三好キリスト教会(Miyoshi Christ Church)

愛知県のみよし市(三好町)にある小さな教会の案内です。
まだ小さいですが皆様のお越しを心からお待ち申し上げています。

この時のために

2020年01月26日 | Weblog
10:18:58

雨、あがったよ

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10:28:39

まもなく、日曜日の教会の礼拝が始まります #churchjp

pic.twitter.com/DSyZ9KbkHI


11:19:13

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、エステル記4章から #churchjp


pic.twitter.com/Il9pjGjgky


11:22:19

エステル記とは、バビロニアが滅び、ペルシャが勃興した時代のお話。
エステルとはペルシャの読み方で、ヘブル人の呼び方はハダサ(ミルトスの樹の意味)
だそうです #churchjp



11:24:27

『書簡は急使によって王のすべての州へ送られた。それには、第十二の月、すなわちアダルの月の十三日の一日のうちに、若い者も年寄りも、子どもも女も、すべてのユダヤ人を根絶やしにし、殺害し、滅ぼし、彼らの家財をかすめ奪えとあった』
(エステル記 3章 13節) #churchjp

たくらみ故ではあるが、王様の御名御璽が刻まれた、ユダヤ人を根絶やしにする文書がペルシャの国中を駆け巡った


11:25:38

『モルデカイは、なされたすべてのことを知った。モルデカイは衣を引き裂き、粗布をまとい、灰をかぶり、大声で激しくわめき叫びながら都の真ん中に出て行った』
(エステル記 4章 1節) #churchjp

王宮で要職に就いていたモルデガイは、いち早く情報を知ることが出来た


11:26:53

『王の命令とその法令が届いたどの州においても、ユダヤ人の間には大きな悲しみがあり、断食と泣き声と嘆きが起こり、多くの人たちは粗布をまとって灰の上に座った』
(エステル記 4章 3節)

多くのユダヤ人は理由無く王が殺戮しようとしていること聞き、嘆いたのです #churchjp



11:28:09

モルデカイは知っていた。
ハマンがモルデガイに嫌がらせをするためだけに、
ユダヤ人を根絶やしにしようとしていることを。

『ハマンはモルデカイ一人を手にかけるだけでは満足しなかった。モルデカイの民族のことが、ハマンに知らされていたのである。それでハマンは、クセルクセスの王国中のすべてのユダヤ人、すなわちモルデカイの民族を根絶やしにしようとした』
(エステル記 3章 6節) #churchjp



11:31:58

『モルデカイは自分の身に起こったことをすべて彼に告げ、ハマンがユダヤ人を滅ぼすために王の宝物庫に納めると約束した、正確な金額も告げた
また、ユダヤ人を根絶やしにするためにスサで発布された法令の文書の写しを彼に渡した』
(エステル記 4章 7〜8節) #churchjp

モルデカイは王の文章を、エステルの付き人に見せた。つまり、エステルも王の文書を知ることになった




11:33:37

モルデカイはエステルに対し、

『エステルに見せて事情を知らせ、そして彼女が王のところに行って、自分の民族のために王からのあわれみを乞い求めるように、彼女に命じるためであった』
(エステル記 4章 8節) #churchjp




11:36:41

しかし、王妃と言えど、
王の前に王の許可無く参内することは
当時は死刑になるような重罪であった。

なので、エステルは身内の、仲間の危機にあっても、
王に陳情すること躊躇していた #churchjp




11:37:28

『モルデカイはエステルに返事を送って言った。「あなたは、すべてのユダヤ人から離れて王宮にいるので助かるだろう、と考えてはいけない
もし、あなたがこのようなときに沈黙を守るなら、別のところから助けと救いがユダヤ人のために起こるだろう。しかし、あなたも、あなたの父の家も滅びるだろう』
(エステル記 4章13、 14節)
#churchjp




11:39:09

『あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、このような時のためかもしれない。』
(エステル記 4章 14節) #churchjp

私たちもエステルが感じたような、そのような時があるかもしれない




11:41:23

『エステルはモルデカイに返事を送って言った。
「行って、スサにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食してください。三日三晩、食べたり飲んだりしないようにしてください。』
(エステル記 4章 15〜16節)

エステルは離れているけれど、みんなに祈ってくれるように頼んだのです #churchjp




11:43:19

私たちも「エステルのような、祈りの仲間」を得ることはとても大切です #churchjp




12:00:27

今日の教会の礼拝が終わって、みんなでお茶とお菓子をいただいています #churchjp


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12:01:45

今日の教会のお花です #churchjp


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ライオンの穴

2020年01月19日 | Weblog
10:25:08

風は冷たいけど、
お日さまはぽかぽか

pic.twitter.com/aZFK9jTAVa


10:31:00

まもなく、日曜日の教会の礼拝が始まります #churchjp


pic.twitter.com/C5eKqJbEQE


11:27:43

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、
ダニエル書6章から #churchjp


pic.twitter.com/33vfNlpzyh


11:30:00

ダニエルがバビロニアに連れてこられて、70年ほどたった。
バビロニアが滅び、ペルシャ(アケメネス朝)が興ったが、
ダニエルはそのペルシャでも高官として働いていた #churchjp



11:31:06

ペルシャでも高官に就いたダニエルに嫉妬した人たちは、ダニエルを貶めようとしていた #churchjp

『王よ。国中の大臣、長官、太守、顧問、総督はみな、王が一つの法令を制定し、断固たる禁令を出していただくことに同意しました。すなわち今から三十日間、王よ、いかなる神にでも人にでも、あなた以外に祈願をする者は、だれでも獅子の穴に投げ込まれる、と』
(ダニエル書 6章 7節)
#churchjp



11:34:30

『彼はまた、彼らの上にダニエルを含む三人の大臣を置いた。これは、太守たちがこの三人に報告を行い、王が損害を被らないようにするためであった。』
(ダニエル書 6章 2節)

ダニエルの仕事は、国が損害になるようなことを注意深く監視し、処置することであった #churchjp



11:35:13

『ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた』
(ダニエル書 6章 10節)

要職に就いていたダニエルであったから、当然王以外を崇めることを禁じる法律が出来たことは知っていた。

でも、ダニエルは自分の信じる神さまをいつも通り信仰していた。 #churchjp




11:38:39

『すると、この者たちが押しかけて来て、ダニエルが神に祈り求め、哀願しているのを見つけた』
(ダニエル書 6章 11節)

ダニエルを貶めようとしていた者たちは、
ダニエルをライオンのいる穴に投げ込むよう王に迫った
#churchjp




11:41:14

ダニエルは高官に就いていたので、常に周りの人から
ひょっとしたら、貶められるかもしれないという緊張感がいつでもあったのかもしれない。 #churchjp



11:42:29

『大臣や太守たちは、国政についてダニエルを訴える口実を見つけようとしたが、何の口実も欠点も見つけられなかった。彼は忠実で、何の怠慢も欠点も見つからなかったのである』
(ダニエル書 6章 4節)

ダニエルはいつも貶めようとする人たちの中で監視されて生活していた #churchjp



11:45:33

ダニエルは、
ライオンのいる穴に投げ込まれたことは間違いない。
しかしそれ以前から、
ダニエルを貶めようとする人たちの真ん中で、ライオンのように補食されそうな危険な毎日を送っていたのだった #churchjp



11:48:59

そのような、常に監視され、常に敵視されていたダニエルは
神さまをいつも厚く信頼していたのでしょう #churchjp



11:52:24

今でも教会を迫害する人たちは、世界中でいくらでもある。
今そういう状態に陥っていないというこてゃ、目の前ではそういう状態に無いというだけの
神さまに守られているだけのこと。

ダニエルは常に緊張状態であったが、神さまに守られていた。 #churchjp



12:40:10

教会の礼拝が終わって、なにやらしています。
こっちではギター教室です #churchjp


pic.twitter.com/X0lmQ6C9KL

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もしそうでなくても

2020年01月12日 | Weblog
10:37:51

まもなく、日曜日の教会の礼拝が始まります #churchjp

pic.twitter.com/GAsLz4hEEX


11:03:14

いきなり、シルエットクイズ #churchjp

pic.twitter.com/U5BWrdETmA


11:31:11

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、ダニエル書3章から #churchjp

pic.twitter.com/iJ370HtnVO


11:32:18

「ネブカドネツァル王は金の像を造った。その高さは六十キュビト、その幅は六キュビトであった。彼はこれをバビロン州のドラの平野に建てた」
(ダニエル書 3章 1節)

そんなに高い像を支えも無しに、建てたのか? #churchjp



11:34:35

『あなたがたが角笛、二管の笛、竪琴、三角琴、ハープ、風笛、および、もろもろの楽器の音を聞いたときは、ひれ伏して、ネブカドネツァル王が建てた金の像を拝め』
(ダニエル書 3章 5節)

せっかく建てたからなのか、
バビロンの王は金の像を拝むように強制したのです #churchjp



11:35:29

「ひれ伏して拝まない者はだれでも、即刻、火の燃える炉に投げ込まれる。」
(ダニエル書 3章 6節)

しかも、罰則付で #churchjp



11:37:16

『王はダニエルに答えた。「あなたがこの秘密を明らかにすることができたからには、あなたがたの神こそ、神々の中の神、王たちの主、また秘密を明らかにする方であるに違いない。」』
(ダニエル書 2章 47節)

王は、以前はユダヤ人の神さまを称賛していたこともあったのに #churchjp




11:39:00

金の像を拝まなかったと密告された3人、
『シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは王に答えた。「ネブカドネツァル王よ、このことについて、私たちはお答えする必要はありません。』
(ダニエル書 3章 16節) #churchjp



11:39:54

「もし、そうなれば、私たちが仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ、あなたの手からでも救い出します。
しかし、たとえそうでなくても、私たちはあなたの神々には仕えず、あなたが建てた金の像を拝むこともしません。」

この時の神さまは、
シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの苦難には奇跡的に火を消すようなことはしなかった。

私たちも日常で嫌なことがあるときに、
嫌なこと事態が無くならないかなぁ~、と思うことがあるが、
大抵は無くならない。

神さまは、そのような嫌なことを私たちにあえて通過させようとすることがある #churchjp




11:48:19

例えば、結婚式の誓いの
「富める時にも病める時にも、硬く節操を守り」との言葉。
それを「富める時にはいいけど、貧しい時には、とても愛せない!」という人は
たぶん、居ないはず。

それと同じように、神さまを信じるということは、
苦しい時でも信じ抜くということ #churchjp




11:52:30

神さまに愛され、神さまを愛するというのは、
そういうことなのでは? #churchjp



12:30:04

今日の教会のお花です #churchjp

pic.twitter.com/SgBIXTikdR


12:31:18

今日の教会の礼拝が終わって、みんなでお茶とお菓子をいただいています #churchjp


pic.twitter.com/HsgtSoLUOy


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新年最初の礼拝です

2020年01月05日 | Weblog
10:24:02

1月にしては、それほど寒くないわ

pic.twitter.com/KFbeecux5Q


10:41:34

まもなく、新年最初の日曜日の教会の礼拝が始まります #churchjp

pic.twitter.com/ZkJMxzRiSR


11:24:40

今日の教会の礼拝の聖書箇所は、ダニエル書1章から #churchjp

pic.twitter.com/ZkJMxzRiSR


11:27:07

ダニエル書の話といえば、燃える炉に投げ込まれるとか、ライオンの穴に投げ込まれる話が有名ですが、
そのような大きな決断をするのは、決断する時だけ考えているのではなく、その前日譚が必ずあるもの #churchjp


11:30:20

ダニエルがバビロニアに連れて来られた時代は、まだ完全な「バビロン捕囚」にはなっておらず、ユダ王国にも人が残っていた頃の話 #churchjp



11:33:42

ユダ王国から連れて来られたダニエルたちは、
『王は、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当てた。三年間、彼らを養育して、その後で王に仕えさせることにした』
(ダニエル書 1章 5節)

彼らは厚待遇を受けた。
けど #churchjp




11:34:49

『ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした』
(ダニエル書 1章 8節)
バビロンの王から受けたものの中には、信仰として問題のあるものもあった模様 #churchjp



11:38:03

ダニエルの当時のユダ王国、エルサレム神殿も、
素晴らしい信仰に守られていたわけではない。偶像崇拝をしていた。
だからこそダニエルと仲間たちは自分の信仰を硬く守ることが出来ていたのかも #churchjp




11:43:03

ダニエルは、バビロニアの食べ物は拒否していたけども、バビロニアに住むことは拒否していませんでした。

私たちの毎日の生活も、いつも教会にいるような生活を心がけよう!とは中々いかないもの。
毎日の生活の中で、いつも神さまと会話することはとても大事 #churchjp



11:44:31

"宦官の長はダニエルに言った。「私は、あなたがたの食べ物と飲み物を定めた王を恐れている。あなたがたの顔色が同年輩の少年たちよりもすぐれないのを、王がご覧になるのはよいことだろうか。あなたがたのせいで、私は王に首を差し出さなければならなくなる。」

宦官の長はダニエルたちのことを気にしている風で実は自分のことしか考えていなかった。 でも、そんな宦官でさえも神さまは用いて下さったのです
#churchjp




11:59:32

そして、教会の礼拝の中で聖餐式です #churchjp

pic.twitter.com/AmHcqlzg1d


12:50:43

新年最初の日曜日の教会の礼拝が終わりました。
ギター教室が始まっています #churchjp

pic.twitter.com/WVIXyX56lg


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