2021/01/10
彩り鮮やかなイタリア野菜、スイスチャードを収穫しました。
スイスチャードは、真冬以外はほぼどの時期でもぐんぐん成長します。
あれ? ただ今、真冬ですよ。
防虫ネットトンネル1枚でよく頑張っています。
本来は耐熱性があるため、
夏場にホウレンソウの代用として重宝されています。
味はホウレンソウに近く、
ビタミン、カリウム、鉄分など栄養価が高く、
夏場に収穫して夏バテ対策に食べるのにも最適な野菜です。
スイスチャードは、葉柄や葉脈が色づくのが特徴で、
赤、ピンク、白、緑、黄、オレンジなど、料理に彩りを添えてくれます。
大きくなるとえぐみやアクが強くなり、茎も硬くなるので、
15~20センチくらいの小さいうちに収穫するのがおすすめ。
小さいときはやわらかくクセもないので
生でサラダにいれて食べることもできます。
小さい時はひょろひょろしていますが、
成長すると非常に丈夫で長期間収穫が楽しめます。
ホウレンソウも収穫しました。
寒さはへっちゃら。
むしろ寒さに当てると、
葉は凍りつかないように水分を少なくし、
糖分をため込むことから甘みが増し、
うまみ成分であるアミノ酸含有量やビタミンCも上昇します。
暑さに強いスイスチャードと寒さに強いホウレンソウ、
秋まきなので、同時期に収穫できました。
面白いね。