175Rと130R

175Rと130Rの関係性を多角的に考察し、新しい日本のあり方を模索する。

「ハリウッド」、変換すると「聖林」

2004年09月01日 | Weblog
ちゃんとした意味は分からないけど、なんとなく理解した気になって、日常的に使っている言葉というのがある。
それはえてして横文字であることが多いのだが、そんな中でも特に今さら人に聞けない用語を、自分の中に発見してしまった。

「ハリウッド映画」

ハリウッドが映画の都であり、山みたいなところに「HOLLYWOOD」の文字板があり、そこで製作された映画が世界中を席巻してきた、ことはもちろん知っている。
よくよく調べてみるとそこは、「アメリカ合衆国ロサンゼルス市の北西部にある地区」らしい。
ってことは、ムービースターとか映画関係者以外のパンピーも、ハリウッドには居住しているのだろうか。
映画のスタジオがいっぱいあるみたいだけど、そのスタジオは、どこの会社のものなんだろうか。
あっ、ユニバーサル・スタジオか。
ってことは、ハリウッド映画=ユニバーサル・スタジオの映画っていうことで、「ハリウッドがリメイク権を獲得した」っていうのは、ユニバーサル・スタジオがリメイク権を獲得した、っていう意味なのか?
アメリカのほかの映画会社がハリウッドで映画を作ることはないんだろうか?

みたいな感じに次々と疑問がわいてきて、結局「ハリウッド映画」の定義がイマイチよく分からない。
分からなくても使えちゃうから、横文字は便利だ。

マニフェストは政権公約。アカウンタビリティは説明責任。ショムニは庶務二課。
ちなみに、マニファクチャーが「工場制手工業」であることは、日本の小中学生の8割が知っている。