続いてもう1本・・「ラースとその彼女」

　インハーシューズに続いて、昨夜は「ラースとその彼女」を鑑賞
公開時、映画館に足を運ぼうかな～とまでおもいつつ
見損ねた作品です。
レンタル屋さんにも1枚しかなくなかなか借りることができませんでした。

アメリカ中西部の小さな町に暮らすラースは、優しくて純粋な青年で町の人気者だが、ずっと彼女がいないために兄のガス、義姉カリンらは心配していた。そんなある日、ラースが「彼女を紹介する」と兄夫婦のもとにやってくる。しかしラースが連れてきたのは、ビアンカと名づけられた等身大のリアルドールだった。兄夫婦を始め、街の人たちは驚きながらも、ラースを傷つけないようにビアンカを受け入れようとするが…。goo映画より


ラースが彼女と紹介する「ビアンカ嬢」は
↓こんな感じなんですが


小さな片田舎の隣人たちに受け入れてもらい
↓こんな風にみな接してくれます。



病院にいる子たちに読み聞かせのボランティアにまでなってしまうんです。



映画はラースが彼女を兄夫婦にビアンカさんを紹介するあたりからはじまります。
徐々にどうして、彼がそうなってしまったのか・・・というような
ことがわかりつつ

で・・・ビアンカさんも町の人たちになじみつつ

という風に展開していきます。

最初は露出の多いセクシーなビアンカさんなのですが
洋服を着替え、髪をセットし・・・
なぜか途中からに人形であることを忘れさせてしまうように
なってきます。

ラストの頃のビアンカさんの表情はすごく優しくてキュートです。

この映画も私の好きな映画
嫌な人が出てきません。
みんな人形を連れているラースにも冷ややかな態度をとらず
優しいです。
ラースがいなくてもビアンカさんの車椅子を押して
どんどん、あちこちに連れて行ってくれたり

悲しくなるようなシーンもありません。
小学生の息子とも一緒に見ることができました。

ほのぼの系の映画です。
お時間があるときにでも是非みてください。