ふと、ある人物の生涯が気になった。
ここで歴史を、ちょと整理しよう...。
時は平安時代までさかのぼります。
現在の盛岡市から奥州市、その東側一体を支配した豪族がいました。
安倍氏。
その安倍頼時を長に、貞任、宗任という人物が登場します。
前九年の役で滅亡。
そして、
後三年の役を経て、奥州藤原氏が成立します。
奥州藤原氏の祖が、藤原清衡。
安倍頼時の娘の子が、藤原清衡です。つまり、頼時の孫。
さて、ある人物とは、安倍宗任。
前九年で、頼時、貞任は戦死。
宗任は捕らえられた。
この後、どうなったか気になっていたんです。
すると...。
捕らえられた宗任は、源義家に連行され都へ移される。
そして現在の愛媛県に流された...。
再配流、今度は現在の福岡県に流される。
当時の大名に取り立てられ、交易の重要な役割を果たし、
77歳でこの世を去る。
ここまではいいのですが...。
その子孫は?。
なんと!、現在の山口県へ渡り、居を構える。
山口県+安倍氏=なんと!
安倍総理大臣!!
安倍一族の末裔だそうです。
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