚えておきましょう。
さて、丁度上の図で丁度書いてきた部分でも使い始めたので、連鎖の説明に入ります。
────────────────────
【連鎖の基本:1x2横型】
□□
■■
■■
□□
【連鎖の基本:2x1縦型】
□
□
□■■
□■■
────────────────────
連鎖の基本はこの2点。
後はこれらを応用していく、という形になります。
ちなみに、あまりに多段の連鎖は、ラインがこない限り消えないこのゲームでは時間がかかり過ぎますので、極力2連、悪くて3連までにしましょう。
さて、双方の連鎖に基本的な差はないように見えます。
実際この時点では大きな差は確かにありません。
ただ、例えば連鎖を待つのが辛いから同時消しに移行したい、となった場合、ちょっと状況が変わります。
────────────────────
【連鎖から同時消しへ(1):1x2横型派生図】
1)ラインが来る前であれば……
■□
■□
↓↓
□■
□□
↓↓
□□
■■
■■
□□
2)ここまで消せる
□□
□□
□□
■■
■■■■
■□□□
3)1ライン通過後の最終系
■ ■
■□□□
【連鎖から同時消しへ(1):2x1縦型】
1)ラインが来る前であれば……
□□
□□
↓↓
□■
□■
↓↓
□
□
□■■
□■■
2)ここまで消せる(1ライン通過後全消し)
□□□
□□□
□□■■■
□□■■■
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上記例だけ見ると「お、縦消し優秀じゃない?」って感じますよね。
全消しにもなってますからね。
しかし実は逆だったりするのです。
それは何故か? というと、応用が縦は利き難いのです。
それは「使用しているブロック」と「最終系」。
例えば最も使いづらい「市松」が2連続で来た場合どうでしょう?
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【連鎖から同時消しへ(2):1x2横型派生図】
1)ラインが来る前であれば……
□■
■□
↓↓
■□
□■
↓↓
□□
■■
■■
□□
2)ここまで消せる
■■
□□
□□
■■
□■■□
■□□■
3)1ライン通過後の最終系
□■■□
■□□■
【連鎖から同時消しへ(2):2x1縦型】
1)ラインが来る前であれば……
□■
■□
↓↓
□■
■□
↓↓
□
□
□■■
□■■
2)ここまで消せる
□□□
□■■
□■■■■
□■■□□
3)1ライン通過後の最終系
□□□□■
□□■□□
4)2ライン通過後の最終系
□□■
■□□
────────────────────
どちらも市松での理想系として消してみました。
この時点での双方の3)を見るとわかるのですが、一部の1x1の残り方が縦の方が汚くなるのですよね。
また、実は2x1型連鎖の場合、市松を駆使しての同時消しって、この形以外できませんが、1x2横型連鎖はこういう方法も可能です。
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【連鎖から同時消しへ(3):1x2横型派生図2】
1)ラインが来る前であれば……
□■
■□
↓↓
■□
□■
↓↓
□□
■■
■■
□□
2)ここまで消せる
□□□■
■■■□
■■■□
□□□■
3)1ライン通過後の最終系
■
□
□□□□
□□□■
4)2ライン通過後の最終系
■
□
□
■
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先と比べて残り方としては若干汚いですが、別解が存在するのがわかっていただけたかと思います。
つまり、同じ連鎖でも、使えるブロックとその有効な並べ方に限りが出やすいのが縦型、だと思ってください。
とはいえ、連鎖は組み過ぎなければ、慣れれば同時消しで消せる量を増やして修正も可能です。
なので、双方の形は覚えておいて損はありません。
図とさし合わせて、こういう連鎖もできるんだ、みたいな形で意識してみましょう。
やはり図が入ると文章長くなりますよね(汗)
次回は連鎖と対を成す同時消し、そしてその様々な形をお話していこうと思います。
今回は予定通りブロック消し講座のその1です。
【2】ブロックの消し方・並べ方を意識する(1)
さて、まず最初に覚えるべき事は、やはり並べ方の基本、というものを抑えていこうと思います。
並べ方の基本といってもそれほど難しいことじゃありません。
ということで、まずは図を簡単に出して説明しましょう。
最初の基本形は、下地を作る時の基本です。
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【基本形:下地】
≪その1:色は並べておく≫
1)市松を置いた形
■□
□■
2-1)次が市松の場合は……
□■
■□
↓↓
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2-2)市松が繰り返されない形で、色を向かい合わせに置く
■□□■
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3-1)もし1)の後が黒の多いL字の場合は……
□■
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↓↓
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3-2)上の白が1x2の横型に並ぶ形を作るように置く
■□□■
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4-1)もし1)の後が白の多いL字の場合は……
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↓↓
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4-2)下の黒が1x2の横形に並ぶ形を作るように置く
■□□□
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さて、市松からの下地の基本形を幾つか並べてみましたが、これらを丸暗記してほしい、という理由で並べたのではありません。
これら3つの展開をよく見るとわかると思いますが、これらに共通して言える事。
それは「同色を極力並べる」という事だったりします。
基準は1x2の横形を意識しましょう。
2x1の縦型に並べる事もありますが、前回説明した通り、縦に積む形は実はあまりオススメしません。
縦に積む時は、下地ではなく連鎖を組む時などに意識しますので、まずは今の時点では忘れてください。
実際下地の時点での2x1の縦型は
この1x2の横型が何故大切か。
これはこのゲームが「2x2以上の四角形」を作るからです。
連鎖的な消し方にしても、そのまま消すにしても、下地となる1x2の横型を用意しておけば、その上に同色を並べたり、連鎖用に準備すれば消せます。
なので、基本的に同色が横に並ぶ形、を意識していきましょう。
ちなみにここで縦型を推しない理由のひとつは、こういう事でもあります。
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【2x1縦型を下地でオススメできない理由】
1)例えばこの時点で次に黒を消したい、と思った時、次に黒多いL字が来た場合……
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↓↓
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2)消す時に、どうしても一部が高くなってしまう
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3)最終系
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勿論まだ場が綺麗な時だといいのですけど、少しずつブロックが残る形が増えていくのがこのゲーム。
ですので、同じ下地なら縦ではなく横にしたほうが、前回お話したとおり高さを使わずに済んだり、連鎖自身も低い高さで抑えることができる、と思ってください。
一応この場合であればまだリカバリが利くのですけど、2x2白のブロック以外必ず2手かかってしまいますよね。
しかし、1x2横型の同色であれば、市松以外では1手で消す事ができます。
慣れれば問題はない形ですが、慣れていない時はやはり極力1x2の横型を意識しましょう。
≪Check!!≫
下地のブロックは極力横に同色が並ぶ形で配置。
市松を繰り返す形や、縦に高い形はその分余計な手数を要する事があることを忘れない事。
さて、このゲームをしていれば必ず通る道といえば「市松の使い方」だと思います。
先の例でも書いたとおり、市松も2個以上あれば、同色を並べるのに使えますが、実は単体でも意外に使用価値あったりするのですよね。
一番いい例が「浮いている1x1ブロックを利用して1x2横型を作る」事。
これを覚えておくだけでも、市松の価値はぐっとあがります。
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【1x1ブロックを市松で活かす】
1)1x1ブロックに対して、市松を置いてあるブロックの上が違う色で重なるように落とす
■□
□■
↓
■
2)落下後の形
■
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この1x2を重ねた形を作ってやると、のちのち連鎖での消す作業も、それこそ上部から順に消すにしても楽になります。
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【1x1ブロックを市松で活かした後の流れの例】
1)落下後の形
■
□□
■■
2-1)出っ張りの色が多いL字を重ねる
□■
■■
↓↓
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□□
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2-2)ライン通過で黒が消える
□
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■■
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2-3)消しやすい形の白が残る
□
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3-1)1)の次に市松が来てしまった場合は上部の同色と重ねて落下だが、残りはずらして落とす
■□
□■
↓↓
■
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3-2)次に黒L字や半々のを待って落とす(ここでは黒L字)
■□
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↓↓
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3-3)ライン通過で黒が消える
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3-4)消しやすい形で白が残る
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市松を使う際は、この一段ずらしで平行に1x2の横型が並ぶ、というのを常に意識すると、このような先の展開でも消しやすくなります。
【基本形:下地】の形と合わせて覚えておきましょう。
≪Check!!≫
下地のブロックは極力横に同色が並ぶ形で配置。
市松を繰り返す形や、縦に高い形はその分余計な手数を要する事があることを忘れない事。。
さて、丁度上の図で丁度書いてきた部分でも使い始めたので、連鎖の説明に入ります。
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【連鎖の基本:1x2横型】
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【連鎖の基本:2x1縦型】
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連鎖の基本はこの2点。
後はこれらを応用していく、という形になります。
ちなみに、あまりに多段の連鎖は、ラインがこない限り消えないこのゲームでは時間がかかり過ぎますので、極力2連、悪くて3連までにしましょう。
さて、双方の連鎖に基本的な差はないように見えます。
実際この時点では大きな差は確かにありません。
ただ、例えば連鎖を待つのが辛いから同時消しに移行したい、となった場合、ちょっと状況が変わります。
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【連鎖から同時消しへ(1):1x2横型派生図】
1)ラインが来る前であれば……
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↓↓
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↓↓
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2)ここまで消せる
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3)1ライン通過後の最終系
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【連鎖から同時消しへ(1):2x1縦型】
1)ラインが来る前であれば……
□□
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↓↓
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↓↓
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2)ここまで消せる(1ライン通過後全消し)
□□□
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上記例だけ見ると「お、縦消し優秀じゃない?」って感じますよね。
全消しにもなってますからね。
しかし実は逆だったりするのです。
それは何故か? というと、応用が縦は利き難いのです。
それは「使用しているブロック」と「最終系」。
例えば最も使いづらい「市松」が2連続で来た場合どうでしょう?
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【連鎖から同時消しへ(2):1x2横型派生図】
1)ラインが来る前であれば……
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2)ここまで消せる
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【連鎖から同時消しへ(2):2x1縦型】
1)ラインが来る前であれば……
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2)ここまで消せる
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3)1ライン通過後の最終系
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4)2ライン通過後の最終系
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どちらも市松での理想系として消してみました。
この時点での双方の3)を見るとわかるのですが、一部の1x1の残り方が縦の方が汚くなるのですよね。
また、実は2x1型連鎖の場合、市松を駆使しての同時消しって、この形以外できませんが、1x2横型連鎖はこういう方法も可能です。
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【連鎖から同時消しへ(3):1x2横型派生図2】
1)ラインが来る前であれば……
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2)ここまで消せる
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3)1ライン通過後の最終系
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4)2ライン通過後の最終系
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先と比べて残り方としては若干汚いですが、別解が存在するのがわかっていただけたかと思います。
つまり、同じ連鎖でも、使えるブロックとその有効な並べ方に限りが出やすいのが縦型、だと思ってください。
とはいえ、連鎖は組み過ぎなければ、慣れれば同時消しで消せる量を増やして修正も可能です。
なので、双方の形は覚えておいて損はありません。
図とさし合わせて、こういう連鎖もできるんだ、みたいな形で意識してみましょう。
≪Check!!≫
連鎖はあまり多くしない事。
また、慣れるまでは応用が利きやすい横型連鎖をオススメ。
但し縦連鎖も時に必要になるので覚えておく事。
やはり図が入ると文章長くなりますよね(汗)
次回は連鎖と対を成す同時消し、そしてその様々な形をお話していこうと思います。
図と言葉でとてもわかりやすく、納得出来ます。
ライン通過中に半分残ってしまったりとか、
大連鎖の後の市松をどうしようとか、
よくあったので、まさにJUST...な事が
書かれてあって、すごくタメになりました。
次の基礎講座(3)も期待してます(^v^)
本当はもっとハイペースでいけたらと思うんですが、意外にブロックをblogで表示する際のズレとか、表現したい事をまとめるのに苦労してペースがあがってません(汗)
がんばっていきますので気長に見てやってください(^^;