初めてこの店を知ったのは、昔日本テレビで放送したラーメンランキングだった思う。
以来、いつか行きたいと憧れて幾星霜
毎夏、多治見市の高気温ニュースを見る度に、信濃屋に思いを馳せていたっけ。
営業日は木金土の昼のみ、売り切れご免というの旅行者には高過ぎるハードルを乗り越えて、遥々やって参りました。
開店30分前で2番手
■本日の注文!
【ころかけ(660円)】
中京圏の冷たいうどんのコロ、いわゆる香露は、極太柔らかいながら芯のある柔らかさ。
伊勢うどんとは明らかに異なる食感。
ツユは甘さそこそこに、辛味の生姜と青ネギ、ゴマのシンプルさ。
ツユはキンキンには冷やさないんだ。
こりゃうまい!
太い箸はうどんが掴み易くて👍
【支那そば(880円)】
一方の支那そば
輪ゴムの様な平打ち半透明の麺がこれまた独特で、コロから一転硬めのヒラヒラ麺。
ツユはころかけより甘味が勝る。
いずれの麺も仕込みに大変な手間が掛かるため、週3日の営業で精一杯なのだとか。
店の方もとても感じ良く、座敷の古い調度品含めて温かな雰囲気の中でいただくころかけ。
最高でした。
おいしかったです
ごちそうさま
20220519
■今回行ったお店
店名:信濃屋
住所:岐阜県多治見市上野町3-46
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