三好キリスト教会(Miyoshi Christ Church)

愛知県のみよし市(三好町)にある小さな教会の案内です。
まだ小さいですが皆様のお越しを心からお待ち申し上げています。

「主の霊が下る」 The Spirit of the Lord came upon him.

2023年05月28日 | Weblog
10:25

ちょっと曇りの、いい陽気 (@ 保田ヶ池公園 in みよし市, 愛知県) https://swarmapp.com/c/1ZdefvPeeod


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11:10

今日の教会の礼拝の聖書箇所は
士師記15章から
#churchjp

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11:12

今日は教会のこよみでは、ペンテコステの日

"そしてわたしが父にお願いすると、父はもう一人の助け主をお与えくださり、その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるようにしてくださいます。"
(ヨハネの福音書 14章 16節)

キリストは十字架にかかる前に、最後の晩餐の時に、この出来事のことをあらかじめ弟子たちに語っていた
#churchjp




11:14

"わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち、父から出る真理の御霊が来るとき、その方がわたしについて証ししてくださいます。"
(ヨハネの福音書 15章 26節)

キリストを証言するような霊が弟子たちに与えられると語っている。


"しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。御霊は自分から語るのではなく、聞いたことをすべて語り、これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます。"
(ヨハネの福音書 16章 13節)

#churchjp





11:18

そのように、ペンテコステではキリストを信じるすべての人に神の霊が与えられた。

旧約聖書の時代には、限られた人に神の霊が与えられていた

#churchjp





11:19

サムソンもその旧約聖書の時代に神さまの霊を受けた1人だった

"見よ。あなたは身ごもって男の子を産む。その子の頭にかみそりを当ててはならない。その子は胎内にいるときから、神に献げられたナジル人だから。彼はイスラエルをペリシテ人の手から救い始める。」"
(士師記 13章 5節)

ナジル人、神さまに捧げるために選ばれた人
#churchjp





11:20

"そこで、ユダの人々三千人がエタムの岩の裂け目に下って行って、サムソンに言った。「おまえは、ペリシテ人がわれわれの支配者であることを知らないのか。おまえはどうしてこんなことをしてくれたのか。」"(士師記 15章 11節)
同時のユダヤ人はペリシテ人に支配されていた



"ペリシテ人が上って来て、ユダに向かって陣を敷き、レヒを侵略したとき、"(士師記 15章 9節)

ペリシテ人はユダヤ人といざこざがあったが、この場所に侵攻したのには、サムソンに原因があった
#churchjp




11:25

"彼らは答えた。「決してしない。ただおまえをしっかり縛って、彼らの手に渡すだけだ。われわれは決しておまえを殺さない。」彼らは二本の新しい綱で彼を縛り、その岩から彼を引き上げた。"(士師記 15章 13節)

ユダヤ人たちは、サムソンをペリシテ人に渡すことで事件を解決しようとした #churchjp





11:27

"サムソンがレヒに来たとき、ペリシテ人は大声をあげて彼に近づいた。すると、主の霊が激しく彼の上に下り、彼の腕に掛かっていた綱は火のついた亜麻糸のようになって、その縄目が手から解け落ちた。
サムソンは真新しいろばのあご骨を見つけ、手を伸ばして取り、それで千人を打ち殺した。"(士師記 15章 14,15節)

サムソンは神の霊によって助けられた。



11:29

"こうして、サムソンはペリシテ人の時代に二十年間イスラエルをさばいた。"(士師記 15章 20節)

サムソンは神の言葉を守り、ユダヤ人たちを守った。
#churchjp




11:30

"サムソンはガザへ行き、そこで遊女を見つけて、彼女のところに入った。"(士師記 16章 1節)

サムソンは聖霊に導かれて強く働いた。
しかし、サムソンも弱い部分もあった。とくに有名な女性の話とか
#churchjp




11:30

聖霊は私たちを助ける方。でも私たちを人間として完璧にするわけではない。

私たちは聖霊によって清められて成長することが大事

#churchjp




11:30

今日の教会のお花です
#churchjp


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礼拝の様子はこちらから(動画です)


・2023年5月28日三好キリスト教会ペンテコステ礼拝



・おはなしのじかん「復活の証人」



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「ダニエルの見た幻」In Daniel‘s vision

2023年05月21日 | Weblog
10:25


一週間で一挙に夏が近づいた気がします (@ 保田ヶ池公園 in みよし市, 愛知県) https://swarmapp.com/c/h1V3x9bY3Tz


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11:18

今日の教会の礼拝の聖書箇所は
ダニエル書7章から
#churchjp

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11:20

先週の木曜日は、いわゆるキリストの「昇天日」
十字架刑で死んで葬られ復活してから40日間弟子たちと一緒にいたが、そのあと天に昇っていった。

そしてまた、いつの日にか同じような状態で天から戻ってくるとも言われたのです

このダニエル書はそのことと関連していること
#churchjp




11:23

『私がまた、夜の幻を見ていると、見よ、人の子のような方が天の雲とともに来られた。その方は『年を経た方』のもとに進み、その前に導かれた。』
(ダニエル書 7章 13節)

このダニエル書の箇所は、そのキリストが再び来るときの場景を描いているとされる
#churchjp




11:23


『この方に、主権と栄誉と国が与えられ、諸民族、諸国民、諸言語の者たちはみな、この方に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。』
(ダニエル書 7章 14節)

#churchjp





11:25

『私が見ていると、その角は聖徒たちに戦いを挑み、彼らに打ち勝った。
しかしそれは『年を経た方』が来られるまでのことであり、いと高き方の聖徒たちのためにさばきが行われ、聖徒たちが国を受け継ぐ時期が来た。』
(ダニエル書 7章 21〜22節)

ダニエル書は先の未来を預言しているが、同時にダニエルのいた時代の困難な様子も描いている。
ダニエルも神を崇める行為をしただけでライオンの穴に落とされる経験をしている

#churchjp





11:29

『そのとき、あの角が大言壮語する声がしたので、私は見続けた。すると、その獣は殺され、からだは滅ぼされて、燃える火に投げ込まれた。』
(ダニエル書 7章 11節)

対抗する勢力も登場するが、それもしばらくすれば衰退していくと
#churchjp





11:32

『私がまた、夜の幻を見ていると、見よ、人の子のような方が天の雲とともに来られた。その方は『年を経た方』のもとに進み、その前に導かれた。』
(ダニエル書 7章 13節)
#churchjp

「人の子」という言い方は、キリストが自身を指す言葉として多用されている。
『イエスは彼に言われた。「あなたが言ったとおりです。しかし、わたしはあなたがたに言います。あなたがたは今から後に、人の子が力ある方の右の座に着き、そして天の雲とともに来るのを見ることになります。」
(マタイの福音書 26章 64節)


おなじく、ダニエルもキリストが終わりの日に「人の子」としてやってくると語っている。

『この方に、主権と栄誉と国が与えられ、諸民族、諸国民、諸言語の者たちはみな、この方に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。』
(ダニエル書 7章 14節)
#churchjp




11:36

『国と、主権と、天下の国々の権威は、いと高き方の聖徒である民に与えられる。その御国は永遠の国。すべての主権は彼らに仕え、服従する。』
(ダニエル書 7章 27節)

ダニエルが自分の国に帰る日を待ちわびていたように、
私たちも「人の子」であるキリストが再び来ると分かっているとき、
それを恐がって待つのか、楽しみながら待つのか

#churchjp




11:51

今日の教会のお花です。
真ん中の小さな、青と白の花はニゲラというそうです

#churchjp

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礼拝の様子はこちらから(動画です)


・2023年5月21日三好キリスト教会主日礼拝




・おはなしのじかん「最初の罪」



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「義と認められた人」this man justified

2023年05月14日 | Weblog
10:21

雨、上がり切ってなくて、まだ小雨降っているけど、公園をぐるぐる歩く人たちがたくさん (@ 保田ヶ池公園 in みよし市, 愛知県) https://swarmapp.com/c/9HsBYnhYYoL


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11:11

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、
ルカの福音書18章から
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11:14

"自分は正しいと確信していて、ほかの人々を見下している人たちに、イエスはこのようなたとえを話された。
「二人の人が祈るために宮に上って行った。"
(ルカの福音書 18章 9〜10節)

世の中に確実的な、正しいことほ何もない、というわけではない。

神さまに対して自分が正しいと思うことはあるだろう。
ただ、この箇所では、「自分こそ正しい!」と傲っている人に対してキリストは糾弾している。
また、他の人と比較して「私こそ正しい!」と見下すことで自分を保っている人に

#churchjp




11:18

"「二人の人が祈るために宮に上って行った。一人はパリサイ人で、もう一人は取税人であった。"
(ルカの福音書 18章 10節)

パリサイとは「分離した者」の意味。他の人たちと違い、神様に対して正しいことをしているときっちりと考える人たちのこと。

取税人は、ローマの手先となり、嫌われていた人
#churchjp





11:22

"パリサイ人は立って、こんな祈りをした。『神よ。私がほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦淫する者でないこと、あるいは、この取税人のようでないことを感謝します』"
(ルカの福音書 18章 11節)

神に願っている様にみえるが、感謝ばかりの祈りをしている。
主の祈りを見ても、感謝と共に、願いを祈るようにキリストが教えている。
ほんとうに自分の必要というものが無いのか?神に願うことが分かってないのでは?
神に自分の心を開いているようには見えない
#churchjp




11:26

"一方、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神様、罪人の私をあわれんでください。』"
(ルカの福音書 18章 13節)

取税人は、自分の現状をよく分かっていたし、素直に心を開いて神に報告できた

#churchjp





11:28

キリストはこのように評価している
"あなたがたに言いますが、義と認められて家に帰ったのは、あのパリサイ人ではなく、この人です。だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるのです。」"
(ルカの福音書 18章 14節)


私たちも、自分が本当は何が必要なのかと気付くことが大切だし、神の前に自分をさらけ出す必要がある
#churchjp




12:02

今日の教会のお花です。
牡丹のように大きなお花ですが、
薔薇の花です
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14:02

今日の教会は午後から、講演会です。
「聖書と美術 ゴッホの秘密」

というタイトルです
#churchjp

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14:21

教会の午後の講演会、
講師は前岐阜県美術館の館長であった古川さんからです

おなじグループの芥見教会の会員でもあります
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礼拝の様子はこちらから(動画です)


・2023年5月14日三好キリスト教会主日礼拝




・おはなしのじかん「アダムとエバ」


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「光のあるうちに」While you have the light

2023年05月07日 | Weblog
10:23

雨が、どっぷり降っています


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11:11

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、
ヨハネの福音書12章から
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11:13

『自分に光があるうちに、光の子どもとなれるように、光を信じなさい。」
(ヨハネの福音書 12章 36節)

12章の次の13章からは、いわゆる「最後の晩餐」の箇所、つまりキリストが十字架に掛かる箇所
したがって、その十字架にかかるすぐ前の出来事
#churchjp




11:14

直前には、天からの声がし、
『そばに立っていてそれを聞いた群衆は、「雷が鳴ったのだ」と言った。ほかの人々は、「御使いがあの方に話しかけたのだ」と言った。
イエスは答えられた。「この声が聞こえたのは、わたしのためではなく、あなたがたのためです。』
(ヨハネの福音書 12章 29〜30節)
とキリストは応えられた




11:16

『これは、ご自分がどのような死に方で死ぬことになるかを示して、言われたのである。』
ヨハネの福音書 12章 33節)

キリストは自身が十字架に掛かることを理化していたが、群衆は理解していなかった
#churchjp




11:18

『その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に就いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これを支える。今よりとこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。』
(イザヤ書 9章 7節)

「とこしえまで」治めるという救世主の預言があったので、群衆はキリストがいつまでも一緒に居て、イスラエルを治めると思っていた

それなのに、キリスト自身が死んでいなくなると語っていたので、不思議に思っていた。

#churchjp




11:18

『そこで、群衆はイエスに答えた。「私たちは律法によって、キリストはいつまでも生きると聞きましたが、あなたはどうして、人の子は上げられなければならないと言われるのですか。その人の子とはだれですか。」
イエスは彼らに言われた。「まだしばらくの間、光はあなたがたの間にあります。やみがあなたがたを襲うことのないように、あなたがたは、光がある間に歩きなさい。やみの中を歩く者は、自分がどこに行くのかわかりません。』
(ヨハネの福音書 12章 34~35節)
#churchjp

キリストは自身にこれから起こることを通して、光のあるうちに歩むことを推奨していた



11:20

ヨハネの福音書では終始、キリストを光として語っていたが、

『ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。』
(ヨハネの福音書 1章 14節)

キリストは人々の「まことの光」として来られたのであって、人々を統治するために来たのではなかった

その光を拒む人たちもいた。
#churchjp




11:22

『そこで、イエスは彼らに言われた。「もうしばらく、光はあなたがたの間にあります。闇があなたがたを襲うことがないように、あなたがたは光があるうちに歩きなさい。闇の中を歩く者は、自分がどこに行くのか分かりません。』
(ヨハネの福音書 12章 35節)

キリストは自身の今後を語った

#churchjp



11:25

キリストは復活した後、他でもなく、弟子たちに表れた。

キリストとともにいることは「光がある」状態であり、キリストがいない状態が光が無くなった状態だと弟子たちは理解した
#churchjp




11:30

『光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。』
(ヨハネの福音書 1章 5節)

キリストが十字架に掛かった、光が見えなくなったとき、闇が勝利したようにみえた。

しかし、それさえもキリストの計画のなかであった。
#churchjp




11:31

私たちの毎日も同じように、暗闇にいるように感じることもあるかもしれない。

しかしキリストは闇に打ち勝つ力を持つ方。
#churchjp




11:31

教会の礼拝の中で聖餐式です
#churchjp


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11:40

今日の教会のお花です

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礼拝の様子はこちらから(動画です)


・2023年5月7日三好キリスト教会主日礼拝





・おはなしのじかん「世界の始まり」



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