長編新作は、クライマックスのシーンを書き終えた。思ったより枚数を使わず、655枚で終わる。一番の山場で緊迫感もあるシーンなので、あまり余計なことを書きこまず、勢いと余韻を残しつつ終わる形にした。一応、ひろげた風呂敷はきんんと畳めていると思う。
一番悩み、苦労した部分を終えて、あとは終章(エピローグ)のみだ。少し気が抜けたような感じになっているが、物語を締めくくる大事な部分だ。読後感にも大きく影響してくる。また気を引き締めてかかっていかなくてはいけない。ある事件を乗り越えて、また元の穏やかで楽しい日々に戻るというような、キャラたちも読者もひと心地つけるような終わり方にしたいと思う。続編もいくらでも書けるような終わり方だ。ただ続編というのは、それ単独では基本的に賞応募には使えないわけで、一作目が世に出ていくほかに書く機会はほとんどないだろう。今回の舞台、キャラたちをもう一回書けるようになんとかならないものか、難しいとわかっていても願わずにはいられない。
何はともあれ、作品に「了」を打つことが先決だ。あと少し、がんばって書きあげよう。
一番悩み、苦労した部分を終えて、あとは終章(エピローグ)のみだ。少し気が抜けたような感じになっているが、物語を締めくくる大事な部分だ。読後感にも大きく影響してくる。また気を引き締めてかかっていかなくてはいけない。ある事件を乗り越えて、また元の穏やかで楽しい日々に戻るというような、キャラたちも読者もひと心地つけるような終わり方にしたいと思う。続編もいくらでも書けるような終わり方だ。ただ続編というのは、それ単独では基本的に賞応募には使えないわけで、一作目が世に出ていくほかに書く機会はほとんどないだろう。今回の舞台、キャラたちをもう一回書けるようになんとかならないものか、難しいとわかっていても願わずにはいられない。
何はともあれ、作品に「了」を打つことが先決だ。あと少し、がんばって書きあげよう。