4月13日~26日まで、わが師近藤克次先生に同行してイギリスのスコットランドに遠征に行ってきました。
ところが!!・・・海外遠征に際して、事前に体調管理に努めていたにもかかわらず、着いてすぐに風邪をひいてしまい、声が出なくなるというトラブルを抱えてしまった私・・・。幸い、持参した薬と、スティ先「MUGENKYO(無限響)」の皆さんのご厚情のおかげで、何とか切り抜けることができましたが、本当に、自己管理の難しさを痛感したのでありました。
そんな中、イギリスのみならずドイツやアイルランドからの参加のあったワークショップでは、本当に受講者の方の太鼓に対する熱意に圧巻される、とても充実した内容となりました。私の想像を超えるほどにヨーロッパの方々は「日本が大好き」という印象を受けました。その中でも、克次先生のこれまでの30年間の太鼓道における歴史に対する彼らの関心は非常に高く、「基本を学ぶ」ということにとどまらず、「鼓童」「おんでこ座」を通しての「日本における太鼓の歴史」を知りたいという熱意から多数の質問が投げかけられました。そのひとつひとつに対して、自分の歴史を振り返りながら丁寧に、時には英語を交えてよりわかりやすく返答をされていた克次先生。そのお姿を見て、私は今年30周年を迎えられた克次先生のこれまでの偉業を再確認させていただいたのでした。
そしてまた、今回のワークショップの主催者である「MUGENKYO(無限響)」がその後ろ盾としてイギリスで立派な太鼓道の基礎を築いて来られていることを知り、本当に心強く、また日本人としてありがたく、感謝の気持ちにたえませんでした。
こうして、日本とは一味も二味も違うワークショップは、いつまでも熱気冷め遣らぬまま、ヨーロッパでの太鼓伝道の未来さえも感じさせていたこと。これが今回のイギリス遠征において、私がまず一番初めにご報告したかった要素でした。
ところが!!・・・海外遠征に際して、事前に体調管理に努めていたにもかかわらず、着いてすぐに風邪をひいてしまい、声が出なくなるというトラブルを抱えてしまった私・・・。幸い、持参した薬と、スティ先「MUGENKYO(無限響)」の皆さんのご厚情のおかげで、何とか切り抜けることができましたが、本当に、自己管理の難しさを痛感したのでありました。
そんな中、イギリスのみならずドイツやアイルランドからの参加のあったワークショップでは、本当に受講者の方の太鼓に対する熱意に圧巻される、とても充実した内容となりました。私の想像を超えるほどにヨーロッパの方々は「日本が大好き」という印象を受けました。その中でも、克次先生のこれまでの30年間の太鼓道における歴史に対する彼らの関心は非常に高く、「基本を学ぶ」ということにとどまらず、「鼓童」「おんでこ座」を通しての「日本における太鼓の歴史」を知りたいという熱意から多数の質問が投げかけられました。そのひとつひとつに対して、自分の歴史を振り返りながら丁寧に、時には英語を交えてよりわかりやすく返答をされていた克次先生。そのお姿を見て、私は今年30周年を迎えられた克次先生のこれまでの偉業を再確認させていただいたのでした。
そしてまた、今回のワークショップの主催者である「MUGENKYO(無限響)」がその後ろ盾としてイギリスで立派な太鼓道の基礎を築いて来られていることを知り、本当に心強く、また日本人としてありがたく、感謝の気持ちにたえませんでした。
こうして、日本とは一味も二味も違うワークショップは、いつまでも熱気冷め遣らぬまま、ヨーロッパでの太鼓伝道の未来さえも感じさせていたこと。これが今回のイギリス遠征において、私がまず一番初めにご報告したかった要素でした。