クリスマスオラトリオの終幕劇

クリスマスは終わりましたが、
正式に言うと、
クリスマスが終わったこの季節も
教会ではクリスマスに関連する行事の季節です。

今はちょうど、「３人の博士たち」がやってくる頃です。
（お正月を明けた頃が、エジプトに逃避する頃となります）


さて、
今日のメッセージはヨハネによる福音書の１章から。
神である人は、最初言葉として我々の認知するところとなりましたが、
それが我々の住んでいる場所に降りてこられました。
それがクリスマスです。
神である、完全・完璧な方として生まれてきたのに、
その生き方は、律法（法律）を遵守したものではあるし、
たしかに、恐れ多くもあったかもしれないが
姦淫の現場で捕らえられた女性の話など、
四角四面の状況場当たり的な対処ではなく
愛を持って、一人一人の人間の内面に対して語りかけて来られました。
そのイエスさまの愛は、あたかもいつまでもコンコンと湧き続ける泉のようです。



宗教歴のクリスマスは続きますが、
教会はクリスマスの飾り付けを片付けました。


新年は元旦１１時に「元旦礼拝」を行いますので、
初めての方でもどうぞお越し下さい。