Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

「感動の「月への送魂神事」~紫雲閣 観月祭より ~」

2009年10月03日 22時58分00秒 | Mio’s 過去ログ
神洲太鼓・美保の会は、今夜は中秋の名月の下で、紫雲閣サンレーにて開催された「隣人祭り(観月祭)」の夜の部オープニング演奏を務めさせていただきました!!
昨日までの雨が嘘のように晴れ、今日は特に清々しい空気感となり、夜空には美しい月が丸々とその存在感をアピールして光輝いていました

そんな中で、大変気持ちよく演奏させていただき、お客様からたくさんの温かい声援と拍手を頂いた美保の会メンバーは、最後の最後までお辞儀をしてもしてもし尽くせないくらい感謝の気持ちでいっぱいになりましたたぶん、皆な同じ気持ちになったに違いありません

皆で一生懸命声を上げながら、元気の出る演奏をお届け♪


中高生メンバーも頑張って息が合ってきました!!


心を込めて一人打ち「月夜見~TUKUYOMI~」を演奏

そして、今夜私がもっとも感動したのはイベントの最後に執行された「月の送魂神事」でした。これは、故人の御魂を月に送る慰みの神事だそうで、「死を迎えることは怖いことではない、次のステージ・ムーンハートピアへ行くことなのです。」というナレーションに、思わず涙が出そうになりました。私たちの年代になると、つい親の死などに直面し、このような状況を考えざるをなくなってくるからでしょうか。。。
鷹見神社の宮司さんが弓を引き、送魂の瞬間と、レーザーによる送魂の様子の描写は、本当に幻想的で素晴らしい演出でした。心がじ~んとしました。。。
  ≪月の送魂神事≫


最後になりましたが、この出演に関して準備からポスター作りなど大変ご尽力頂いた、紫雲閣サンレー事業開発部の首藤課長様、そしてカルチャー取纏役の岸川様に心より御礼申し上げます。大変貴重な機会を与えて下さり、ありがとうございました
Thanks Photo By H.Wadako