お彼岸に雨で行けず、きょうの晴れ間をみてでかけました。
今年もありましたここには！！地獄の窯の蓋・・・形もふたのように平たくなっています。
すごい薬効があるので地獄の窯を開けなくてよいというところからこの名前になったそうなのですが、試したことはありません。別名キランソウ。医者いらずとも。
紫のきれいなはなです。石けんでもこんな色が出せるといいですね
薬効は虫刺され 咳止め 解熱
車を売ったのが去年10月
それから今日まで、車なしの生活・・・買物はスーパーが近くないので、一日置きにリュックを背負って徒歩で約20分から30分です。片道なので帰りはいっぱいの荷物を背負っては少しきつかった！特に主人の好きなアルコール類はもう自分で買ってもらいに行くことにすることにしてましたが、野菜を買うともうそれでリュックの半分を占めるので、もっぱら半分。
でもやっと納車されたのです・前の車より少し小振りです。
最初に出かけたのは今年の吉方位にある児玉神社
翌日は、早速慣れるための遠出…最初はここでしょう！！吾平山上陵！！もう桜がさいていました。山桜でしょうか？夜桜の照明の準備もできていました
掃除をしていたら奥から見覚えのある容器
そう局方K石けんです。当時電話で、何でできているかと聞き ハードなオイルは使ってなかったように記憶しています。大豆油だったとおもいます。
そのせいか蓋を開けてみますと・・・・自分たちが作る石けんベースに比べるとやわらい蜂蜜位の固さでしょうか・・・やわらかいです。
手に取り、洗ってみても泡立ちはよくないですが、とても優しい感じです。
ポンプを空にして、使い比べてみます。匂いは石けん特有のにおいがあります。
庭は少しずつ春めいてきてます。こぼれ種からの発芽
こちらは”大変だよ広がるから”と言われたので花が可愛い可愛いので・・・・
蓬を冷凍してましたね
これを大まかカットしてオイルミックスの中でさらに細かくして行きます
蓬の分水分を引いてこんかいは６０ｇとしています。
残り水分液にアルカリを溶かしてアルカリ液として、先ほどのオイルミックスと混ぜてトレースを出します。退色することを踏まえ、ﾏｲｶを足されることをご希望です。それらしい色合いです。
前処理した蓬との対比はどうでしょうか?少し乗せて感じを見ます・・・・カット面に乗せていただくとこれはヨモギの石けんだとしっかりどなたにもおわかりいただけますね。簡単なのでお試しください。
メンソールもハッカ油もどっさり入ったすーすー石けん、ひと月をめどに使ってください
そして下処理した蓬の使い方は、上に乗せてもいいし カットした面に貼り付けてもＯＫ・・なのでこちらは家でのお仕事となります。例として、これは前回のハコベのせっけに貼り付けています。可愛いです。
蓬の石けん 色の退色は約ひと月ですがこうなりました。だいぶ飾りの葉っぱと同じようになってきています。これも自然とお楽しみください。
久しぶり定期的においでくださいます
リクエストはセレブのキャメルソープとこの時期すーすーです。
セレブの方はまだ蝋梅がありますしオイルミックスにぬるま湯で溶いたキャメルミルクを溶かします
そしてアルカリ液をミルクオイルの中に入れてトレースを出します。
きれいな黄色ですこれが変わらずにいてくれたらどれだけセレブ色（金色）なのか（笑）いよいよ型入れと蝋梅飾りです
今回は交互にされました。
マイモードルなのでここでお別れ・・・セレブ感をお楽しみください。
