175Rと130R

175Rと130Rの関係性を多角的に考察し、新しい日本のあり方を模索する。

シネマ!シネマ!シマネ!

2004年09月21日 | Weblog
今さら『JSA』を観た。
月に20本のペースで映画を消化している僕なのだが、なにしろ手当たり次第にチョイスして漠然と観ているため、いつまで経っても映画通にはなれない。
どんなジャンルが好きか、とか、好きな映画監督は?とか聞かれても、ミーハーな魂が邪魔をして、うまく答えることができない。
(強いて言えば、ホラー映画だけは観ない。理由は、マジで怖いから。)

まあでも、邦画であっても洋画であっても、メジャーな作品であってもマイナーな作品であっても、古い映画であっても最新の映画であっても、観終わった時に自分が「おもれぇ!」と思えたかどうか、は答えられる。(そんなことは誰でも答えられる。)
あと、自分が「おもれぇ!」と思えなくても、質の高い映画かどうか、とか、革新的な映画かどうか、はなんとなくわかる。(そんな能力は、批評家にでもなろうとしない限り、全く役に立たない。)

そんなわけで、小市民的な感想として、『JSA』は、おもろかった。
今までに僕が観た韓国映画の中では一番おもろかった。
ただし、『殺人の追憶』と『ラブストーリー』を、観たいけどまだ観てない!状態なので、あくまで暫定チャンピオン。
ちなみに、韓国映画、あとは『シュリ』と『二重スパイ』、『猟奇的な彼女』改め『ゲロが麺類系な彼女』、くらいしか観ていないような気がする。

『JSA』は、冒頭のシーンでアップになるフクロウがやたらぬいぐるみチックだった時は、ハズレ映画であることを確信した。
のだが、それ以降は、主人公の一人が金子賢に見えて仕方なかったし、そいつが時々、爆笑問題の太田に見えたりもして、最後まで目が離せなかった。
あと、準主役の一人が、キングコングの梶原に似ているような気もしたのだが、それに関してはあまり自信を持てずにいる。

映画ネタついでに、そういえば。僕の好きな女優ジュリアン・ムーアが、松坂慶子に似ている、ということが、近ごろ判明した。
http://blog.goo.ne.jp/screamer6996/e/00949a05af8ddb45c7ce7a5532b95de9