みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

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トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 34 「八千代南小学校 体育館」

2008年04月02日 | トーダル
 八千代南小学校の生徒数は250人で、各学年1クラスか2クラスしかないが、学校自体はすばらしい学校である。
 コンピューター教室もある。和室の作法室もある。音楽室にはキーボードが並んでいるわ、各机の蓋を開けると鍵盤が出てくるし、日本人の私も圧倒されてしまった。はちの子をこの学校に入学させたい、と思ったよ。
 第2ベビーブーム世代である私が、こういう「村の学校」ではなく、ベッドタウンの子ども人口の急増にあわてて作った校舎でぎゅう詰めになって勉強させられていたのとは、大違いである。
 校舎自体もちろん、母が通っていた頃とは違って、新しく建て直されているものだが、廊下も階段も広々としているし、細かいところまで配慮が行き届いていて、うらやましい限りである。
 職員室にお邪魔させていただくと、トランプで手品をしてくれる先生がいるし、この学校で登校拒否など起こす生徒がいたら、私自らその子に説教したくなるような学校である。 
 
 それにこの学校は文化教育にも力を入れていて、体育館に歌手を招いてコンサートを開いている。すごいことにミラノ座のフルート奏者の人を招待したこともあるという学校なのだ。
 これにはトーダルもびっくり。音楽室の楽器の充実ぶりにもびっくり。
 電源を入れてもらって、鍵盤を叩いていました。
 体育館ではさっそく、歌いだすし。(画像参照。)

 またいつか八千代南小学校へ行きたいと思いました。(次回はちゃんと生徒さんがいるときに・・・。) 
 校長先生、職員室の先生がた、遅くにお邪魔したにもかかわらず、暖かく迎えてくださってありがとうございました。

 


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