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冷たい雨の降る昨日、やっと行くことができました。
あちこちから100分、120分待ち・・・と聞くにつけ
お尻が重たくなっていましたが
ゴールデンウィークになればもっと混雑が予想されるので
思い切って出かけてきました。
雨なので写真の1枚も撮る余裕もありませんでした・・・
なのでこれから出かけられる方へのメモ代わりです。
朝10時前に博物館着
前売り券を近くのコンビにで買って出かけました。
駅から博物館への歩道は人でいっぱいです。
すでにびっくり!
こんなにすごい「京都国立博物館」を見たことはありませんでした。
かつて何度も出かけましたが
こんなに多くの人であふれているのはほんとに初めて!
で・・・入館するために列の最後尾に並びました。
案内板によると70分待ち
京都市内の私立男子校、女子高の生徒が
授業の一環なのでしょうか
大勢来ていました。
少し納得がいかないのは、団体様扱いだからか
女子高生は並ばずして、脇から入っていったこと
高齢のお客さんもみな何十分と並んでいるのに・・・
団体さまは高校生に限らずみなあのように横から
割り込めるのか・・・
10時前から並び始めて11時すぎには建物に入ることができましたので
案内板に間違いなしでした。
館内は思いのほか混雑していなくて
最初の部屋で少し込んでいた程度
奥へ行けばいくほどすいてきます。
少し待てば最前列で見ることができます。
今回のメイン(?)「松林図屏風」も近くで、引いて全体を・・・と
ゆっくり鑑賞
背景はダイナミックな筆遣いでそして人物や動植物は超微細な筆使い
出身地石川七尾時代の仏画から晩年の水墨画まで
等伯のさまざまな時代の作品を一度に見ることができる
よい機会です。
まだの方は9日まで・・・
ぜひどうぞ!
http://www.neusns.com
我が家の息子も京都の私立中学に通っており授業の一貫で
学校が購入した団体割引のチケットで先日お友達と行っておりました。
息子の学校では特別に脇から入場させて頂けるような事はなく
結局90分近く待ったと申しておりました。
チケットにもそのような記載はなかったと思います。
健康な学生であれば尚の事、同じように並ぶのが筋ですよね。
息子は連休明けに提出する等伯展のレポートに頭を悩ませております。
ちなみに「一緒に行こうか?」と声を掛けたものの
「友達と行くから…」と冷たく断られました。笑
京都の学生さんたちはみな行かれるのですね。
男子学生さんたちは、学生さんだけでこられていました。
女子学生さんは学校行事だったようで
先生も引率でこられていました。
事情は詳しくわかりませんが、
大勢の一般客の列をさえぎって
何十人もを先に通すのも・・・
と思ったしだいです。
他に方法はないものでしょうかねえ・・・