セキユリヲさん主宰の、季刊サルビア。なんといっても表紙のグラフィックがステキ。
これは最新号の6号。東京・御茶ノ水にある製本工房、美篶堂の特集です。
この本で初めて美篶堂を知りました。お気に入りの文庫本をオリジナルのハードカバーに装丁しなおしたりできるワークショップも開かれているそうです。行ってみたい!
カナカナ文庫発行の、旅のミニブックシリーズは、北欧セレクトで、「copenhagen」と「STOCKHOLM」を買いました。
このミニブックシリーズの魅力は、何と言っても、著者・井岡美保さんの視点。
駅のポスターやゴミ箱、コンビニの棚など、友達の旅行写真を見せてもらっているような臨場感があります。
他にもベルリン、プラハなど、他に何種類も発行されています。日本編もあったら楽しそう!
「ボナペティ」は、「つくる」特集。
京橋の文具店「POSTALCO」や、注文生産のパン屋さん「petit a petit」がとりあげられています。
これにも小さなおまけがついていました!
こちらはスタイリッシュなフリーペーパー。
「cafe vivement dimanche」に置いてあったものです。
フリーペーパーとはいえ、「triple mo´ fablog」の岡本仁さん、イラストレーターの原田治さん(あのオサムグッズの生みの親!)など、豪華な執筆陣。読み応えあります。
これは雑誌の付録についていた小冊子。こんなものもとっておきます。商業誌の付録ならではの豪華さで、面白くて、捨てられない!
そんなわけで、ワタクシの小冊子オタクぶり、伝わったでしょうか?
普通の本屋ではたいてい取り扱っていないので、オタクの鼻をきかせ、売っていそうなコアなショップを巡っては手に入れています。
これまでに入手したものは、かなりオトメ度の高いラインナップでしたので、これからはオヤジ系リトルプレスもチェックしていきたいと思います!