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あきる野ライフ

東京都の西に位置する自然豊かなあきる野市から、四季折々の情報を発信していきます。

御岳渓谷、秋色に

2013-10-23 18:00:00 | 日記


御岳渓谷の歩道沿いの樹木はいま、すっかり秋色。和風旅館の河鹿園の茶色をバックに黄葉が映えている。このところの雨続きで多摩川の流れは早い。



玉堂美術館の大銀杏も黄が混じってきた。もうすぐ「大黄葉」となる。

海沢大橋、紅葉黄葉

2013-10-22 17:30:00 | 日記


奥多摩町の海沢大橋から多摩川の渓流をのぞむ。ここから数馬峡、白丸ダムへと細い流れが続く。紅葉、黄葉が一気に色づき、「秋深し」と思う。
白丸ダム湖では、霞が流れていた。いつもの電車が湖面に姿を映しながら走り抜けていった。


小鹿野ロードレース

2013-10-20 17:05:34 | 日記


秩父の隣りの小さな町のレースだけど、もう43回目の大会になる。私はことしで3回年連続での出場だ。1キロほどの古い町並みの商店街を抜ければ、あとは紅葉の山と川のコース。なんども橋の下の小川を超える。蛇行しているのだろう。往路はだんだら上りで、折り返し後はルンルン下り。小さな山をひとつ越えればゴールは近い。ハーフマラソンではこれ以上望むべくもないという理想的なコース。雨の中で傘をさしながら心温まる応援をいただいた。地域の人たちが力を合わせて一生懸命に運営している大会だ。今回のタイムは1時間43分8秒。

ターナー展

2013-10-19 17:30:00 | 日記


水彩画の楽しさ、魅力を2時間ほどかけてじっくりと味わった。上野の東京都美術館でターナー展が開かれている。「英国最高の巨匠、大回顧展」というキャッチフレーズで、油彩、水彩、スケッチなど100点以上が3つのフロアに展示されている。
ポストカード(写真)の右はベネチア、左はジュネーブ。「こんな見方もあるのか」という解説もあったけど、風景画は自分なりに理解しやすく楽しむことができた。英国人は水彩画を好む、という説明があった。なぜなのかはわからないけど、ほんの少し英国に親近感を覚えた。そういえば、いま使っている水彩紙は、英国製のラングトンだった。発色性のいい紙だ。

奥多摩湖、秋深く

2013-10-17 16:16:04 | 日記



小河内ダムの建設でつくられた奥多摩湖。湖面は輝き、天は高く、秋が深まっている。いちばん手前の山並みの上にポツンと家の屋根が2つほど光って見える。奥多摩町原という地名のの集落だろうか。湖の周辺には、小さな集落がいくつかある。冬の雪かきができるのは1人か2人という、もはや社会的な共同生活が限界にきているところもある。



そんな集落の一つで山葵栽培を続けている農家のインタビュー記事が、朝日新聞折り込みのフリーペーパーに載っていた。「10年先はどうなっているのかわからないが、住めば都です。代々続いたワサビ田を大切に、いまを生きていきます」と話していた。



奥多摩水と緑のふるさと館の近くに、新しいモニュメントが立ったいた。東京国体のゆるキャラである「ゆりーと」がさっそうと自転車に乗っている。先ごろ開かれた国体自転車ロードレースのゴールになったのを記念してつくられた。大きなヘルメットだ。