II 酒処新潟の日本酒天国
鶴岡からの帰京路は関越周りわ選び、今夜は長岡に宿あるとった。目的は太田センセイお墨付きの居酒屋魚仙だ。
日本酒は、県下殆どの蔵元を網羅しているという。誰もが知る全国区の銘酒から、地元でのみ消費されるであろう地元酒まで圧巻の品揃えだ。何を飲むか迷ったらこれだ!と、五種合計二合相当の利き酒セットを注文。
突き出しは豆腐。
本日のメニューは刺身、揚げ物、焼物、珍味なんでもござれ。記載日が週始めの月曜日だったから、週替わりメニューなのかな。にしても充実のラインナップ。
動物園届いた日本酒5種は、
福扇 酔法師(よろぼし)(河忠酒造)
越乃景虎 純米(諸橋酒造)
吉乃川(吉乃川株式会社)
越後雪紅梅(せっこうばい)(長谷川酒造)
米百俵(栃倉酒造)
いずれ新潟の地酒だ。
グラスを持ち上げると、敷板にはその酒のラベルが貼り付けてあり、日本酒をカタログ選びしがちな私には嬉しい限り。
魚合わせるトップバッターは、メニューの珍味エリアからうるか。箸先でツンツンで日本酒を飲む最高の相棒。
大きな岩牡蠣には、珍しい大根おろし。鬼おろしで粗くおろしてある為水っぽならず。
油揚げは、いわゆる一般的な油揚げより厚く、さりとて厚揚げほど詰まっていなく、美味しい。たっぷりの鰹節が良い。
石鯛や真ソイが入る刺身盛り合わせ。
最後は揚げたてのおにおこぜのから揚げ。
老舗割烹てかなりの大箱だか、店主始め皆さん親切でとても良い店でした。ごちそうさまでした。
突き出しの豆腐
利き酒セット
うるか
岩牡蠣
利き酒セット
うるか
岩牡蠣
油揚げ
刺身盛り合わせ
おにおこぜのから揚げ
刺身盛り合わせ
おにおこぜのから揚げ
20190621
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