Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

一年の罪と穢れを一掃する日 ~ 大祓行事 ~

2006年12月31日 21時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
本日、11時より『大祓え』行事を執行しました。 『大祓え』とは、自分自身の一年間の罪穢れを祓い清めること。そう、いうなれば自分自身を振り返る日なのです。

一般的に、年越しを前に大晦日までにみんな大掃除などして周囲を清めますが、なかなか自分自身を振り返る心を持つ余裕はないものですよね・・・。

でも、私が神道の勉強に入ったばかりの頃に、神主の大先輩からこのように言われたことがあります。

『神道に関わる人でなくとも、この日がそういう意味を持つ日だと知れば、そのときから自分を振り返る姿勢を持つだけで邪気は祓われ、運気が上昇するんだよ。』

・・・やったぁ!!まだ間に合う、神社にお祓いに行ったり、人型の御札を出せなくても、念じることはできるっ!!(もちろん心の声ですョ) ・・・

きっと、自分が知らないうちにいろんなカタチで罪をおかしているんだろう、ちょっとした心の曇りが穢れとなって身にまとわりついているんだろう、そういう気持ちを持ち続けたまま新年を迎えるのはツライことです。

忙しい年末のときではありますが、神棚でも仏壇の前でも良いので、自分の心を静かに見つめなおすことの出来る場所で、少しだけ自分を振り返って、反省の言葉・感謝の言葉を述べて言霊で自分を清めてはいかがでしょうか

私は、お写真からではありますが、このウェブログを見てくださっているすべての方に、心を込めて『祓え行事(お祓い)』をさせていただきますネ・・・。

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください

和太鼓ももさん万歳♪ & 『かつぎ桶太鼓ワークショップ in 北九州』

2006年12月28日 14時17分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
いよいよ年の瀬も押し迫りましたが、神洲太鼓和太鼓道場も、一昨日無事に全プログラムを終えることができました。

そんな中、今年最後の教室は『かつぎおけ太鼓』教室でした。この教室は、神洲太鼓の連続教室とは異なり、月に1回、『和太鼓もも』さんという保育士さんで結成されたグループが、かつぎ桶太鼓を学ぶために来てくださっているんです。

写真は、その『和太鼓もも』さんと今年最後の練習を終えての一枚です♪

リーダーの藤野さんをはじめ、メンバーさん全員が大変熱心で、いつもノンストップで約2時間練習をしてしまいます。グループ全員で、これだけ取り組み意欲が高いのは珍しいのではないかと思います。 なので、私自身もついつい奮起してしまい、ももさんに少しでも充実したレッスンを!!と思うと、長野での稽古に身が入る・・・という相乗効果を頂いてます。和太鼓ももさんバンザ-イ!!

ここでさらに朗報が!!

そんな私の様子を見たわが師匠『近藤克次』氏が、来年2月25日に神洲太鼓道場で『かつぎ桶太鼓ワークショップin北九州』を実施してくださることになりました♪

いつも、自分自身が長野県へ太鼓を学びに行くことは出来ても、なかなか仲間を連れ立っていくことはできませんでも、師匠が自らが我が道場で教えてくださるのなら、こんな悩みは吹っ飛びます!!

あ~、たくさんの人が参加してくださったらいいなぁ

そんな願いを込めて、神洲太鼓のホームページ『新着情報』では、このワークショップのお知らせを作り、アップしました。初めて『参加お申し込みフォーム』というのも設けてみました!!興味のある方は、ぜひぜひご覧くださいね。そして、少しでも多くの方と出会えることを、心から楽しみにしています

神洲太鼓URL: http://mionokai.com 

心に残るクリスマスイブ・イブ♪『発表会&お楽しみ会』

2006年12月25日 21時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
12月23日(土)は、神洲太鼓の1年に1回の和太鼓教室発表会でした。

今年は4年目で、主催する側は少々慣れた感じで準備することができましたが、何せ生徒は毎年入れ替わるし、発表する緊張感は誰でも変わらないもので。。。最初はみんな手打ちしたり、口しょうがを言ったりして、本当にソワソワしていました☆

でも、いざ始まってみたら、身内的な人ばかりとはいえ80人もの来場を頂き、太鼓修練道場は熱気でムンムン!!(冬なのにクーラーが必要でした…!!)

そして、子供から大人まで約50名の生徒が、日頃の練習の成果を発揮しようとそれぞれ一生懸命に発表してくれました。・・・途中『お楽しみ抽選会』をおりまぜながら進行して行きましたが、当たったプレゼントにホクホクした矢先、自分の出番がやってきて緊張する人もいたりして(←コレが主催する側の楽しみだったりする)

そうして発表会が終わった後は、初級・中級教室の子供たち合同の『お楽しみ会』でした。写真は、そのときの子供たちの楽しそうな一枚です。

今年初めて子供教室の親御さん方が主催で、このような親睦会を開催してくださると聞いたとき、どれほど嬉しかったか知れません。本当に毎年こうやって少しずつ、生徒間また親御さん方の連携が広がりと深まりを見せていく様子は、太鼓教室の運営に携わる講師軍の最大の喜びです。そして今の私にとっては、このような神洲太鼓の発展が自分の演奏活動の原点となり、心の支えとなっています 

来年、神洲太鼓はようやく5周年を迎えます。これを機会にさらに飛躍できるよう、教室作り・自分作りに頑張りたいと思います!!

・・・最後に、このような心に残るお楽しみ会を企画してくださった、子供教室の親御さん方に、心より感謝申し上げます 

ありがとうございました。 by Murakami & Shoji.

念願の・・・

2006年12月21日 21時00分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
今年最後の長野遠征で、とっても嬉しいことがありました。それは・・・

念願の『大太鼓』の練習を再開できたこと♪

実は、私は3年前に神社本院の記念大祭で大太鼓の奉納演奏をするため、我流で大太鼓に向かったことがきっかけとなって、頚椎を痛めてしまいました。・・・でもその頃、まだまだ自分のカラダに無頓着だった私は、それを深刻には受け止めず、引き続き大太鼓の練習をしていました。

そうして、私の大太鼓への興味は尽きず、初めて応募した『近藤克次大太鼓塾』。ここで運命の人?!現在私のお師匠様である『近藤克次』氏に出会い、弟子入りしたわけですが・・・。私の首から背中の痛みを知ったお師匠様は、激怒!!!!・・・以後、大太鼓(正面打ち)を禁止されてしまいました。

でも、『石の上にも3年』とはよく言ったもので。

克次先生から教わったストレッチや自力整体法(参照①)の実践の成果があり、体調は上向きに。そうしてやっとこの頃は、自分の思いを太鼓の音霊に託したい!という私の願いが、太鼓を打つときに少しずつ反映できるようになってきました♪

・・・と、そう思っていた矢先に、克次先生から『そろそろ大太鼓やろっか』とのお言葉を頂き、『え゛っ?!本当ですか!!!!!』 ・・・思わずこみ上げる嬉しさが隠せませんでした。

今年最後のお稽古で、このような嬉しい展開に胸を弾ませた私の思いは、きっと一度でもカラダに故障をきたした事のある方なら、より一層理解して頂けると思います。そして、まだカラダを壊したことのないラッキーな方には、ぜひ常日頃から自分のカラダに目を向けて、大切にしていただきたい!!と思うのです

参照①:私が実践している『自力整体法』のバイブル本を以下に紹介します♪         『DVDで覚える自力整体』,矢上裕著,株式会社新星出版社発行,定価¥1,800税別

新星出版社のHP☆ http://www.shin-sei.co.jp/  

理想の演奏会 ~ 町躍皷ファミリーコンサート♪ ~

2006年12月17日 15時11分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
12月10日(日)東京都町田市の「町田市民ホール」にて、「第5回町躍皷ファミリーコンサート」が開催されました。

当日は、冬の寒さもなんのその!! コンサートホールは約600人のお客様で賑わい、超満員の熱気そしてステージでは、町躍皷とそのファミリーグループの活気溢れる演奏で終始沸いていました♪

私はこの日「友情出演」として、スペシャルステージで、リーダー:倉持武文さんと「天照らす」(作曲:編曲・近藤克次氏)を共演させていただきましたが、とても気持ちよく楽しく演奏に臨むことができました。

それもこれも♪町躍皷メンバーが、事前にいろんな準備を綿密に打ち合わせし、必要な物をそろえてくれたり、連絡をくれたりしたおかげなんです。

11月の終わりにあったプロジェクト会議にお邪魔したときも、今年で5年目を迎えるこの自主コンサートに、メンバー全員が気持ちをひとつにして準備を進めている場面を垣間見た私・・・実はすごくびっくりしたんです。だって町躍皷のメンバーさんはみんな若手だし、そんな大掛かりな自主コンサートを、こんなふうに自分たちの手で進めているなんて思わなかったから

手作りの自主コンサート・・・そういう意味でも、まさにこの「第5回町躍皷ファミリーコンサート」は、私の理想の演奏会でした。

写真は、今回初めて出会った町躍皷の超若手メンバーの子供さんたちとの一枚です。笑顔が素敵でしょう♪お話していると「太鼓が好き、町躍皷が好き」っていう気持ちがよく伝わってきて、この子たちの活気ある様子を、ぜひ神洲太鼓の子供たちみも見せたい!!と思い、写真を撮らせてもらいました

神洲太鼓も、いつかこうやって子供から大人までが心をひとつにして、日頃の練習の成果を一般の(教室外の)皆さんに発表することのできる「ファミリーコンサート」が開催できるようになりたいものです。あと何年かかるかな・・・?!それまで、私も元気で太鼓を打ち続けたいな