175Rと130R

175Rと130Rの関係性を多角的に考察し、新しい日本のあり方を模索する。

サイキンエイガカンデエイガミマクッテルゼー

2010年04月30日 | Weblog
サイキンよく映画観てます。そう、ヒマだから。
今日も映画館で映画を観てしまったよ。北海道まで来てるのに。
パチンコもしてしまったよ。北海道まで来てるのに。
負けてしまったよ。2万ほど。
そんなわけで、気分転換も兼ねて遠くまで来てるのに、いたく気分を害したので、サイキン観た映画を思いっきりくさしてみたいと思う。一文で。

『アリス・イン・ワンダーランド』
⇒ 映像は高密度だが、物語や劇中の世界が期待以上には広がらないまま終わる上にヒロインもあまりカワイイとは言えない、ビミョーな映画。

『ソラニン』
⇒ 原作と宮凬あおいにおんぶ&だっこしてる感がどうしても否めない上に、要所要所の編集や演出にも疑問が残る、かなりビミョーな映画。

『シャッターアイランド』
⇒ 最終的に「それがありだったらなんでもありじゃん」と、エンドロールが流れるぐらいのタイミングでとても損した気持ちになる、ビミョーな映画。


自分で書いておいてこんなことを言うのは不本意だが、
この文章、誰も幸せにならない文章だな。
反省の意味を込めて、今度は思いっきりヨイショしてみたいと思う。一文で。

『アリス・イン・ワンダーランド』
⇒ 「アバター」もしかりだったけど、CG技術がすごすぎて、まるでゲームのムービー観てるみたいな感覚におそわれる、とってもステキな映画。

『ソラニン』
⇒ 宮凬あおいが可愛い上に、え!ギターも練習してこんなに弾けるようになったの!?すごいすごい!と、宮凬あおいファンにはたまらないであろう、とってもステキな映画。

『シャッターアイランド』
⇒ スコセッシならではの映像美とラストの大どんでん返しとがたまらない、なんていうか、とってもステキな映画。


我ながら、なかなかうまくフォローできたのではないだろうか。
きっとこのブログを読んだみなさんは、今すぐにでも映画館に行きたくなったことだろう。
おかげさまで、映画界と日本経済に貢献できてとてもいい気分で一日を終えることができそうだ。

イ・ビョンホンと題して

2010年04月29日 | イ・ビョンホン
最近気になったモノやコトを具体的に書き残すというルールを設けようと思う。
(通常は、自動的にカテゴリー「Weblog」になるところを、
 「あ、コレ気になるー、気になったー」と思ったものを忘れず心にとどめ置くために、
 わかりやすく、カテゴリー「イ・ビョンホン」と設定して区別、書き残しておこうという意図である。)

なぜそのようなことをしようと思いついたかというと、
特にこれといった強烈な趣味も主張もなく生活していると、「キミは一体、ナニが好きなの?」と他人に聞かれた際に、答えに窮することが多々あるから。

もちろん好きなものがないわけではないのだが、
「なんとなくパンダの白黒な感じが好きなんですよね~」とか、「なんとなくクリスタルが好きなんですよね~」とか、そういう意味のわからない、かつ共感を得にくそうな嗜好を述べたところで、
それは相手が求めている答えでは決してないだろうし、
また、こちらとしても、相手の無関心をくつがえすほどには、パンダやなんとなくクリスタルについての知識や熱意は持ち合わせていないため、
内心じくじたる思いで、「特にないっす」と答えるしかなくなってしまう。

これはビジネスの局面においても、プライベートの局面においても、大きなマイナスイメージである。

ビジネスの局面においては、「特にないっす」と答えることによって、相手は「マジかよコイツ相当つまんねー人間だなー」⇒「つまんない人間にはつまんねーものしか作れねーよなー」⇒「コイツ仕事できねーなーダメだなー」と見下されることは火を見るよりもあきらかで、
その度に僕は辛酸をなめてきた。

また、プライベートの局面においては、たとえば「好きな女性タレントは?」などと女性に尋ねられた際に、
場の空気的に、さすがに「いない」とは言えず、
とっさに思いついたタレントや女優をテキトーに答えた結果、火傷を負うことがままあり、
その度に僕は辛酸をなめてきた。

従って、他人に説明できる何か好きなモノやコトを持つことは「僕」ないし「私」のイメージ戦略的に急務であり、
それをブログを通じて整理・構築していこうという魂胆である。

なので、韓流スター好きが高じて流れ着いてしまった方に先にお詫び申し上げておきたいと思う。
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
イ・ビョンホンとは全く関係のない記事であることを心よりお詫び申し上げます。


【001】サントリー カラダ・バランス飲料DAKARAのCM、天海祐希が余分三兄弟に「いい加減にしろよ」と冷たく言い放つ台詞の、あのサディスティックな感じ。
    (ココで観ることができます⇒ http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/cm.html)
[解説]食い気味の有無を言わさないツッコミ、何よりもあのサディスティックな感じがストライクゾーンど真ん中です。あたかも日本刀でスパーンと斬られる感じが…(中略)…とにかく一度その台詞、言われてみたい。天海祐希に。M的には。
[結論]「僕、天海祐希が好きです」ということに今日からしておくことにしようと思います。


【002】吉田戦車『なめこインサマー』(講談社文庫)
[理由]勉強になりますた。やはりフィクションの力は偉大であるなあと。
    人間は言葉を操ることのできる唯一の動物だと思われるが、それはつまり、ウソをつくことのできる唯一の動物とも言えるわけで、
    人間に生まれたからにはそのスキルを駆使して楽しく生きていきたいものであるなあと改めて実感。
[結論]「僕、吉田戦車が好きです」ということに今日からしておくことにしようと思いますが、
    それは吉田戦車の漫画を読んでからにしてみようと思います。読んだことないから、実際。

今朝は雪が降りました。

2010年04月29日 | Weblog
今朝、雪が降りました。
ウソじゃないもん!ホントだもん!
ホントにトトロ居たんだも…じゃなくて、帯広にいるんだもん。

そんなことを書いてしまったため、「なぜいま帯広にいるのか」を説明しなくてはいけなくなってしまったので説明しようと思う。
(それが誰に対する説明なのか。この文章を誰に宛てて書いているのか。そこのところがイマイチよくわからない。誰か教えてよ。)


さかのぼること2週間前、いや、3週間前だったかもしれないが、
猛烈に仕事したくない気持ちにおそわれた僕は、「こんな気持ち、初めて…!」と恋する乙女のようなことを思いながら、
とりあえず「カイシャ・ヤメマス」という呪文を唱えた。
すると、「とりあえずゴールデンウィーク明けまで、いや、たとえば1か月とか、なんなら5月いっぱいぐらいまで休んでいいからさあ」とヘイシャの上司に諭され、
「あーじゃあゴールデンウィーク明けまで、もしくは1か月とか、なんなら5月いっぱいぐらいまで休みます、休ませていただきます(その後でやめます)」と返答。

そして休みの期限がいい加減なことが災いし、
当初は、残務をこなすためカイシャに行ったり行かなかったりしていたのが、
次第に行かなかったり行かなかったりし始め、
ついには行かなくなり、
そして全く行かなくなった。(残務があるのに。)

その間、ほぼ毎日、飲む、寝る、ダラダラする、飲む、飲む、ダラダラするなどして過ごしているうちに、
(※これはものの例えであって、たまに、映画観に行ったり、ラーメン食いに行ったり、ウイイレやったり、ケータイのデコメを習得したり、家族に怪しまれないよう仕事に行くフリをしたりと、多岐にわたる活動を水面下で繰り広げていたことを誤解のないように付け加えておく。)
アッという間に2週間~3週間が経過。
気が付けばゴールデンウィーク、つまりGWが始まってしまったではないか!

GWといえば、世間のみなさまがこぞって行楽に出掛けるシーズンであり、
かくいう僕もちょうど、行楽に出掛けたいなあと思っていた。

思っていたが、世間のみなさまがこぞってGWに行楽に出掛けるのは、
それが社会的に休日だから結果的にこぞるわけで、
誰も好きこのんで、みんながこぞるタイミングで行楽に出掛けたいわけではないのは、
例えば、GW前のパパンが、娘やママンの「どこか連れて行って」オーラを浴びながら、
「家でゴロゴロしったいなあ~!」と強烈に願ってやまないことからもあきらかである。

当然、僕もまた、混雑のピークであるGWにわざわざ出掛けたいわけはない。
にも関わらず…!
世間のみなさまが汗水流して働してしたノット・ゴールデンウィーク(以下NGW)を自由に過ごす権利を手中におさめながら…!
そんな貴重な貴重な、人生にあと何度あるかわからない自由なNGW(以下FNGW)を、飲む、ダラダラする、寝るなどして寝過ごしてしまったのは、一体どういうわけなのか!?

FNGWを不用意に消費してしまったことに気付いたときにはすでにGWになってしまっていたので、
「一体どういうわけなのか!?」を自問自答しているうちに僕は、どうにもならない現実を受け止めきれずパニックに陥り、
「ウワァァァーッ!!!」という寄声を発しながら羽田空港に向かい、
次に気が付いた時には帯広の地に降り立っていた。
というのが、事の顛末である。


しかしながら、そんな感じで帯広に来てしまったものだから、
なんとなく行こうと思いついた場所にもソッコーで行き尽くし、
また、近隣にこれといって行楽意欲をそそる施設もなく友人もいないため、
主にビジネスホテルのベッドで缶ビールや缶コーヒーを飲みながら、インターネット、テレビ、読書、睡眠、瞑想、祈祷するなどして適当に時間をつぶすという、
次に外出した際、道行く人に撲殺されても文句は言えない、
超贅沢な時間とお金の使い方を、心ゆくまで愉しんでいるところである。
嗚呼…

175Rと130Rが活動再開

2010年04月26日 | Weblog
長年にわたり脳内が活動停止していたことをいたく反省し、
ただでさえトロトロな上に錆び付いてしまった脳ミソに鞭打って、
眠眠を打破するために本ブログをこっそりと再開します。

しかしなんなんだこの西部開拓時代の荒野みたいな有様は。
ワケのわからない猥褻コメントが大盛況じゃないか。
(ヒーハー!)
でもそんなことにヘコたれたりすると思ったら大間違いだぜ。
むしろ熟読してやるぜ。
熟読に飽きたら放置だぜ。…まんまじゃん!