三宅孝治の独り言

税理士三宅孝治の日々の想いを綴ります。

経営計画発表会Ⅱ

2014-01-18 10:24:49 | 会社内の行事、出来事

1月15日に、三宅税理士事務所の経営計画発表会を行いました。参加してくれた、社員のみなさん、ありがとうございます。共に頑張ってお客さまに喜んで頂き、良い人生、良い会社にして、社会にも貢献しましょう。

私の今年のテーマは、「幸福とは?」です。社員の皆さん、お客様、周りの方、・・・幸福になる為に、私が出来ることは何か?を考え、実行してゆこうと考えています。

 


経営計画発表会Ⅰ

2014-01-18 10:19:09 | 感動した出来事

1月13日に、お客様企業の「経営計画発表会」に参加させて頂きました。経営に対しての、社長の懸命さがヒシヒシと伝わってきました。また、社員さんの前向きな姿勢が伝わって来て、素晴らしい経営計画発表会でした。企業様の更なるご発展を心よりお祈りいたします。


価値ある時間

2014-01-18 09:47:14 | ひとりごと

毎日、仕事を楽しんでいますが、その分、ゆったりとした時間を過ごすことは皆無です。でも、たまには、ゆったりとした時間を過ごすことも大切だと思います。「コーヒー、一杯、50分待ち」・・・いいですね。

 

■(脱主流派宣言:4)1杯50分待ちですが コーヒー丹念に抽出

 ゆっくり、少しずつ、お湯を注ぐと、ぽたり、ぽたりと黒いしずくが落ち、
50分たってようやく小さなカップにたまった。

 大ぶりの茶わんほどもあるネル生地のフィルターには、細かく挽(ひ)いた
豆が山盛り。家庭での1杯分の、優に10倍といったところだ。

 「業界の大御所からは『変態コーヒー』なんて言われもしましたわ」

 大阪府八尾市。駅から10分余りの住宅街にある喫茶店「ザ・ミュンヒ」の
マスター、田中完枝(かんじ)さん(68)は言った。

 コーヒー1杯2千円前後。3千円を超えるものもある。「客の回転は悪いし
、非効率なのは確か。もうけよう思たら常識外れでしょうね」

 まだ世の中は正月休みの4日も、昼過ぎから常連客がぽつぽつと顔を出した
。近くの藤井寺市から年に5、6回来るという建築業の男性(37)は言った。

 「豊潤な苦みのうまさもあるけど、マスターの人柄も含めて、店での時間を
丸ごと味わいに来てる感じかな。普段は工期やら何やらに追われてるから、こ
こでゆっくりするんです」

     *

 大阪育ち。中原中也に傾倒し、東京で暮らした20代の6年間は部屋が本で
埋まる文学青年だった。

 将来を案ずる両親を見返そうと、牛乳店でがむしゃらに働き、250万円た
めて大阪に帰った。

 300軒の配達先を持つ牛乳店を買い取り、「やるからには大阪で一番に」
と顧客を広げた。しかし、さらに1店舗を持ったところで過労に倒れた。

 「今度はあくせくせず、腰を落ち着けたい」。牛乳配達をしていたころ、ゆ
ったりと客を待つ喫茶店主にあこがれていた。2年後、36歳で自宅1階に店
を開いた。店名はドイツ製大型バイクから。国内唯一のオーナーと紹介する当
時のバイク雑誌に、こんな思いがつづられている。

 「日本一うまいコーヒーを出したい」「もうけは親子4人が食べていけるだ
けでいい」

 名店の味を求め、90ccバイクで全国を回った。衝撃を受けたのが東京・
銀座の老舗。深みとコクがとけ合った味に「カルチャーショックを受けた。そ
の店を越えるのが目標になった」。

 試行錯誤のなかで注目したのが、抽出時間だ。

 長い店でも5分ほど。「豆の種類や焙煎(ばいせん)方法は千差万別なのだ
から、もっと長い時間をかけて、とんでもないうまみを引き出すこともできる
のでは」。たどり着いたのが、深煎りした大量の豆を細かく挽き、じっくりお
湯を注いで、雑味が出る前のごく少量を抽出しようとする手法だった。

 味に自信を深めるにつれてメニューから料理を減らし、20年ほど前からは
オリジナルのコーヒーを柱にした。客は減ったが、気にしなかった。「やりた
いことがもう一つあったからね」。若き日に心奪われた文学だった。

     *

 朝6時半に店を開け、ラストオーダーは午前1時半。「お客のおらんときは
思索の時間。心の中の不安や痛み、どよめきを詩や小説に刻み込むんですわ」


 頭に浮かんだ言葉をカウンターで紙片に書き付ける。合間をみてはノートパ
ソコンに打ち直す。2人の子を育て上げ、妻は病で亡くなった。独り身のいま
、年中無休の店で物思いにふけりながら、来る日も来る日もじっと客を待つ。

 店内で常連客の談笑が続くなか、この日も静かに日が暮れていった。

 田中さんは言う。

 「みんな時間に追われすぎ。無駄にみえる時間にも、ちゃんと意味があるん
です。そんな時間を提供するのも、ぼくの仕事かもね」

 (松川敦志)

 


成人式

2014-01-18 09:23:50 | ひとりごと

私が成人した時は、大学生でした。自分でアルバイトをしたお金でスーツを買い成人式に出席しました。当時は、成人式会場が、倉敷地区、児島地区、玉島地区と別れていましたので、現在の倉敷市民会館でありました。中学や高校の友人、知人に会うのが氣恥ずかしい感じがしたのを覚えています。今、倉敷市は、高校の学区が広がり、高校の友達と会場が別になるのを避けるため、倉敷市はマスカット球場一か所の会場となっています。倉敷市内にも屋根付きの会場があるといいですね。倉敷市内ではないですが、コンベックス岡山丸ごと貸切でも入りきらないのでしょうか?雨や雪の日は、球場ではかわいそうですよね。今年の成人式は、昨年成人式をした我が家の「子」が、手伝いに行きました。裏方の仕事でしたが、昨年の実行委員のメンバーに会えたりもし、楽しかったようです。

事務所内でも今年は一人成人式を迎えました。おめでとうございます。

 

 

記事のご紹介です。

 

「孤独を学べ」 サントリーの成人の日の広告 2012年1月13日

 孤独を学べ。
 
 大人って何だろう?歳を取れば誰だって大人になる?
  
 そんなはずはないに決まってる。こうすれば大人になれると
  
 書いてある本はどこにもない。
 
 それでも世間には素晴らしい大人とそうでない人がいる。
 
 なぜだろうか。たぶん生き方なんだろう。
 
 大人になるために何からはじめるか。私はこう思う。
  
 自分は何のために生まれてきたか。自分はどんな人になりたいか。
  
 それを考えることだ。考えること、その答えを探すことには
  
 不可欠なものがひとつある。
 
 それは一人で考え、一人で歩き、一人で悩むことだ。
 
 孤独を学べ。孤独を知ることは、他人を知ることだ。
 
 人間はお金のために生きているのではない。
 
 人生は出世したり贅沢をするのが目的ではない。
 
 生きる真理を見つけることだ。社会の真実を見る人になることだ。
 
 そうして何より明るくて、溌剌とした人になろうじゃないか。
 
 明るい人って、見ていて気持ちがいいじゃないか。
 
 今日一日、人生を考えたら、君と初めて乾杯をしようじゃないか。
 
 酒は喜びと悲しみの友だ。
 


 新成人おめでとう。

 君の未来に乾杯。 
                 伊集院靜