2022/09/08~13
白菜のタネを9/8に連結ポットに播きました。
タネを購入した種苗店さんからは、
「ちょっと遅いですよ…」って言われちゃいました。
大丈夫か?
播いたのはコレ ↓
*タイニーシュシュ(なんと、7年前のタネ。大丈夫か?)
あまり聞きなれない名前ですが、タイニーシュシュは白菜の仲間です。
レタスなどのサラダ野菜に似た食感で、口当たりがいいので生食にも適しています。
種まきから収穫までの期間が短く、
栽培時の株間を調整することで200g~1.2kgと様々なサイズで収穫ができます。
*黄ごころ85
ハクサイの播種期はお盆明けから8月末が基本です。
この播種期より遅れてしまうと、
生育後半の寒い時期にしっかり玉になることができません。
が、
この「黄ごころ85」は播種期が比較的広く、
9月上旬播種でも大きな玉になり、葉がやわらかく食味がよいという特徴を持っています。
この品種を選べば、玉が太らなかったり、結球しなかったりという失敗が起こりにくく、
おいしいハクサイが収穫できるそうです。
これなら大丈夫か?
連結ポットに湿らせた種まき培土を入れ、1ヶ所にタネを3粒まきます。
覆土はタネがかくれる程度薄くし、軽く上から押さえます。
種まきから2日ほどは直射日光が当たらない場所に置きます。
発芽までは土の表面が完全に乾いてしまう前に水やりをして管理します。
種まきから3、4日ほどで発芽するので、
(写真は9/13)
本葉が2枚になった頃を目安に生育の遅いものを間引きして、2本立ちにします。
育てた苗は2本立ちのまま、本葉が4、5枚になった頃に植えつけをします。
畑に植えつけをした後、本葉が6、7枚になった頃に間引きをして1本立ちさせます。
予定通り上手くいってくれるといいのですが。