古鎮めぐりその2、富陽龍門古鎮。
ここも約12年前に一度来たことがあります。
諸葛八卦村が諸葛孔明の子孫の村なら、
こちらは呉の孫権の子孫の村。
杭州から約50㎞離れた富陽市郊外の山間にあります。
諸葛村に比べると規模も小さく、観光客も少な目。
何より過疎化が進んでいて、空き家や崩れかけた家が目立ちました。
村内の道は細く曲がりくねっていて、本当に迷路のよう。何度も道を聞きながら、ぐるぐる回りました。
村内の道はすべて「卵石」という小さな丸石を敷き詰めて舗装してあり、往時の繁栄が偲ばれるものの、
かなり老朽化、廃墟化している感じ。
でも観光地化しすぎてパビリオンのようになっている古鎮に比べれば、ずっと風情があります。
1960年、人民公社時代の生産隊ノルマ表を発見!
村の中心の池
ここでも木彫が見事でした。
途中大雨が降ってきて、全部はとても回り切れませんでした。
杭州から日帰りで十分行けるので、あまり観光地化していない古鎮を楽しみたい方にはおすすめです。
猫ものんびり。
●龍門古鎮
http://www.hzlongmen.com/
ここも約12年前に一度来たことがあります。
諸葛八卦村が諸葛孔明の子孫の村なら、
こちらは呉の孫権の子孫の村。
杭州から約50㎞離れた富陽市郊外の山間にあります。
諸葛村に比べると規模も小さく、観光客も少な目。
何より過疎化が進んでいて、空き家や崩れかけた家が目立ちました。
村内の道は細く曲がりくねっていて、本当に迷路のよう。何度も道を聞きながら、ぐるぐる回りました。
村内の道はすべて「卵石」という小さな丸石を敷き詰めて舗装してあり、往時の繁栄が偲ばれるものの、
かなり老朽化、廃墟化している感じ。
でも観光地化しすぎてパビリオンのようになっている古鎮に比べれば、ずっと風情があります。
1960年、人民公社時代の生産隊ノルマ表を発見!
村の中心の池
ここでも木彫が見事でした。
途中大雨が降ってきて、全部はとても回り切れませんでした。
杭州から日帰りで十分行けるので、あまり観光地化していない古鎮を楽しみたい方にはおすすめです。
猫ものんびり。
●龍門古鎮
http://www.hzlongmen.com/
確か諸葛八卦村、龍門古鎮は「中国古鎮遊」という本で見つけたと思います。古鎮を紹介する本やサイトは色々ありますが、本やネットで紹介されてしまうと急速に観光地化してしまうのでは、と心配になります。
今回行った2つの古鎮は10年前よりは観光地化が進んでいましたが、全体の雰囲気は損なわれていませんでした。
>あやちゃん
そうそう!12年前の真冬に一緒に行ったところです。当時は知る人ぞ知る、みたいな場所だったね。
龍門は観光地化よりも過疎化が進んで廃墟になりつつあります。もう崩れちゃった建物とか、人の住んでいない建物が多かったです。でも観光地化するよりはこっちの方がいいかも…。
麗江、私も超ガッカリでした。中国の古い街は、交通が便利になると急速に観光地化が進んで、せっかくの古い建物を壊して、古い建物を模倣した新しい建物に全部建て替えてしまったりするので、がっかりです(勝手にパビリオン化と名付けてます)。世界遺産になったりすると、特に。
麗江から少し離れた石鼓や、大理郊外の喜洲はすごく良かったけど、10年以上前なのであちらも変わってしまっていrかも…。
blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2744/trackback
迷路のような街の造りというのが印象的でした。
それと富陽龍門古鎮の中心にある池が風水上ポイントみたいですね。