タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

プーケット調査始まる。

2005年03月30日 | 今日の出来事
3月30日、昨日の夜にプーケットタウンに戻ってきた。
今朝は東大組5人は専攻してバンコクに入る。私と浦野先生が残って、引き続きプーケットの様子を調べる。彼らを飛行場に送ったVANを待っている間、プーケットの一番大きな書店を聞いて、言ってみる。
「津波」と題した本が4,5冊ある。ただし、地図のいいものが無い。詳細なものを手に入れるには陸軍地図局に行くしかないようである。
空港送りを終えた車が本屋にやってきたが、運転手が替わっている。どうやら昨日までの運転手さんは弟のことで裁判所に行っている様だ。この運転手さんもいい人だが、昨日までの事情を知っている運転手さんだともっといいのだが、、、。
車で有名なパトンビーチ、(性格にはパートーンビーチ)にまず最初に入る。結構観光客が戻ってきているのであろうが、これでも30%の戻りだという。
順にビーチを巡るが、Merlin Beech Resortに来たところで、ちょうど経営者のスパチャイ氏にお会いした。あさって再び開業できるということで、作業が大詰めを迎えていた。250million bahtを投じて再建したそうである。(8億5千万円・約)1階は全て水に浸かってしまったが、2階以上は何とか無事だったようだ。ここは、背後を海に囲まれていて、リゾート都市手の立地は抜群だったが、前からも後ろからも津波にやられてしまったわけである。
この後、私と先生はシージプシーの村などを訪ねて、見晴らしのいい高台からプーケットのビーチを見下ろして、ホテルに戻った。

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