朧スタイル どうでしょう

妻子持ちダメリーマンの日常

孵化確認!

2008-09-13 22:24:06 | その他のクワ・カブ
大変になってきたダメリーマンです。

何が大変かと言うと、最近、パプキン(ワメナ・ビンタン 共に)
の羽化ラッシュが始まり、成虫管理=餌交換の数が多くなってきて大変です。
パプキンだけで50近くの餌交換は、かなりの労働です。
『プレ企画』も考えたのですが、どうしても素人の生体発送は自信が無いので、
『手渡し』が出来ないなら、自分で責任を持たないと飼育者として失格ですから頑張ります。
発送に対して、自分自信が不安なだけで『プレ企画』を否定する訳ではありませんよ。
もしかすると、ダメリーマンも何方かの『プレ企画』に応募するかも知れませんから。
それにしても、この先、1~2ヶ月後を考えると恐いです・・・


さて本題。
先日、パプアヒラタクワガタの、孵化率が低い事を書きましたが、
割り出し後に、プリカに入れていた卵を、本日チェックしたら孵化していました。


9個の卵を入れて置いたプリカの中に、7匹の幼虫(多分1令)を確認。

孵化して取り出した幼虫(初令)は、取り出した時と同じ大きさでした。
多分、この初令幼虫は、拒食症だと思います。(7匹の幼虫より先に孵化してしましたから)
孵化していなかった卵(2個)は、初令幼虫と同じカップに入れて置きました。
なんとか、このカップも無事に成虫迄持っていけたらと思っています。
とりあえず、7匹の幼虫が、このまま行ってくれれば、累代が出来そうなので、
一安心と言うところでしょうか。
現在、2回目の産卵セットを組んで、ケース越しには卵を確認しているのですが、
これまた、次々にしぼんでいるので、このセットで何匹が孵化してくれるのか、
心配で、夜も眠れません・・・・・ってコトは無いですが。


次に、確か、まだ書いていなかったと思いますが、8月末の、むし社セールに行った時に、
ティーノさんに頼まれていたパプキンを渡す際、お返しにと新たにクワガタを頂きました。


『Prosopocoilus biplagiatus 』(学名)
ビプラギアトゥス ノコギリクワガタ(オス)です。
30ミリ程のノコギリクワガタです。
 
このクワガタは、長歯には、なり辛い種らしいです。
頂いたクワガタも中歯です。
現在ティーノさんは「長歯を出す」と意気込んでいます!ガンバレ!!
ティーノさんから、このピプラギの採卵が成功したら、少し譲って頂く予定です。
ティーノさん、長歯と共に爆産も期待していますよ。

そうそう、息子は既に、このピプラギに親指の付け根の腹の部分を
思いっきり挟まれて大泣きしました
いくら小型のクワガタとは言え『挟まれたら痛い』と判った事でしょう。
以後、このクワガタを触りたがりません。
「ためになったねぇ~、ためになったよぉ~」