めっちゃ今更だけど、カテゴリ立てたからにはちゃんと最後まで更新します(笑)
あと1週間もしないでちょうど1年経っちゃうけどorz
26.5.2006 Venerdi
(ドイツ時間)
やっとの思いでホテルに辿り着いてチェックインを済ませて部屋へ。
数秒後には2人してベッドにダイブ(笑)
もう、取りあえず「疲れた」しか言葉が出ない。
私は早くも日付と時間の感覚が狂い始めてて頭もぼんやりだったけど。
気付けば飛行機での機内食を最後に私たちは何も口にしていないワケで。
めんどくさいけどお腹空いたから何か買いに行こうと重い腰を上げてホテルの近くをブラブラ。
お店で食べるのも良いけど、疲れてるし部屋でゆっくりまったりしたいよねって事でバーガーキングに入ってお持ち帰りを。
でもここでもまた苦戦しまくって軽くイライラ。
“テイクアウト”が和製英語なのは分かってたから通じないのは仕方ないとして、
メニュー言っても通じないっておかしくないか?
いくら英語が分からない店員でも、働いてる店のメニュー(英語)ぐらいは分かるでしょ。
英語力の無いウチらにも問題はあるけど。
もうほんっと…セット買うのにあんだけ苦労したの、海外でも初めてだったよ;;
それっきり、私たちの中であそこのバーガーキングは軽いトラウマになったらしく(笑)
ケルンに移動する次の日まで一度も足を踏み入れなかった。
何とか食料を調達した後に隣のスーパーで水やら何やらも買い込んで部屋に戻ってまったりご飯。
フランスでマック食べた時も思ったんだけど…。
どうして海外で食べるこういうジャンクフードって美味しいんだろ(笑)
パンが違うのかなぁ。。
同じものでも何故か美味しく感じるんだよね。
…現地の料理よりも自分に馴染んでるからっていうのもあるのかもしれないですが。
↑ホテルからの景色。
周りもホテルだらけだから別段大した景色ではないけど。
お腹を満たしたら当然睡魔が来ます。
だけど明日のライブ会場までの行き方と場所を確認しておいた方が安心。
「…ダルいな」
「けど一応下見はしといた方が良いよね」
「「……行こっか……(かなりめんどくさい)」」
という感じで、会場のColumbiahalleまで行く事に。
SバーンとUバーン(Sは日本でいう昔の国鉄・Uは地下鉄)を乗り継いで最寄り駅に行くところまではまぁ順調。
Uバーンで切符の買い方が分かんなくて親切な年配のドイツ人ご夫婦に助けていただいたりもしたけど。
だけど、駅を出てDさんに教えてもらった通りの方向に歩いてみても一向に会場らしき建物が見つからない。
「これ、いくら歩いても絶対無いと思うんだけど」
…うん、私もそう思うよ(笑)
なので試しに逆方向へダラダラと歩いてみたら。
あったー!!
想像してたのとは全然違う、ただのコンクリの建物でした(笑)
だけどパリの時同様、もう20人ぐらいの現地のファンの子が居たからそれで分かった。
整理番号ないから確かに早く並んだ方が有利だけど、徹夜出来るのはある意味スゴいと思うよ。
向こうの子たちにしてみたら滅多に見れないしその気持ちもよく分かるんだけどね。
ライブ前日の会場前。
全身黒なのは日本でもドイツでもフランスでも同じ(笑)
会場を探して彷徨ってた時に撮った一枚。
通り沿いに何となく建ってるこんな建物も芸術的。
そこで一服しながら現地の虜さん達を何となく観察(笑)
私たちはまさか徹夜なんてするはずもなく、無事に会場を見つけた事にホッとしてホテルに引き返しました。
「夕飯どうしよっか~…」
「ゆっくり出来るの今日ぐらいだしね」
「ホテルの下にレストランあったから行く?」
「ワインとビール!!」
「じゃあそうしよう♪」
帰りの電車の中で、相変わらずの会話を交わしながら(笑)
夕方合流したTさんも交えて夜ご飯はその予定通り、ホテルの下のレストランでいただきました♪
ビール嫌いな私が呑めるほど美味しい本場のビールと、
実は有名なドイツワインと、
ボリュームあり過ぎるほどの美味しい料理をめいっぱい堪能しつつ、話してる事はいつもと何も変わらない感じで(笑)
向こうは春先~夏になると夜10時ぐらいまで明るいから感覚もおかしくて、
「まだ明るいよ!まだ呑めるじゃん!」
って…結局酒に塗れてしまうのよね。。。笑
だけど明日はライブです。
朝から並ぶ為にもそうそう遅くまでは呑んでいられません。
そんなワケで、部屋に戻って電車の時間を見て、この日は早々とベッドに沈んだ私たちなのでしたー。
(多分)続く。