2012/4/24はK先生とサラブリーのバイオ燃料のサイトを見学に行く。
最近研究者としての活動を全然していないが、またいつでも現場にもどれるよう感覚だけは維持していきたい。
ということで、9:00AMにPullmanで待ち合わせて河合先生、北九州市立大のF先生と一緒にチュラー大サラブリーキャンパスに向かう。
CUは大規模な実験設備を設置するための用地をサラブリーに確保。4711ライの内、60%は同窓会生から寄付してもらった土地だ。(当時は1ライ2,000B位だったそうだ)
F先生とJICAが取り組んでいるのは、食用油のリサイクルプラントで、日本でもこのようなプラントはすでにあるが、従来の副原料としてメタノールを使用する方法だと、最新式のディーゼルエンジン(コモンレール)に対応できず、またグリセリンが多く発生して、使用法もないまま廃棄に困るそうだが、F先生による最新の研究は原料からCO2を分離抽出し、脱炭酸反応によって高品質なバイオディーゼルを生む。
100の廃棄食用油から70のディーゼルオイルを発生去られるのでかなり効率的であるが、この反応には結構な熱をはっせいさせなければならず、シンプルだが、ランニングコストがかかりそうである。
タイでは使い古した食用油を取引する市場があり、日本のように原料調達がただ、というわけにはいかない。(おおむね回収業者から引き取るのに1ℓ20Bahtかかるそうである)
まだ、商用段階ではなく、パイロットプラントでの実験である。
このProjectをCU側で監修しているタラポン博士はさらに大きなバイオマス」プラントを持っており、プラスチック廃材(どんな種類のものでも分解可、ただしPVCは適さないそうだ)のリサイクルプラント、木材からのバイオマスプラントなど数々のバイオマスプラントが目前に広がっていた。
同じサイトに薬学部だろうか、薬草の栽培場もあった。
この近くで昼食ということでちょっと走ったところにあるのかと思いきや、10Km走って、ようやくレストラン。
しかしかなり立派なレストランでこんな野中の一軒家で誰が食べに来るんかと思ったらもう一組来客があり、軍服を着た人が西洋人を持てないしていた。
私たちも日本人の先生5名とタラポン先生と助手。結構、タイの田舎というのは国際色豊かなのでである。
最近研究者としての活動を全然していないが、またいつでも現場にもどれるよう感覚だけは維持していきたい。
ということで、9:00AMにPullmanで待ち合わせて河合先生、北九州市立大のF先生と一緒にチュラー大サラブリーキャンパスに向かう。
CUは大規模な実験設備を設置するための用地をサラブリーに確保。4711ライの内、60%は同窓会生から寄付してもらった土地だ。(当時は1ライ2,000B位だったそうだ)
F先生とJICAが取り組んでいるのは、食用油のリサイクルプラントで、日本でもこのようなプラントはすでにあるが、従来の副原料としてメタノールを使用する方法だと、最新式のディーゼルエンジン(コモンレール)に対応できず、またグリセリンが多く発生して、使用法もないまま廃棄に困るそうだが、F先生による最新の研究は原料からCO2を分離抽出し、脱炭酸反応によって高品質なバイオディーゼルを生む。
100の廃棄食用油から70のディーゼルオイルを発生去られるのでかなり効率的であるが、この反応には結構な熱をはっせいさせなければならず、シンプルだが、ランニングコストがかかりそうである。
タイでは使い古した食用油を取引する市場があり、日本のように原料調達がただ、というわけにはいかない。(おおむね回収業者から引き取るのに1ℓ20Bahtかかるそうである)
まだ、商用段階ではなく、パイロットプラントでの実験である。
このProjectをCU側で監修しているタラポン博士はさらに大きなバイオマス」プラントを持っており、プラスチック廃材(どんな種類のものでも分解可、ただしPVCは適さないそうだ)のリサイクルプラント、木材からのバイオマスプラントなど数々のバイオマスプラントが目前に広がっていた。
同じサイトに薬学部だろうか、薬草の栽培場もあった。
この近くで昼食ということでちょっと走ったところにあるのかと思いきや、10Km走って、ようやくレストラン。
しかしかなり立派なレストランでこんな野中の一軒家で誰が食べに来るんかと思ったらもう一組来客があり、軍服を着た人が西洋人を持てないしていた。
私たちも日本人の先生5名とタラポン先生と助手。結構、タイの田舎というのは国際色豊かなのでである。
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