ミゾリーナの日記

徒然なる出来事

祥雲寺の屋根瓦

2013-08-13 10:19:21 | 日記
メトロ「要町」駅前にある「祥雲寺」は、後北条家の重臣の江戸城主「遠山家」によって、

(戦国時代ですので、徳川家康が関東に入封する前)建てられた。

後北条家の家紋の「ミツウロコ」が屋根瓦に用いられています。

後北条家は、豊臣秀吉の天下統一の最後の戦い(小田原城攻防の際「一夜城」で有名になる。)

この戦いは本拠地の「小田原城」だけでなく、関東各地で繰り広げられ、

行田では「忍城」などがあります。

(この城は「浮き城」ともよばれ、周囲が「沼地」で囲われ難攻不落でした。

かの「石田三成」が攻めあぐね、「石田堤」を築いて、「水攻め」をしようとしたところ。)

後北条家は関東では代々「名君」であったように思われます。