6月2日(木)
九州上陸2日目。最高の天気に恵まれ、唐津のキャンプ場を出発します。
このキャンプ場付近はイチゴハウスが立ち並んでまして、ここのオーナーさんはお父様とこの4月から手づくりでオープンされたとのことでした。
場内にはハンモック、ブランコ、たき火小屋、ビニールハウス内には大きなテーブル、椅子などが設置されてました。
20人位は余裕で食事ができるスペースでした。
昨日は当日キャンプ場を探していたことから全く予約できず困っていたところを助けてもらい感謝してます。
しかし本日も宿泊地が決まっておらず、ツーリング途中で探すことになりました。
2台のバイクは伊万里、平戸大橋、生月島(大バエ灯台、御崎野営場)、佐世保、長崎(琴海赤水公園キャンプ場)というルートを快走しました。
朝8時に出発して10時頃までは気分よく走っておりましたが、道の駅でキャンプ場の予約をスマホでするのですが、申し込み資料(ワード)がうまく添付できず管理事務所へ直接申し込みに行く必要が出てきました。
しかし、本日の日程(時間、距離)を考えると直接申し込みは不可能と判断し、道の駅を出発することにしました。
バイクは伊万里湾大橋、平戸大橋、生月大橋など絶景ルートを走り、御崎野営場に立ち寄りました。
長崎県平戸市のこのキャンプ場は生月島にありまして、昼は壮大な景色を、夜は満点に輝く星空を無料で楽しむことのできるスポットです。
ちょうど、70代の女性がトイレ掃除をされていたのでお話を伺うと、若い人は島を離れてしまい人口も急激に減少したそうです。
娘さんは都会に行ってしまい、今は孫が高校を卒業するまでは頑張って働きますと笑顔で話してくれました。
また、近くにおられた釣り人の方から「今日キャンプするんだったら、魚たくさん釣れたのでどうかな?」と声をかけてくださいました。
しかし、翌日は雲仙方面に行く予定がありましたので丁寧にお断りして、近くの大バエ灯台に立ち寄り景色を楽しむことにしました。
灯台を出発して、午後3時頃に海の見えるレストランで遅めの昼食(海鮮丼)を注文しました。
そのレストランで再度キャンプ場の申込書を添付することにチャレンジしたところ、奇跡的に送信できました。
キャンプ場から申し込みを受理する連絡が入り、ほっとしてその後はゆっくりキャンプ場へ向かいました。
このキャンプ場は山の頂上にありまして景色は抜群でしたが周囲にお店もなく自然を満喫できる反面、不便な場所でした。
当日予約をせざるを得ない状況では理想のキャンプ場での宿泊は厳しいことが今頃理解できたのでした。(;^_^A
テントを張った後、暗闇の中、2台のバイクは約20分ほど山を下り、鶏焼き肉専門店で夕食を済ませました。
コンビニでドリンクを購入してキャンプ場に戻り寛ぎました。
本日の走行距離:223キロ
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